言峰綺礼(中身は転生者)の奮闘記   作:サクラモッチー

3 / 22
璃正「何!?育休を取りたいだと!?」
言峰「えぇ、娘もまだ四歳ですし、それに一人でお留守番ができるかどうか..........」
摛正「..........綺礼」
言峰「はい、なんでしょうか?」
摛正「何故、それを早く言わないのだ!!」
言峰「へ?」


うちの子マジ天使だわ〜、あ、異論は認めない

カレンを引き取ってから数日が経ち、俺は、無事に育休を取ることができた。

この頃は、まだ男が育休を取るのは珍しかったらしく、同僚たちから

 

『え!?お前育休を取るのか!?マジで!?』

 

てな感じな反応になる人が多かった。

まぁ、愛娘ためだからね、仕方ないね。

幸いなことに、俺の職場こと、第八秘匿会の人たちが、色々とオモチャを譲ってくれるおかげで、カレンは毎日楽しそうにオモチャで遊んでいる。

 

言峰「カレン、今日の夜ご飯はパパ特製のハチミツたっぷりカレーだ」

カレン「やったぁ!!カレン、パパのカレーだいすき!!」

言峰「そうかそうか(^^)」

 

いや〜、やっぱり可愛いなぁ..........。

本当に育休を取ってよかったよ

 

カレン「ねぇパパ」

言峰「何だい?」

カレン「マーボードーフっておいしいの?」

言峰「美味しいよ、でもまだカレンには早すぎる。大人になったら一緒に食べようか」

カレン「うん!!」

 

..........もう一度言おう、可愛い!!

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

カレン「おいし〜」

言峰「(^^)」

 

美味しそうにカレー(甘口)を食べるカレン。

あぁ、これだけでも本当に癒しだわ。

 

カレン「あ!!うさぎちゃんのかたちをしたニンジンがある!!」

言峰「お、いいのを見つけたな」

カレン「えへへ〜」

 

そうそう、俺が育休を取ったのは、もう一つのとある目的があるからだ。

もう一つの目的が一体何なのかって?

ズバリ、遠坂時臣との決別だ!!

そもそも、遠坂時臣は家の発展のためなら、自分の娘である桜ちゃんをあのR18禁老害に渡す男。

しかも、それが原因で桜ちゃんは闇堕ちするというおまけ付き。

そんな男と師弟関係を続けられるとでも?

答えはNOだ。

それにぶっちゃけた話、決別した方が俺個人で動きやすいってのもあるからな。

 

カレン「パパ?」

言峰「あ、すまない。つい考え事をしていたのだ」

カレン「ふーん」

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

カレン「スヤァ..........」

 

さてと、カレンが寝ているうちに()()が入った箱を開けますかね。

アレ、というものは、いわゆる聖遺物と呼ばれるものだ。

何で俺がそんなものを持っているのかって?

..........そこは企業秘密ってやつだよ。

 

言峰「ほぅ、これは.......」

 

箱を開けると、そこにあったのは.................銀色のナイフだった。

添えられていた手紙によれば、そのナイフはあの伝説の殺人鬼..........ジャック・ザ・リッパーが使用したとされるものらしく、ロンドンのとある屋敷から見つかったらしい。

 

言峰「..........これは中々いい聖遺物かもしれないな」

 

仮に..........この触媒で()()を呼び出せるのなら、第四次聖杯戦争は間違いなく荒れるな。

俺は、そう思いながら、俺は日本行きのチケットを取る準備をするのだった。

そういや、遠坂時臣ってケータイやら電化製品やらが使えないんだっけ?

..........後で葵さんのケータイに連絡しようかな。




今回は割と短めになってしまった。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。