「ほら…白上に構ってくれないんですかぁ~?」
「今はちょっと…」
「え~~白上はいつでもウエルカムですよ」
「…今日は無理ですかね」
「なんでぇ~~白上はキミの大事な彼女じゃないんですかぁ~?」
「大事な彼女ですよ」
「だったら白上にも時間を割いて下さいよ~パソコンでばっかり睨めっこしてて全然、白上に構ってくれないじゃないですか。最近は仕事が忙しいって言って…白上に何もしてくれないし」
「…仕事が一段落したら…じゃだめですか?」
「へぇ~そうですか。キミは白上よりも仕事を選ぶんだ。そうですかぁ…白上は悲しいなぁ。白上はキミのことが大事で…世界で一番大好きで…愛しているのに…キミのことは白上を愛しているないんだね」
白上さんに視線を向けると明らかに…落ち込んでいるのが見て分かる。でも、変に期待させる訳にもいかないんだよな。ちょっと仕事が忙しくて今は白上さんに構ってられないのは事実だし。
「…ねぇ、白上のことはどうでもいいの!?」
「そ、そんなことないですよ」
「じゃあ、白上のことを抱きしめてよ!」
「で、でも…いまは」
「し、しらかみは……しらかみは…キミに愛されたいの!」
「…え、」
「白上はいつもキミのことを大好きって言ってるけど、キミは全然、言ってくれないし、白上が大好きなだけでもしかしたら、キミは白上のことが好きじゃないのかなぁと思ったりしちゃうの。しっかりとキミの口から『好き』って言葉を言って欲しい!」
白上さんが言うように…僕はまだ白上さんに対して『好き』という言葉を言ったことがない。個人的にはそこまで気にしていなかったが、白上さんはとても深刻に捉えてしまっていたということか。
「…それはごめんなさい」
「最初の頃は全然、気にしていなかったんだよ。いつかは自然と『好き』って言ってくれると思ってたし。で、でも……っ…」
今にも白上さんは泣きそうだ。今まで散々、耐えてきたんだろう。自分はもしかしたら『愛されていないのかも』と考えながらも白上さんは僕に対して『大好き』って言葉をずっと言い続けていた。
ここは僕も意を決して言う時だ。
「…『好き』ですよ」
「……」
「白上さんのことが『大好き』ですよ」
「ほ、ほんと?」
「はい。大好きです!大切で愛していて…大好きな彼女です!」
「そ、そっかぁ……///」
あんまり自分の気持ちを言葉に出して伝えたりするようなタイプじゃないから、かなり緊張しているが、ここで言わなかったら……男じゃない。
それから僕は白上さんに一生分の『好き』という言葉を言った気がする。白上さんが満足するまでの間、ずっと言い続けた。すると白上さんが『押し倒していいですよ』と口にした。
「本当にいいんですか?」
「はい!押し倒しちゃってもいいですよ」
「それじゃあ…遠慮なく」
そして僕は白上さんをベッドに押し倒した。
「え……な、なに……///」
白上さんは状況を理解するまでに時間が掛かっていたが…数秒もしないうちに顔は真っ赤に染まった。
「押し倒してもいいんですよね」
「…え、お、おしたおされた…」
「はい、白上さんが「押し倒しちゃってもいいですよ」と言っているので押し倒してみました」
「…え、え……///」
「…だめでしたか?」
もしかしてあの『押し倒していいですよ』は冗談だったのかなぁと少し不安になっているのが、白上さんにはお見通しただったのか、白上さんは僕の背中に手を回して抱き締めてくれた。
「う、ううん!白上は嬉しい!キミが白上を求めてくれたみたいで…。どんなことでもキミから必要とされるのは嬉しいことなの」
「そ、それはよかったです」
「じゃあ…続きして。白上もそろそろ発情しそうだったしね。ずっと我慢し過ぎて…ちょっと前からキミのことをいつ襲っちゃってもおかしくないぐらいだったんだよ。だけど、キミに嫌われたくなかったから必死に我慢して……や、やっとその時が!」
白上さんはちょっと怖いと感じてしまうほどに息が荒い。今にも噛みついてきそうなほど。
「い、いっかい…落ち着いて下さい!」
「だ、だめだよ。もう白上にはキミしか映らない…」
「ま、待って……」
「…白上はキミだけのものだよ!!」
そしてそれから…完全に白上さん手動で僕はヤラれた。白上さんが溜まっていたというのは本当だったようで意識が遠くなっても白上さんが収まる事はなかった。
続きを書いて欲しい話がある?
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