麦わら旅団 冒険記   作:自堕落無力

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八十六話

 

 エニエス・ロビーからルフィ達、『麦わら旅団』はルフィに会いに来たガープとその弟子であるコビーにヘルメッポ達、そして他の部下たちと共に『ウォーターセブン』へと戻った。

 

 すると『ウォーターセブン』の海域特有の災害、異常な高波で水害を起こす『アクア・ラグナ』の被害に遭った直後であり、船大工たち『ガレーラカンパニー』の船大工たちが復旧作業に励んでいたので当然、ルフィ達、『麦わら旅団』とガープたち『海兵』も復興作業と支援活動を手伝う事でウォーターセブンの人々を支えていく。

 

 その中でルフィはアイスバーグの部下であったルッチ達『CP9』や彼と因縁のあるスパンダムについての事を話しながら酒を飲み交わし、トムについて黙祷を捧げた。

 

 

 

 更に当然……。

 

「やれるだけの事はやらせてもらった」

 

「ありがとうございます、兄貴」

 

 アイスバーグと同じく、トムの弟子で現在、ルフィ達の新しい船を手掛けているフランキーにもエニエス・ロビーでスパンダムに対してやった事を言い、トムについての黙祷を捧げたのである。

 

 その後……。

 

『乾杯―!!』

 

 『ウォーターセブン』の状況が落ち着いたのもあって、『麦わら旅団』と『バルトクラブ』、『海兵』で『宴』を開いたのである。

 

「うおおおお、まさかルフィ先輩のお爺様に会えるなんて本当に最高だべー!!」

 

『おおおおっ!!』

 

『バルトクラブ』のバルトロメオたちはルフィの祖父であるガープに会えた事に感激していたりした。

 

「ふふふ、ルフィを慕う者達がこんなにおって儂も満足じゃよ。これからもルフィ達の事をよろしくな」

 

『おおおおおっ!!』

 

 ガープもバルトロメオたちを受け入れ、彼の言葉に喜びの声を上げる。

 

 

 

「俺も改めて言わせてもらうよ……俺なんかを信じて慕ってくれて、同じように人助けをしているお前達を尊敬しているってな。そして、ありがとう」

 

 ルフィも『バルトクラブ』に自分の本心での言葉を言いながら、頭を下げた。

 

「そそそそ、それはこっちの台詞だべ。あんたが俺達を受け入れてくれたから……あんたに憧れさせてくれてありがとうございます。ルフィ先輩」

 

『ありがとうございます』

 

 『バルトクラブ』の者達はルフィの言葉に感激しながら頭を下げ、礼を言う。

 

 そうして……。

 

 

 

「ルフィの兄貴、いよいよ船が完成しますぜ」

 

「お~~う、フランキー、とうとうなのねー」

 

「やっぱり、ベンサムとフランキーって声が同一人物かってほどにそっくりだよな。じゃあ、船が完成する事も祝い直すか、乾杯だ」

 

 

 ルフィはベンサムとフランキーの声が凄く似ている事を指摘する。そしてフランキーが手掛ける船の完成を祝せば……。

 

 

『乾杯っ!!』

 

 改めて皆で乾杯をしたのであった……。

 

 

 

 

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