強欲と共に在る者   作:人見知り

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奪われるモノ、王者の共闘

 

 


 

《カザリside》

 

さてと、ウヴァは何処かな?

 

ここ最近のヤミーの出た場所と、ウヴァの性格的にここら辺だと思うんだけど…。

 

おっ。あそこかな。

 

見つけた。後ろから……[グサッ]

 

「うぐっ。カザリ、キサm」

 

へーえ。このコア、ウヴァ本体だったんだ。

これはツイてるね。

残ったコアとセルは取り込んで片付けてっと。

 

「ウヴァ。君には一足先に行かせてあげるよ」

 

《side out》

 


 

\ピンポーン/

 

「はーい!今出ます!」

朝からなんだろう?

 

「やあ。いきなりだけど、失礼するよ。[チャリン]

またくるね。じゃあね」

「カザリ!って行っちゃった。なんだったんだ?」

 

「カザリめ。よくも俺のメダルを!」

 

「ウヴァ…?」

「ウヴァだっ!」

 

なんか、また増えたんだけど……

 


 

《カザリside》

 

これで、大体片付いたな。

 

後は、アンクの謎だけなんだけど……

ん?あれは……

 

へぇ。そういう事か。流石に1人じゃ分が悪いかな。

さて、どうしようかな。

 

「ダイエット頑張るぞー!」

あれでいいや。

 

「ねぇ。」

「はい?」

「その欲望、解放しろ」

 

✳︎ ✳︎ ✳︎

 

「後藤ちゃん、あのヤミー何してるんだと思う?」

「さぁ。なんなんでしょう?」

 

バースだけか。

「ダイエットだって言ってたよ。」

 

「カザリ!やはりお前か!」

「オーズに用があるんだけど、呼んでくれない?

そしたら、ヤミー消すから。」

 

「お前の言いなりになる訳ないだろ!」

「へぇ。ボクとヤミーを同時に相手するつもり?」

 

「やってあげようじゃないの!『変s「待った」』え?」

「オーズが来たし、あげるよ。じゃあね。」

 

「おい!待て!」

「……とりあえず、あの人の状態確認とメダル回収しようか。」

「…はい。」

 


 

「やっと来たね。オーズ、アンク。

ヤミーの片付けならバースがやってるよ。」

 

「チッ 出遅れたか。ならお前のメダルを貰うだけだ。」

「それより、何か気づかない?」

 

「あぁ? ! この気配! アレはなんだ!」

「よく分からないけど、君の体に自我が目覚め始めてるみたいだね。と、いう訳で共闘しようよ」

 

「共闘だと?!」

「アレと仲良くできるか分からないからね。それに、今なら完全体のボクと白いオーズなら倒せそうだしね。」

 

「お前のメダルを渡せと?フン、ありえないな。」

「代わりにウヴァのメダルあげるよ。

後でボクのも返してあげるよ。」

 

「何だと!何を考えてる?」

「いろいろあるのさ。早く決めないと、アレどっか行っちゃうよ?」

 

「あぁ、クソッ 乗ってやる!メダルだ!

エイジ!これを!」

「理解できてないけど、とりあえず共闘でいいんだな!」

【サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ、サゴーゾ!】

 

「もちろん。オーズ、君がボクを投げて、ボクが翼を落としたら、トドメ。いけるね?」

「わかった!」

 

「いくよ!」「せいやー!」

 

よし。これなら。

「はあっ!」[ザシュ]

 

「うわぁー」

やっぱり、まだ幼いな。もう片翼も[ザシュ]

 

「このッ。はなれろッ」

「オーズ!やって!」

 

「あぁ!」

【スキャニングチャージ!】

 

ほんと、遠慮ないな。ボクまで巻き込まれてるんだけど。

「はなせ!はなせぇ!」

「ほら、離すよ!っとっ!」

何とか抜け出せた。

 

もう一人のアンクは、足を地面にめり込ませた状態で徐々にオーズへと引っ張られている。

「はぁあああ・・・・・・・せいやー!」

「うわぁぁー」

 

おっ。爆散した。

あーあ。アンクったら飛びついて。

とりあえず、メダル2枚はボクが確保してっと。

 

「カザリッ!テメェ、やっぱりオレのメダルが狙いだったのか!」

「その言い方は傷つくなぁ。そんなにいうなら。ほら、タカメダル。」

 

「フンッ。とっとともう一枚もよk ガッ なんだ、五月蝿い!オレはオレだ!」

「アンク!どうしたんだ!」

 

「簡単な事だよ。今のタカメダルに新しい人格が芽生え始めてたのさ。

オーズ、君に僕のメダル渡しとくから、タカメダル抜いといてよ。

主導権の取り合いは、被害が出るかもしれないから、鴻上に場所を用意して貰った方がいいんじゃない?」

 

「カザリ。なんで」「ボクにもいろいろあるのさ。それより、早くしないと火が出るかもよ。」

「ありがとう!カザリ!」

 

礼を言うなんて、律儀なのか暢気なのか。

まあ、いいや。

 

これで懸念事項はなくなったかな♪

 

《side out》

 


 

「晩御飯は、たまにはハニートーストだ!」

「何?甘いやつか?」

「いいわねぇ。アイス乗っけない?」

「おー。アイスもか!」

 

いや、乗っけるなんて言ってないんだけど…

 

\ピンポーン/

 

「はーい!今出ます!」

なんだろ?まさか?

 

「やあ。」

「カザリ!」

「これから、よろしく♪」

 

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