強欲と共に在る者   作:人見知り

1 / 8
本編16話あたり



偶然、愛る

 


僕は江波木雨月。コンビニのアルバイト店員だ。

高卒で内定したしたんだが、その店が化け物に襲われて潰れた。

それでアルバイトをしているってわけだ。

 

そう言えば、俺は転生者だ。だからってどうとかなかったんだけど。

唯一の利点は、この世界が「仮面ライダーオーズ」らしいって事を知ってる点だ。

 

仮面ライダーは、キバで見るのやめてしまったから詳しくは知らない。

数年後にTwitterで見る分しか知らないが、『鴻上ファウンデーション』は有名だからすぐにわかった。

 

と言っても、知ってるのは、

・メダル

・欲望を解放しろ チャリン

・ウヴァ 緑で虫でやられ役

・カザリ 黄?で猫

・ガメル 白?で犀で子供っぽい

・メズール 青?でシャチ・タコでお姉さんで、人間態が若くて可愛い、よく見る絵師の推し

・アンク 赤で鳥で腕で主人公の相棒、アイス好き

くらいだ。


 

くっそ役に立つ情報ないよなー。

 


 

 

 

 

もう暗いな〜。

 

ん?あんな所に女の子?

 

「君?大丈夫?」

「…貴方は…ちょうどよかったわ…少しでもメダルを…」

 

もしかして、ヤバイ!

両手で両手を包み込んで、どさくさでメダルを落とさせて。

「よく分からないけど!事情を聞かせて!僕に出来る事ならなんでもするから!」*1

 

これでセーフか「なんでもするって…」えっ「なんでもするって言ったわね

「はい」

 

近い近い近い怖い怖い怖い

不味った?

 

「じゃあ、事情を聞かせてあげるわね」

 


 

〜グリードの説明〜

 

 

 


 

「だから、欲望を解放してちょうだい」

 

「気になったんだけど、

コアが足りなくて、身体の維持が出来ないんだよね?

なら、そのメダルを入れる穴から、君自身を入れた方がいいんじゃない?」

 

「!…やってみる価値はあるわね。なら…

もっと近づきなさい」

うわー。生の至近距離で女性の声がぁー*2

 

「じゃあ…行くわよ」

「はい」

 

チャリン

 

「これが人間の身体……」

「(これで終わり…?)悪いけど、すぐ帰るよ。」

 

「その前にセルメダルの回収よ。出来るだけ全部お願いね♪」

 

すごく元気になってるし……

 

それにしても…うへー。多くない?!

自転車通勤だし、袋何枚か有るから出来るけど、面倒だな〜。

 

まあ、これから同居するんだし、ご機嫌取りはしとかないとな。

 

「はいはい。拾いますよーと」

 


 

「ひーっ、ひーっ」

意外と重いんだが!

 

(この身体…んぅー…良いわね。


風が気持ちいいとは知らなかったし、月がこんなに綺麗だなんて…)


 

「ひーっ、やっと着いた」

 

(この身体…疲れも…共有…するのね…)

 

片付けたら、何食べようか。その前にシャワーだな。

 


 

「ねぇ〜、お願いだからもう少しだけ、ねっ。」

 

「だーめ。もうお風呂終わり。お腹空いたんだから。」

あんな色っぽい声出されると不味いんだよ!

 


 

「!!!!これが甘いってもの!!!すごいわね!!!」

 

「あぁ、うん。良かったね。」

落ち着いて食えねー。

 


 

「眠いから、寝るよ。お休み」


「……」

 

もしかして、さきにねた?………zzZ

 

*1
深夜テンションによる恐怖心の低下と不用意な発言

*2
童貞な反応

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。