東方妖精旅   作:冥月

1 / 6
みなさんはじめまして
思い付きで始めました
楽しんでいってください


生まれ変わってしまったようだ

気が付いたら私は森の中を漂っていた私はたしか家でアイスを食べていたような気がする確かというのは記憶が曖昧だからだ。記憶などははっきり覚えているのだがなぜここにいるのかは思い出せない

とりあえず私は周りの状況を確認しようと思った。

「ん、なんだろあの光ってるの」

私の周りには光の玉がたくさん浮かんでいた。

その光の玉をよく見るとただ浮かんでいるだけではなく光どうしが遊んでいるようにも見えた私がその光の玉を触ろうと近づくと

「あっ・・・」

その光は私を避けるように遠ざかってしまった

私はショックを受けながらここにいるのは場違いな気がして私は移動を始めた

 

「でも、本当にここどこなんだろう」

私は飛びながらそんなことを考えた

「・・・ってなんで私飛んでるの」

私はなぜ今まで飛んでいるのに疑問を感じなかったのかが疑問だったが今はとりあえず確認をすることにした

そしたら自分の体に羽が生えているのに気付いた

「羽!」

私はどうやら人間ではなくなったようだ

私はとりあえず地面に下りることにした

「あれ、なんか視点が低くない?」

私はいつも見ている視点より何か少しどころかかなり低くなっていることに気付いた

「私、縮んでるの?それもかなりえっとこれやばくない?」

私は身長が縮んていることにかなりパニックになったがその時茂みから物音がした

私はびくっとなりながら茂みから離れようと静かに移動した

「ぱきっ」

私は枝を踏んでしまったようだ

茂みから人のような人ではないような不気味なものが出てきた

「ひっひっひ、これはついてるぜ妖精じゃねえか」

そう言うと不気味なものは近づいてきた

私はこのままではまずいと思いながら時間を稼ぐために話掛けることにした

「あのすいません、あなたは誰なんですか?」

私がそう言うと不気味なものは意味が分からないみたいで首を傾げた

「誰だと?俺は妖怪、お前は妖精それ以外の何者でもないだろ。俺はお前を食べ妖力をもらう」

そういって話は終わりといわんばかりに近づいてきた

しかし私はそれどころではなく、妖怪?妖精?妖力?どういうことか考え事をしていたがしかし妖怪はそんなことお構いなしに私にとびかかってきた

私は考えることをやめ空に逃げた

「お前ずるいぞ、おりてこいや」

妖怪さんは何かわめいていたが私も襲われるのはいやなのでそのまま逃げることにした。

 

「あの妖怪さんが言ってましたね、私が妖精というのは一体どういうことなのでしょう」

私はしばらく考えていても全く分からなかったのでひとまず考えるのをやめどこか安全そうなところを探し地面に下りることにした。

私は地面に下りてのどが渇いたので何か飲むものを探すことにした

運よく近くに川がありそこでのどの渇きを潤すことにした

「これからどうしよう」

私はこれから行く当てもなく川を見つめた

「誰?」

川に映った姿を見て私は驚いた今までの自分と全く違う姿が写っていたからだ

身長はやはり縮んでいて先ほど確認した羽は鳥のような虫のようなよくわからない羽で髪も緑で服装も変わっていた白いシャツに青い服をきていた

私はどうやら生まれ変わったようだ

私は驚き暫く呆けていたがいきなり頭の中に何かが入り込んできた

 

・力を操る程度の能力

・移す程度の能力

 

頭の中に浮かんできたがなにこれとは思わなかった何故か自然に使い方が分かった

力を操る程度の能力は言葉の通り力とつくものを操ることができるようだ

移す程度の能力は言葉にしずらいのでいづれ分かる時が来ると思う

ひとまず私は力を操る程度の能力で先ほど妖怪さんに言われた妖力というのを試してみることにした

そしたら自分の中から変な力がわいてくるような気がした

何かどろどろしているが力強いものだった

「これが妖力か、すごいですねこれ」

私は妖力でしばらく遊んでいたがいきなり妖力が自分の中から抜き出るような感じがして手のひらに光の玉として出てきた

「なんですかねこれ?妖力の塊というのはわかるのですが?」

私はその光の玉を放つことにした

ドゴン

光の玉が当たった木が粉々に砕けてしまった

「何、これ」

私は驚いて地面に座り込むといきなり後ろから何かがとびかかってきた

「わっ」

私は押し倒されて抑え込まれてしまった

そこにいたのはさっきの妖怪さんでした

「妖怪さん離してください」

私がそう言うと妖怪さんは

「やなこった、お前を食べさせてもらうぜ」

といい私に口を近づけてきた

「いやっ」

私はそう言うと腕力を上げ妖怪さんを弾き飛ばした

「なんだと、俺が妖精ごときに力で負けただと」

そういい私を警戒したのか今度は襲い掛からずに私から距離をとった

「今日は見逃してやる、俺に食われる前にいなくなるんじゃねえぞ」

といい、森の中へ帰っていった

私は先ほどのことを思い出すと怖くなり腰が抜けて立てなくなってしまった

暫くそうしていたがやはり運がよいのか誰も襲ってこなかった

私はこの森が怖くなりこの森から抜け出ることにした

 

