いつも通り練習に励んでいる山城は、休憩に入りドリンクを貰って休んでいた。そこに、フィディオがやってきた。
「大分周りが見え始めてきたな。」
「ああ。お前やみんなのおかげだ。助かってるありがとな。」
「どういたしまして。これなら大丈夫そうだ。」
「?なんかあるのか?」
「さっきねアンジェロ達とも話してたけど、あるイベントが日本で開催されるかもしれないんだ。」
「あるイベント?」
「それは……。」
「!?それは、ホントか!?」
「ああ。多分間違いないよ。」
「そうか、燃えてくるな。」
「ああ!だから、次の試合も頑張ろう!!」
「おう!!」
二人が話した情報は、各国に伝わっていった。そして、各国の次世代のスターたちの心に火をつけるのだった。それは、勿論日本でも。
「大変です!皆さん!!」
「ん?どうした音無?」
「これを見てください!!」
「「「?」」」
雷門中の全員が、春奈パソコンの画面を覗く。そこには、中学サッカー界の会長と財前総理の姿が。
「あ、塔子さんもいる。」
「え!あ、ホントだ。」
「すげえ、流石総理のSPだな。」
「そんなことは、今良いんです!!これを聞いてください。」
音無が再生ボタンを押すとニュースの続きが始まる。
[総理!チェアマン!今回この大会を本当に日本でやるんですか?]
[勿論です。財前総理大臣とその他の大臣とも協議しました。]
[協議の結果、U-15世界選抜ドリームチームを日本に呼んで試合をすることがきまりました。すでに各国の首相と許可がいただきました。]パシャパシャパシャパシャ
「「「え、えええええ!?」」」
[質問良いですか?]
[どうぞ。]
[今回の日本代表は、FFIのイナズマジャパンのメンバーなんですか?]
[いいえ。今回は、日本代表を作るのでなく権利を勝ち取ってもらいます。]
[具体的には?]
[もうすぐ冬のFF大会が始まります。そこで優勝したチームとクラブの優勝チームとの勝者が今回の日本代表になってもらいます]パシャパシャパシャパシャ
「「「!?」」」
衝撃のあまり全員が言葉が出なかった。だが、。
「くうー!燃えてきたぁ!!」
「「「!?」」」
「だって、FFIで試合した奴らともう一度戦えるだろ?最高に楽しみなってきた!」
「だが、今回のFFの猛者とクラブチームとか前回よりも過酷だな戦いなるぞ。」
「なんだ鬼道。怖気づいたのか?」
「ふ、何を言ってる。むしろ、今までにないほどに気持ちの昂ぶりを抑えられん。」
「まるで、円堂くんみたいなことを言うのね。」
「サッカー馬鹿の熱が移ったかもな。」
「けど、悪くないだろ?」
「ああ。」
「なんだよ!また俺を馬鹿にして!!」
「「「ぷ、あっはっはっ!!」」」
「よーし!次のFFIに向けて頑張るぞ!!」
「「「「おう!!」」」
こうして次のFFIは、異常なまでの注目が集まるほどになった。それは、日本中のサッカー選手だけでなく各企業も動き出すほどであった。そんな盛り上がりを見せているなかで別の所では、違う戦い始まっていった。
「時空最強の十一人を集めるのじゃ!!」
「「「はい!!!」」」
「(まずは、やっぱりあの人に頼もう!)」