ルフィ達、『麦わら旅団』は大きなシャボンに包まれた魚人島が見え、強烈な光が何処かから発生している海底一万mの『
すると魚人の海賊たちと海獣の群れが現れて襲い掛かってきたがウタの能力で眠らせた。
「とりあえず、海賊たちは縛っておくか」
ルフィは魚人の海賊たちを縛っておいた。
「これは……アーロンの……それにアーロンより、人に対して敵対意思が強いな」
ルフィ達の前に立ちはだかろうとした魚人の海賊たちにはアーロンによる魚人海賊団の刺青に人の頭を切断した刺青もあるので人に対する敵対意思が強いと認識した。
「スルメ、こいつらはお前たちの知り合いか?」
「(うん、特にホーディのお頭がヤバいんだ)」
スルメが海賊団を見る目が知り合いのそれだったので尋ねてみれば知り合いだと答える。
「そうか……覚えておこう。見られるとまずいのならスルメは隠れて良いぞ」
「(ありがとう、ルフィ。じゃあちょっとだけ隠れてるね)」
「ああ」
ルフィが促せばスルメはその場から去って行った。
そして、ルフィは眠っている海獣に近づき、起こしていくと……。
「俺達に何もしないなら、このまま行っていいぞ」
『(ありがとうございます)』
軽く覇気で威圧しながら、告げると海獣の群れは敬礼するように応じてスルメと同じようにその場から去って行った。
「さて、本来ならはっちゃんが案内してくれる予定だったんだが……どうするか?」
ルフィはサニー号に戻りながら、思案に暮れる。本来ははっちゃんが魚人島にある入口から『麦わら旅団』が入れるようにするとバルトクラブを通して言っていたのだ。
だが、はっちゃんがいない事で魚人島で何か起きたのを察した。魚人海賊団が襲おうとして来たのもあるが……。
ともかく、普通に入るのは危険だとも聞いているので最悪、ウタとブルックの演奏で魚人島の者を呼び寄せるかとも考えていると……。
『おーい、あんた達麦わら旅団か?』
武装をした魚人の兵士が複数でやって来て、声をかけてきた。
『って、うおおおっ、魚人海賊団捕まえてるーっ、さ、流石だぁぁぁっ!!』
魚人海賊団の者を捕まえてるのを見て驚いていた。しかも一人は魚人海賊団の凄腕の殺し屋であるヒョウモンダコの人魚であるヒョウゾウとの事である。
「貴方達の事は我らが同胞を助けてくれた『バルトクラブ』の者より、話を聞いています。それにジンベエ様、そして貴方達が助けてくれたしらほし姫のペット、メガロからも」
バルトクラブはシャボンディ諸島にやってくる魚人たちとも仲良くやっていたりもするので其処から麦わら旅団の事も伝わったようである。
更にスルメに捕らわれていた服を着た大きな鮫は魚人島での王族であるしらほし姫のペットであるメガロというらしい。
「王子様達が待っていますので入国できるよう案内します」
「分かった、よろしく頼む」
こうしてルフィ達は兵士たちに案内されて魚人島へと入国できるように案内されていったのだった……。