そしてしばらくすると洞窟を見つけた私はこの中に誰もいないことを確認するとこの洞窟に住もうと思い入り込んだ

「意外と広いですね」

私は洞窟の中に入りその洞窟が意外と広いことに少し驚いた

そこで私はしばらく過ごしていたが偶に妖怪さんとは別の妖怪がやってきて私を見ると襲ってくることがある

私はまず話しかけてそれでも襲ってくる妖怪は追い払うことにしている

力の使い方も覚えてきて今では大体の妖怪は簡単に追い払えるようになった

ただし妖怪さんは何故か簡単には追い払うことができず結構時間がかかってしまうそしていつものように

「今日は勘弁してやる」

といって森の中に引き返していく

正直なところ私はとても暇なので妖怪さんだったらしばらくここにいてほしいと思っている

もちろん襲ってこなければだが

食事などは必要ないみたいだが偶に食べたくなるので川で魚を捕ったり果物をとったりしている

 

また妖怪さんがやってきた

「今日こそお前を食べてやる」

そう言って私に襲い掛かろうとした

「ちょっと待ってください、少し話をしませんか」

といったら、妖怪さんは止まり

「なんだ、早く話せ俺はお前を食べたいんだよ」

私は何とか食べられたくはないので

「なぜ私を襲うんですか」

と聞くといきなり妖怪さんは笑いだした

「なんでって、お前の持っている妖力がほしいからだよ」

と言ってきたので

「なら私の妖力をあなたに分ければ私を襲うことはないんですね」

といったら妖怪さんはしばらく考え

「まあ、そうだな。もう話は終わりかそろそろいいか」

といってまた戦闘態勢に戻った

「私の力であなたに妖力を渡しますから私の話し相手になってくれませんか?」

そう言うと妖怪さんはきょとんとし、また笑い出したそしてしばらくし落ち着くと

「いいぜ、その条件なら。だが先に妖力を渡せ、それから話し相手になってやる」

私は移す程度の能力で妖怪さんに妖力を移した

「これはすげえ、ものすごい量の妖力だ」

何か興奮していたがしばらくたつと落ち着いたのか私に近づいてきて、目の前に座った

「ありがとうございます」

私がそう言うと妖怪さんは

「ふん、これは条件だからだ今日限りだ」

と言ってきたので

「なら話してくれるなら毎回妖力を移します」

私は妖力を操れるので実際のところは妖力は無限みたいなものだ

「俺の気が変わらないうちならいいぜ」

といってきた。私はよかったと思いながら

いろいろ話をすることにした。

それで分かったことは

・妖力というものは全ての妖怪がもっている

・私は妖精というものらしい

・人は存在するらしい

他にもいろいろわかったが大まかにはこの3つだ

なにより人がいるというのはかなり嬉しかった

私は人に会いに行こうと思ったが妖怪さんが言うには

「あいつらは、人以外のやつは全て妖怪だと思っているぞ。近づいただけで攻撃されるぞ」

といってきたが、私は大丈夫だといい人が住んでいるという村に向かった

 

私は村が見える位置まで近づいた

私は歩いて門番のところまで歩いて行った

すると門番がこちらに気付き槍を向けてきた

「私は悪いものではありません」

というと、門番は余計に警戒し

「うるさい、妖怪お前らはこの世にいてはいけないんだ」

と言ってきた

「私は妖怪ではありません。妖精です」

と言うが門番はそんなことどうでもいいとばかりに

「うるさい、妖怪だろうと妖精だろうと危険なことには変わりない」

といって槍で攻撃してきた

私はその槍を避けそのまま洞窟に引き返した

「だから言っただろう、人間どもは俺らのことは厄介者にしか思っていないんだよ実際そうだからな」

といってもう話すことはないと森の中へ帰っていった

私はショックを受けていたがしばらくすると立ち直り

今度は計画を練って里に行こうと思った

私はそれから何年かに1度行ったがなかなか門番に通してもらうことはできなかった

「こっそり入るのは簡単だけどなんか負けた気がするんですよね」

と思いながら洞窟にまた引き返した

 

私はここ数百年近く人間の里にはいっていない

見たところここはかなり前の時代みたいだったから何千年かすると大丈夫だろうと思いそれまで待つことにした

暫くしているとまた妖怪が来たと思ったが、なんか落ち着いた感じの妖怪だった

「すいません、こちらに妖精がいると聞いたのですが」

といってきたので、話の出来る妖怪かなと思い私は妖怪の前に出ていった

「なんですか?」

私が聞くと妖怪はいきなり頭を下げてきた

「あなたの力を私たち弱小妖怪にかしてください」

といってきた

私は意味が分からなかったのでどういうことか詳しく聞くと

なんでも妖怪たちが人間を襲うということらしいが弱い妖怪たちは戦いたくないらしいが強いものが無理やりたたかわせようとするのでこのままでは自分たちが死んでしまうと思い抵抗するために力を貸してほしいということだった

「でも私妖精ですよ」

というと妖怪は構わないと言ってきた

「私たちはもう妖怪だとか妖精だとか言ってられませんこのままでは私たち弱い妖怪は死んでしまうのですからどうか私たちに力を貸してください」

と言ってきた

私はなんかかわいそうに思い力を貸すことにした

「分かりました、その妖怪のところに連れていってください」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。