新しく響監督入り、豪炎寺も復活。決勝に向け、気合いが入る雷門イレブン。それは、勝てばフットボールフロンティアもあるが、何より帝国もとい山城へのリベンジだった。
「明日は、勝つぞ。」
「「「「おーーー。」」」
気合いが入った雷門イレブン。一方の帝国では、何やらミーティングが、開かれていた。内容は、影山への反抗。これまでの裏の悪事を知り、決勝は、純粋に戦うこと決めた帝国イレブン。その後、影山からの呼び出しで、山城は監督室の影山のところへ。
「総帥何か用ですか。」
「明日の試合だが、お前はベンチスタートだ。」
「?そうですか。大丈夫ですか、雷門も最近力を付けてきているみたいですけど。」
「問題ない。お前を出すほどでもないと思ったからだ。」
「分かりました。」
監督室を後にする山城。その後、鬼道達と出会う。
「どんな話をしたんだ。」
「いや、特に何も。ただ、ベンチスタートだって。」
「?そうなのか。怪我ではなく。」
「怪我はしてない。総帥曰く俺を出すほどでもないだからだそうだ。」
「そうか、悪かったな。引き留めて。」
「いや、別に。じゃあお疲れ。」
「あぁ、お疲れ。」
その後、山城は帰り道に明日のことを考えていた。影山が、明日何もしないはずないと。だが、それを考えたところで、自分には何も出来ない。だから、明日はおとなしくベンチに居座ってようと決めた。山城の足は、家に向かわず、鉄塔へ。すると、先客がいた。
「山城、何しに来たんだ。」
「円堂、相変わらず熱いね。散歩だよ。」
そこで、数分沈黙が続くが円堂が口を開く。
「明日、俺たちが、帝国とお前に勝つ。」
「そんなに意気込むのは、構わないけど。明日、俺を出るかわかんないよ。」
「な、どうしてだよ。怪我でもしたのか。」
「あー、違う違う。単なる指示。少なくとも、俺を引きずり出すほどの試合しないと、勝てないよ。」
「ああ、やってやる。今度こそ、お前に勝って。サッカーの楽しさ教えてやる。」
「ふ、期待しないでおくよ。じゃあな。」
こうして、決勝の前のリフレッシュが出来た山城。正直、明日の試合に大した思いもなく。その日を終える。次の朝、いつも通りに起きてご飯を食べる山城。リビングでは、父さんがいた。最近、サッカー絡みの話をしていない。だが、今日は違った。
「一平、今日は決勝だったな。」
「そうだよ。それがどうかした。」
「最近、サッカー楽しいか。何か毎回楽しくなさそうにサッカーするから。ちょっと、心配した。」
「うーん、どうかな。あんまりかな。チームメイト以外相手出来るやついないからなぁ。」
「そうか、それは残念だ。だが、いずれは現れるんじゃないのかな。お前を負かしてくれる選手が。」
「居ては欲しいけど、期待しないでおくよ。ごちそうさま。行ってきます。」
「いってらっしゃい。頑張ってこい。」
決勝に向かった山城。そして、雷門控室の方から鬼道が歩いてきた。昨日のこともあるから。影山の行為に注意配っているらしい。そして、それは試合開始に起きた。雷門側に鉄柱が降ってきた。幸い、誰も怪我をしなかった。その後、鬼道と円堂が監督室に行き、総帥を問いただした。刑事の人が入ってきて、証拠を出し影山は捕まっていった。それを見た山城、総帥は笑っていた。その後、キックオフが再開された。