[ピピピ ピピピ]
もう朝か。
「おはよう、メズール」
「ええ、おはよう」
なんか、今日は静かだな?
「いらっしゃいませー」
《メズールside》
この体………何もしたくなくなるわね。
コアが何枚あってもこんなに感じることは出来ないし、セルは1枚も取り込んでないのに快適……。
いえ、このまま完全体になれば、私は満たされるのでは?
ええ、きっとそうね。そのためには、私のメダルを取り返さないと。
けれど、今戦っても勝ち目はないし……
どうしたものかしら………
《side out》
今日のシフトは終わったけど、どうしようかなー。
「どうする?メズール」
「そうねぇ(この気配は…) あっちに向かってもらえるかしら」
「? 了解?」
なんかふらついてる人がいる?
あれ、デジャヴ?
「ガメル!私がわかる?」
「メズール!……どうしていなくなったぁ?俺、さびしかった……」
「あぁ……!いい子ね……私もあなたに会いたかったのよ……!」
? メズールの仲間?
「ほんと!?俺、どうすればいい!?メズールのためなら、なんでもする!」
あれ、またデジャヴ?って事はヤバい!
「来て…ガメル……あなたが欲しいの!メダルが……力が!!」
「うん!」
うん!じゃねぇ!
メダルの洪水ってレベルじゃないんだが!
「あぁ……メダル……そう、これよ!!…ぐぅぅ………アァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
「おい、アンク!どういう事だ!
アイツ、人を取り込んだぞ!」
「わかるか!
ただ一つわかるのは、ガメルに妙な真似した奴がいるって事だ!」
うぅ、気持ち悪い。
吐きそう。
体も重い。
腕も重い……! なんだこの腕!俺の腕じゃねえ!さっきの奴のか!
「…とりあえず…この場から離れて…」
当然だ!
さっきの奴は!
「……」
反応無しか……
なんなんだ、クソッタレ。
「おいッ!ガメル!なんで人間を取り込んだッ!」
「そんな事より、ガメル。早くメズールに合わないと。きっとメズールも探してるよ?」
「カザリッ!テメェか」
うう、頭に響く。なんか出そう。
「げうっぷ」
「ガメル?」
「ゴッポー」
「うわっー」
「あぁ、セルがあんなに…」
「出ちゃったもんは仕方ないだろ」
「ギャハハ!見たか、英司!カザリのヤロー『うわっー』だとよッ」
「笑ってる場合じゃないだろ。早く「あぁ、そうだな。早く回収しないとな」えっ?」
「あんな沢山のセルをほっとけるか。もしかしたら、コアもあるかもしれないしな!」
「待てよ、アンク!」
今のうちだな。
スタコラサッサーっと
なんとか家に着いた〜。
とりあえず、ブルーシート敷いて、全部落とす!
ふぅ。スッキリしたー。
「メズール…メズール…」
なんか聞こえるのあるぞ?
「悪いけど、その子も入れてくれるかしら」
えー。えい、なるようになれ!
チャリン
「これ、うまいぞ、メズール!」
「えぇ、良かったわね、ガメル」
前より喧しい!
「ねえ、雨月。味薄くなあい?」
「そんな事ないでしょ?どうしたの急に?」
「…ねえ、この前入れてもらった私のメダル、一旦出すわよ。」
チャリン
? まぁ、時間無いし、急いで食べるか。
「……(やっぱりメダルが多いと感覚が元に戻るのね。
メダルを取り込むのは、戦う時だけにした方が良いわね)」
住人
メズール、ガメル(new)
所持メダル(意識無し)
サイ×2、ゴリラ×2、ゾウ×2、シャチ×2、電気ウナギ×3、タコ×2
ここまでは、既定路線。
次からは、得られたデータ、活動するグリード等が原作から変わるため、できるだけ
らしい流れを考えるのに時間がかかりそう。(上手くできるとは言ってない)