なんやかんやで二話目でございます。
一話目からかなりの時間を空けてしまいました。まぁ、待っている人がいるかどうかですが。
たのしんでいただければ幸いです。
それでは、注意おば。
!キャラ崩壊の可能性!
!オリキャラがでます!
!にわか知識の可能性!
以上が耐えられない人は、ブラウザバックを押してください。
「結局…読めればよかろうなのだァーッ!」という方は
ゆっくりみていってください。
それでは。
2話 艦隊編成、出撃す!
「それでは、艦隊を編成しましょう!」
「いよいよ、本格的になってきたな」
鎮守府工廠を出た鶴ヶ丘たちは、自分たちの寮に戻り、出撃準備を進めていた。
「まずは、旗艦を決めましょう」
「旗艦?」
「はい!司令官が座乗して、指令や命令を発する艦のことです」
「なるほど」
「ですが、司令官を乗せて航海することはできないので、司令官は寮で艦娘からの映像などを見て、指令を出します」
旗艦といえど、艦娘は艦娘。身長や体型は人間とは大差がないのである。
もし、提督を乗せるならば、おそらくおんぶることになるだろう。
「まぁ、そりゃそうなるか。じゃあ、旗艦は吹雪で」
「はいっ!頑張りますっ!」
「いい返事だ。木曾。吹雪を任せたぞ」
「任された」
「よし。―――出撃だ!」
「「了解!」」
「今回の作戦は、この鎮守府正面海域にいる深海棲艦を撃滅することだ」
鶴ヶ丘は、桟橋で吹雪たちにそう告げた。
深海凄艦とは、いつ、どこから現れたかもわからない、人類の敵である。
さまざまな姿形をしており、さまざまな艦種がある。
そんな深海棲艦を攻撃・沈没させることができるのは、艦娘達だけである。
「でも、ここらへんの深海棲艦は、あまり強くないらしいですね」
「そうらしい。でも油断は禁物だぞ、吹雪」
「わかりました!」
「よし。二人とも、準備はできているか?」
「大丈夫です!」
「大丈夫だ。砲塔も整備できている」
「じゃあ、いってこい!」
「「了解!」」
二人は桟橋から降り、水面に立ち、そして、かなりの速さで沖のほうへと向かっていった。
「無事に帰ってきてくれ…」
鶴ヶ丘はそう呟き、司令室に戻った。
それから、数十分後のことである。
吹雪達は、かなりの速力で航海していた。
そのときである。
「艦影捕捉!敵艦と思われます!」
「何かわかるか?」
「おそらく、敵駆逐艦だと思います!」
「イ級か。なら問題はない!吹雪、進め!」
「了解!」
少しだけ近づくと、敵はこちらに気づいた。
駆逐イ級…深海棲艦の中でも、一番弱い部類に当たる駆逐艦である。
しかし、今の状態では、驚異的な存在である。
「砲雷撃戦、開始します!」
吹雪がそう叫ぶと同時に、駆逐イ級がこちらへ砲塔を向け、砲撃をしてきた。
「そんなもの、当たりませんよっ!」
吹雪が、狙いを定め、砲弾を撃つ。
「夾叉しました!次は当てます!」
夾叉とは、砲弾が目標を挟んで外れた状態のことを表す。
その間に弾を撃ち込めば、敵艦に当たるという寸法である。
「よくやった、吹雪!後は俺に任せろ!」
木曾が、吹雪にそう言い、砲弾を撃つ。
「弱すぎるッ!」
木曾が打ち込んだ砲弾が敵艦に見事命中。駆逐イ級に大きな穴が開く。
「これでとどめ!」
吹雪と木曾が、魚雷管を構え、魚雷を発射する。
普通、魚雷は未来予知して撃つものである。
しかし、艦艇に大きな穴が開いたイ級は、速力が大幅に落ちている。
今の状態なら、未来予知をする必要は無いと、吹雪達は判断。そのまま目標へと魚雷を撃ち込んだ。
吹雪たちの予想通り、魚雷はイ級に直撃。
イ級は、海の底へと消えていった。
「敵艦沈没確認!司令官、やりましたよ!」
『あぁ。二人とも、よくやってくれた』
「このまま進みますか?」
『いや、一旦戻ってきてくれ』
「なぜだ!?俺はまだ戦えるぞ!このまま進撃し、敵の主力を潰しに言ったほうがよいではないか!」
『木曾。お前の気持ちはわかっている。でも、戻ってきてくれ、頼む』
