楽しくただ純粋に   作:瓦版

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再戦

襲撃があった奈良に着いた雷門。その道中の豪炎寺の暗い表情に誰も気づかず手掛かりを探す。すると、壁山が黒いボールを見つけた。全員が集合する。そのサッカーボールを持ってみると、とても重く固かった。それにより、宇宙人どもが軽く蹴っていたことに実力の差を感じた。そして、もう少し何かないか探索すると。

 

「お前ら、エイリア学園だな。」

 

黒いスーツ来た人達が、現れた。何でも、総理大臣のSP出そうだ。そして、自分がエイリア学園だと疑ってるようだ。円堂達は、必死に説得するが、受け取ってもらえず。仕方ないので、サッカーで決めるそうだ。それを承諾した雷門イレブン。そして、SP達との試合が始まる。前半は、相手の動きに翻弄される。ハーフタイムに入った際に、瞳子から指示が出た。

 

「染岡君、風丸君、壁山君。あなた達は、外れなさい。」

「「「?!」」」

 

三人を含め全員が、驚いた。人数ギリギリの11人で3人を抜く。普通ならあり得ない話だが、何か考えがあってのことだろう。そう皆が、思った。事実、今言った三人は、怪我していて無理すると大怪我に繋がるものだった。監督は、そこに気づいたのだろう。その後は、負担を抱えた選手が外れ少なくなったが還って、チームの動きが良くなった。それのおかげで見事勝利を収める。そして、疑い晴らしたかと思ったが、最初から雷門だと知ってたそうだ。宇宙人に拐われた父親を助けて欲しいらしい。そうして、財前塔子が仲間に加わった。その後、鹿公園のオーロラビジョンにエイリア学園の選手顔が映し出された。そして、この放送が奈良のTV局からだとわかり、急行する。すると、屋上に奴らはいた。そして、再戦することが決まった。試合開始、やはり敵の動きに着いていけず圧倒される。そして、豪炎寺の調子も最悪でシュートが、決まらない。結果、前半は大量失点で終える。そこで、監督に助言を求めた。返ってきた答えは、全員がFWの位置まで上がることだ。つまり、守備放棄。さすがに、染岡中心に何人かは反発する。だが、瞳子監督はあっさり切り捨てる。チームでは、瞳子監督に疑念を持つ形で後半が、始まる。もちろん、また大量に決められた。最後に敵の必殺シュートが決まりまた大量点差で負けた。その後、瞳子監督に詰める寄るが、円堂の成長のためと怪我人を増やさないためと分かり納得する面々。だが、瞳子監督の次の言葉で溝が深まる。

 

「豪炎寺君、あなたにはチームを抜けてもらいます。」

「「「!?」」」

 

その指示に誰もが、反論するが豪炎寺は頭を下げて、荷物をまとめてチームを抜けた。円堂は、後を追って豪炎寺を引き留めた。

 

「豪炎寺。良いのかよ。学校をあんなにされて、悔しくないのかよ!」

「すまない、円堂。今の俺ではチームの足を引っ張るだけだ。じゃあな。」

 

その豪炎寺の瞳に涙が、あったことを知った円堂は。

 

「待ってるからな!!いつか、戻って来いよ!!」

 

その言葉は、豪炎寺の心に刺さる。その後、円堂はチームに戻る。やはり、まだ染岡達の気が治まってなかった。円堂は、何とかなだめる。チームの状態が、落ち着くと瞳子監督は、北海道に吹雪士郎というストライカーをスカウトしに行くと言った。皆が、吹雪と北海道に夢中の中、染岡はただ1人豪炎寺のことで頭いっぱいだった。そして、東京の病院。1人の怪物が、復活する。電話で響から雷門の現在地知り、先回りして北海道の白恋中に向かう。こうして、それぞれの思惑があるが、皆が北の大地 北海道へ。

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