楽しくただ純粋に   作:瓦版

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ファーストランクの実力

イプシロンに話で説得に入る漫遊寺の選手達。だが、勿論相手にして貰えず、試合をすることに。デザームが、三分で片付けると宣言する。そして、試合が開始する。さすが、裏の王者と呼ばれるだけある。実力確かに高い。が、そんなで終わるはずとなく、イプシロンの実力により、再起不能にされる。学校を破壊しようと動くデザームに円堂は、試合を仕掛ける。そして、試合開始される。今回のフォーメーションは、吹雪をFWにおいて、早めに点取る作戦に出た。さらに、小暮は何と先発で出場。山城は、今回もベンチスタート。本人は、珍しくやる気だったが、さすがに今までのサボりにご立腹の瞳子の罰としての結果だった。そんなこんなでキックオフ。ボールをもらった吹雪が、いつも通り個人プレイで上がり、エターナルブリザードを放つ。凄い衝撃と共に煙が舞う。

 

「へ、どうだい。」

 

決まったかに見えたシュートは、止められていた。それに、驚愕する吹雪と雷門。だが、今のシュートでデザームの何が、変わった。その後、何かと吹雪に挑発するデザーム。吹雪は、ムキになって個人プレイに走る。そして、ファーストランクの実力により点差を付けられる。そして、ある程度勝負が決まりかけたところで怪物が、出陣する。山城の力が敵に知れ渡っているのか、フィールドに出たとたんに視線が集まる。

 

「よし、さすがに挽回するか。サボって、試合でへまする理由には行かないからな。」

「そのまま、ベンチで休んでも良かったんだせ。」

「は、あんな雑魚に苦戦してる奴に言われたくねぇよ。」

「何?!。」

 

その言葉に反応したのは、吹雪だけでなく、イプシロンのメンバー同じである。

 

「雑魚だと、。」「ムキーーー。人間の癖に。」

「面白い。怪物、我々にその力見せてみろ。」

 

こうして、試合を再開するボールもらった山城、敵がボールを奪い来た。

 

「人間め、イプシロンの力教えてやる。」

「良いぜ、来いよ。久しぶりに、本気出せるぜ。」

 

タックルでぶつかる両者。パワーは互角。そのまま、進んで行くと敵もマークを外して、山城の方へ集まる。それを見ていた山城。マークを外れた奴からパスを出す。そして、今まで通らなかったパスが怪物の力業により、繋がる。気がつけば、山城はエリアに近い位置まで来た。そして、鬼道からパスをもらい、シュートを放つ。

 

「く、ワームホ」

「おせぇよ。」

 

デザームが、必殺技を出す前にボールはゴールに入る。雷門初の得点である。これでさらに笑みを浮かべるデザーム。標的を吹雪から怪物に変更する。だが、これが大きな落とし穴になる。先ほど同じパワープレイに入る山城。また、エリア近くまで繋がった。そして、シュート体勢に入る。デザームは、いつもより早く発動する。

 

「さあ、打ってこい。今度は、貴様のシュートを止めてみせる。」

「ふ、意外とアホだな。お前。」

「何!。」

 

山城は、体勢を変えてパスを出す。パスを貰ったのは、吹雪である。絶好の位置で貰ったボールをエターナルブリザードでゴールぶちこんだ。これで追加点になる。一連のプレーを誰しもが、驚いた。パスを貰うことは、あるが、パスを出して連携に持ってくことは今までなかった。山城は、何かが変わったのかと誰しもがそう思った。山城は、戻る際にデザームに告げる。

 

「はぁ、今日はここまでだな。時間ないし、後は、テメーが、かかってこい。」

「面白い、行くぞ。」

 

イプシロンボールで再開すると、デザームが1人で上がって来た。そして、遠い位置からシュートする。山城は、止めに行こうとするがイプシロンの他のメンバーに足止めされて通してしまう。そして、コースは小暮の正面に。

 

「あぶねぇ、伏せろ。」「キャー。」

「っ?!。」

 

後ろに躓いて、そのシュートを何と上手く止めて見せた。そして、勢いのなくなったボールが転がり試合終了の笛がなる。点数は、大差で負けた。実力の差が、大きく出た試合だった。そして、イプシロンのメンバーは消え去る。それぞれの課題が見つかる価値のある試合だった。それから、次の日。とうとう出発の日になった。小暮との別れでもあるが、本人は顔を出さなかった。そして、キャラバンが発進すると中から小暮が出てくる。こうして、小暮もチーム加わった。音無は、小暮に握手する。が、小暮が手を開くと、蛙のおもちゃが出て来た。本人は驚き、チーム全員が笑った。

 

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