ポルカはキミの全てが知りたい。家でもバイトでも…知りたい。ポルカが見れない時のキミまで知りたい。だってポルカはキミの全てを含めて愛しているからさ。
だからずっとポルカのことを愛して欲しい。
――――――――――――
ポルカと彼の生活リズムはほぼ真反対になっちゃう。彼は普通に大学に通っているし、アルバイトをしているから普通の生活。それと違ってポルカの生活は昼夜逆転をしてしまうこともあったりする。配信をしていたり、作業をしていたりと。
忙しい時はまだ…彼のことを考えないで居られるからいい。でも仕事が落ち着いて来ると彼のことが頭によぎって来る。
今日も朝まで配信をしてて…彼は大学に行ってしまった。本当は朝ぐらい顔を合わせたいけど、配信途中で抜けるわけにもいかないので仕方ない。
「そ、そういえば…きょうはまだ…」
いつも絶対にメールで『おはよう』と言ってくれるのに今日はまだ連絡が来ていない。さっきから彼からメールが来ていないか何度も確認しているけど、来てない。
もしかしたら彼の身に何かあったのかもしれない。ポルカはすぐに電話を掛けることにした。でも、何度電話を掛けても出てくれもないし、折り返しの電話もない。
すぐに彼の大学へとすぐに向かった。
そして彼が何を受けているのかも知っているし、どこで受けているのかも全部知っている。彼がこの時間であれば受けているはずのところに行くとそこには…彼の姿があった。講義室の中はそれなりの人で埋められているけど、ポルカがキミを見つけるのには全然時間は掛からない。だってポルカはキミのことが好きだから。どんなことでも分かるんだ。
「あ、よかった!」
ポルカは講義室の一番後ろの姿に座っている、彼に飛びついた。講義室内は異様な雰囲気で包まれているけど、ポルカはそんなことを気にしない。それよりキミが無事なことが何よりも嬉しい。
「え、ポルカさん!?」
「な、なんで連絡してくれなかったの?」
するとキミは携帯を起動して確認していた。
「あ、すいません。色々と忙しかったので確認するのを忘れてました」
「…い、いつも絶対に『おはよう』って送ってくれるのに今日は全然送ってくれなかったし……」
ポルカはとても不安になるんだよ。どれくらいキミがポルカのことを好いてくれているのかなんて分からない。ポルカはキミの心を読めるわけでもないし、どれくらい一緒に居てもキミの行動の心理が全ては絶対に分からないんだもん。
「あ、ごめん…。それも忘れてた…」
「ポルカを忘れないで…」
「だ、だいじょうぶだよ!僕はポルカのことを愛しているから!だから心配しないで…」
「ポルカはとても不安になるから…絶対に連絡して」
それからポルカは今までよりもキミへの依存が強くなった。
感想があれば
続きを書いて欲しい話がある?
-
ある
-
ない