無線越しで、鶴ヶ丘は木曾を説得する。
「・・・はぁ。分かった。戻ってやるよ。だが、後で何か奢れよ?」
『すまない。後で甘味でも何でも奢ってやる』
「約束だぞ?…あぁ、吹雪の分もな」
「えっ!わ、私は良いですよ!」
「遠慮すんな。別に良いだろ?」
『あぁ。構わない。とにかく、一旦撤退してくれ』
「わ、分かりました。撤退します!」
吹雪たちは、その場を後にした。
「司令官!ただいま、戻りました!」
吹雪が元気いっぱいの声で、帰還を報告した。
「おかえり。怪我はしていないか?」
「全艦、無傷で帰ってきました!」
「それはよかった。後で、補給をしておいてくれ」
「了解しました!」
「提督。なぜ、あの時進撃しなかったんだ?敵の主力を潰せたというのに」
木曾が、すこし敵意を出しながら、質問をした。
「あぁ。実は、大規模な出撃作戦の開始がすこし前に出されたんだ」
「つまり、俺たちがそれに参加すると?」
「いや、違う」
鶴ヶ丘は、きっぱりと言った。
「なんだと?どういう意味だ?」
やはり、敵意を出しながら質問をする木曾。
「どうやら、各鎮守府の上位の提督たちが参加できるらしいんだ。それ以外の提督たちは、各鎮守府に留まり、鎮守府の警備をするらしい」
「しかし、なぜ作戦の途中で撤退しろと言われたんだ?」
「普通、どんな提督にも資源は配給されているだろう。だがしばらくはこの大規模作戦に参加している提督たちに資源を配給するそうだ。そのため、配給されない提督たちの資源を極力減らさない為に出撃を作戦終了まで禁止するらしい。そのためだ」
鶴ヶ丘は順を追って木曾に説明をした。
「まぁ、そのなら仕方ねぇ。そんな大規模な作戦なんだから、とても重要なんだろうな。成功してもらう為にも、我慢してやらぁ」
「すまんな、木曾。とりあえず、補給が終わったら、甘味処でも行こうか」
木曾は、足早に司令室から出て行った。
「司令官、私も補給してきます」
「あぁ。わかった。あと艤装とか武装とかはここに置いて行ってくれ。他のところとかは、いつでも出撃できるように外してないらしいが、俺の場合、寮に行ったり、出かけるときは外してくれ。俺は、吹雪たちが快適に寮生活をしてくれれば、それでいいんだ」
「分かりました!木曾さんにも、そう言っておきます!」
「頼んだぞ」
吹雪は敬礼すると、走って司令室を出た。
鶴ヶ丘は、段ボール箱に座って、ふぅ、と息をついた。
(まさか、初日からこんなことになるなんて思いもしなかったな。まぁ、「出撃」がダメなだけで、「演習」は禁止されていないから、練度は上げれるがな)
そう考えた後に、別の段ボール箱をみて、はぁ、と今度はため息をついた。
(書類の量がハンパじゃない…今日中だから、帰ったらすぐに書こう)
そう思いながら立ち上がり、財布をつかんだ後、司令室を後にした。
「さぁ、甘味処へ出撃だ!」
そういう声が聞こえた後、ドアがバタンと閉まる音がした。
続く
どうでしたか。
一話と二話の文章量の違いががが。
というか、不定期すぎて禿げそうです。
さて、話は変わりますが、ついに大型建造で武蔵が建造可能になりましたね。
イベントの先行配信でしか入手できなかった武蔵を、ついに運用できるッ!
まぁ、建造材が足りないわたしには遠い話ですが。
皆さんは、無事武蔵を手に入れてくださいね。
応援しています。
次回予告ッ!(この回からつけていきます)
まさかの長期の出撃禁止ッ!
それなのに、何故か鶴ヶ丘の部屋には書類の山が!
「もうやだこわい書類怖い」と嘆き出す鶴ヶ丘!
「司令官、気をしっかり!」と励ます吹雪!
「出撃させろこのヤロー!」と暴れ出す木曾!
そんな鶴ヶ丘たちに、一通の手紙が!
その手紙には「転勤」の文字がッ!
まだきてばかりなのに、何故!?
次回ッ!
「一体何回3-1-1回したら加賀さんドロップするん」
震えるぞキーボード!(PCが)燃え尽きるほどヒート!すり減るぞ、容量のビート!