強欲と共に在る者   作:人見知り

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契機はヤミー

 

 


 

(最近、ヤミーを作ってないわね。雨月で作れるのかしら?)

「メズール〜?何か困ってる〜?メズールのためなら、オレ頑張る!」

「!…ありがとうね、ガメル」

 

(今の私達は、雨月で私でガメル。自分達からヤミーを作れてもおかしくないわね。私達の共通しそうなものは……)

 

「江波木。廃棄分やっといて。」

「わかりました!」

 

(これね!)

「ねぇ、雨月。今日はいっぱい食べたい気分なの。沢山持ち帰れるかしら?」

 

うーん。廃棄物でも持ち帰るとまずいんだっけ?

けど、今日なら菓子系は誤魔化せるかな?

「まぁ、どうにかしてみるよ。」

 

「ありがと♪」

 

グリードも女子供は甘いものが好きなのかな?

 


 

お腹減ったな。

明日明後日は休みで、のんびりできるぞ♪

 

「早速、食べようか」

「おお、お菓子がいっぱいだ〜」

こんなに食べきれるかな?

 

「…その前に…ガメル」

「そうだった!」

 

ん?

 

え? 手が勝手に?

 

チャリン


〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

 

 

 

 

 


 

お腹減ったな。

明日明後日は休みで、のんびりできるぞ♪…

「まあ、食べようか」

 

「わーい。いただきます!」

「ふふっ。いただきます。」

 

「いただきます。」

 

まずは、このみたらし団子からっと。

 

「この団子美味しいわね!」

「美味しいぞ、これ!」

 

「普段のより、ちょっと高めのやつだからね」

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

いつもより食べてるな。

 

「これも美味しいわね!」

「美味しい!美味しい!」

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

おかしくないか?こんなに食べ続けるなんて?

 

「これも美味しいわね!」

「美味しい!美味しい!」

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

「そろそろ、終わりにしても良くない?」

 

「これも美味しいわね!」

「美味しい!美味しい!」

 

聞いてないし。

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

「流石に苦しくなってきたんだけど……」

 

「確かに苦しいわね……」

「うう、くるしいー」

 

もう無理……

 

\\ピンポーン//

 

 


 

なんで鴻上ファウンデーションなんてデカい所の会長に呼ばれるんだ?

 


 

「Happy Birthday!」

 

うわっ!

 

「グリードが人間を取り込むのではなく!

人間に宿り、共生するとは!まるで想定してなかった存在の誕生だ!」

 

キャラが濃い!って、あれ?

 

「メズール達の事知っているんですか?」

 

「ああ、勿論!先程まで君たちがヤミーを産んでいた事も知っているとも!」

 

「?ヤミー?」

 

「君は、彼らについて知るべき事が多いようだ。

どうかね、我が鴻上ファウンデーションに雇用されると言うのは?」

 

「えっ?」

 

「我々も、グリードについて色々知りたいのだよ。

とりあえずは、正社員待遇でどうかね?」

 

良すぎて怪しい……。

けど、食費が嵩んでるんだ!

 

「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

 

「では!このケーキを贈ろう!

君達との関係にHappy Birthday!」

 

えっ。また甘い物……。

雇用主からのプレゼントだし……ええぃ、ままよッ!美味

「本当に美味しいわね!」

「美味しいぞー!」

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

流石にさっきの今では、1ホールはきつかった………

 




まずは、鴻上が接触。
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