アイリ「あなたが葵さんね。私はアイリスフィール・フォン・アインツベルン。もし、迷惑じゃなかったら.........
葵「えぇ!!喜んで」
俺が衛宮切嗣と同盟を組んだ後、何故かアインツベルン城に間桐雁夜が葵さんを連れてやって来た。
何でも俺が心配でやって来たらしいのだが.................凛と桜は
『きれーがいるの?じゃあいく!!』
みたいな感じだったために、結局凛と桜が付いて来ることになったとか。
.................うん、なんだか申し訳ないよ。
そして凛と桜はアサシンとイリヤに初めて会ったのだが、やっぱりというか何というか、秒で仲良くなっていた。
アイリと葵さんは、メイドを連れてオシャレなカフェに行っているということなので.................俺たち(衛宮切嗣・雁夜・セイバー)もお茶会をすることになった。
雁夜「しかし........まさか言峰さんが聖遺物をパクってたなんて.................」
セイバー「クビどころでは済まないでしょうね」
言峰「大丈夫だ、問題ない」
セイバー「それフラグにしか聞こえないんですが.................」
雁夜「..........切嗣さんも大変ですね」
切嗣「..........あぁ、最近彼が原因で僕の胃がストレスでやられまくりなんだ」
ゲッソリとした様子でそう言う衛宮切嗣。
間桐雁夜は、そんな衛宮切嗣の様子を見て何かを察したのか
雁夜「oh.......」
という反応をした。
言峰「それで、君の方はどうなんだ?」
雁夜「俺?俺のところは至って普通だよ。アンタが100年分のシュールストレミング缶を
切嗣「お前、そんなことをしてたのか!?」
言峰「目には目を、歯には歯を..........それがこの世の常識というものだ」
老害死すべし、滅ぶべし..........だからな。
セイバー「..........中々えげつないことをしますね」
雁夜「仕方ないよ、アイツはクズ..........Gよりもタチの悪い害虫だと思えばいい」
切嗣「クズ?間桐臓硯は君の父親なんだろ?」
雁夜「認めたくはないけどな」
言峰「そうだ、君の初恋の人の娘に対してR18禁行為をしようと考えていた男を父親と認める必要はない」
「「は?」」
俺の発言に一瞬で怒りの沸点に達した衛宮切嗣とセイバー。
そりゃそうだ。
何せ、この二人は子持ちの親なのだから。
言峰「しかも、彼女の夫である遠坂時臣はそんなクズに娘を売ろうとしていた。そんな男と関係を続けられるとでも?答えはNOだ」
切嗣「遠坂時臣..........僕と同じく子持ちの魔術師として親近感が沸いていたが.................所詮は奴も魔術師というわけか」
セイバー「自分の家を発展させるためなら自分の子の犠牲も厭わない.................確かに、そんな男に対して葵さんが愛想を尽かすのも無理はないですね」
切嗣「..........言峰綺礼、セイバー、遠坂時臣と間桐臓硯に対しては同情はいらない。徹底的にやるぞ」
セイバー「ハッ!!」
言峰「待て!!遠坂時臣はともかく、間桐臓硯の正体は蟲だ!!それならバ○サンやゴ○ジェットを持っていた方がいいのではないか?」
雁夜「後、火炎放射器もな」
遠坂時臣、間桐臓硯、アンタらは敵に回したらいけない奴らを敵に回した。
だからこそ、首を洗って待ってろ!!
☆☆☆
切嗣「ところで..........凛ちゃんと桜ちゃんだっけ?君の恋人に似て美人じゃないか」
雁夜「そうなんだよ!!まだ小さいけど、大きくなったら美人になると思うんだよ。まぁ、今も美人だけどね」
「「「分かる!!」」」
セイバー「私の場合は息子なんですが、何というか可愛い系のイケメンなんですよ。だからなのか、よく円卓の騎士団のマスコット扱いされていたんです」
切嗣「息子..........ギャラハットか!!」
雁夜「へぇ、てっきりセイバー似の男前かと思ってたけど、まさかの可愛い系だったとは」
セイバー「でも、息子は反抗期がすごくて.................」
言峰「反抗期.................」
雁夜「俺、子どもを育てるのは初めてだけど.................反抗期ってそんなにヤバいものなのか?」
セイバー「いや、肉体的にはダメージはないのですが..........どちらかと言えば精神的にダメージを負うんです..........先に言っておきますと、反抗期の子どもは精神攻撃に特化していますから、ハートにグザクザ刺さりまくるんです..........」
そう虚ろな目で語るセイバー。
..........反抗期ってそんなにヤバいものなのか。
言峰「ご、ご愁傷様.......」
切嗣「反抗期、か.................考えたくもないな」
雁夜「本当に嫌な響きだよな」
切嗣「私の娘、イリヤはアイリ似なんだが.................その、少し気が強いところがあってね.................そんなイリヤが反抗期になると思うと.......」
言峰「私も、反抗期が来たらカレンが『パパ』から『クソ親父』と呼ばれるんじゃないかと内心ビビっているのだ」
「「「分かる!!」」」
俺がそんなことを言うと三人は激しく同意し、俺たちはパッパ連合を組んだ。
もちろん、衛宮切嗣は間桐雁夜とメルアドを交換してたよ。
共に娘を愛するもの同士、一緒に頑張ろう!!
そうお互いを激昂し、それぞれの日常に戻るのだった。
葵「..........だから、私は彼と離婚したってわけ」
アイリ「まぁ、その人ほんとに凛ちゃんたちの親なの!?クズにも程があるわ!!」
葵「でしょ!!あの人は魔術師以前に一人の親であることを自覚していないのよ!!」
アイリ「全くもってその通りだわ!!」