雷門イレブンは、今回の騒動からゆっくりするため東京戻る。その道中は、会話があったが、誰も山城に近寄れなかった。そして、東京についてゆっくりしたあとに少し練習するのだか、染岡の足が思った以上悪く。離脱を余儀なく宣告される。そして、エースを託され吹雪は少し表情が、暗かった。練習後、山城はある場所に来た。鉄塔である。そこで、山城は気持ちの整理をしていた。力に溺れた感情、破壊することの喜びそれらを消し去るために、壁にシュートを放つ。だが、あの力に否定できないため、余計に苛立つ。そして、放ったシュートが壁に刺さる。この感情をどうすれば良いのか分からず、1人悩む。すると、後ろから声がした。
「やっぱり、ここに来たか。」
「まもちゃん、何しに来た。」
「いや、一平が来るとこと言ったらここかなって。」
「はぁ。相変わらずだな。」
「へへ、それは一緒に練習した仲だし、少しはわかるよ。前の試合ことか。」
「まぁな。どうもあの試合以降、力が無駄に沸いて、敵味方関係なしに、破壊しそうで参ってるよ。」
「それは、困ったな。でも、また1人でやる必要無いだろ。今は、チームだ。そして、地上最強を作ってる最中だ。1人くらい最強が、居ても良いんじゃないか。」
「ふ、面白いこと言うねぇ。俺のシュート未だに止められないくせに。」
「それは、言わない約束だろ。心配してくれてるのは、俺だけじゃないぞ。なぁ、皆。」「?。」
円堂の呼び掛け共に、チームの皆が顔出す。そして、1人1人が、山城の力になること約束してくれた。その事に、山城の気持ちが軽くなる。
「よし、明日も練習頑張るぞ。」
「「「「おおおーー。」」」
そして、その日から山城は練習でも本気を出す。
「おいおい、この程度かよ。エースの癖に弱々しいな、いっそ俺が貰うぞ。」
「くそ、ふざけやがって。エースは、俺だ。そして、完璧になる。」
「ゆうちゃん、もうギブか。つまんねーな。そんなんなのに、練習参加しろってふざけてんの?飽きさせんなよ。」
「ち、化け物め。ふざけた能力しやがって。だが、負け続けはお腹いっぱいだ。今度こそ、貴様に土付けてやる。」
「小暮、死んでもついて来い。そうすれば、少しは強くなるぞ。」
「く、置いてかれてたまるかぁ。」
「おらよ、これでハットトリックだ。どうした、キーパーの癖にかかしと一緒だな。まもちゃん。」
「来い、こんどは止める。その発言、取り消して貰うぞ。」
こうして、怪物がその力を無駄なく発揮する。それには、チームが着いていく。やっと、歯車が回転し始めた瞬間であった。それを見ていた、マネージャーズ。
「皆、楽しそう。」
「ほんとね、まるで最初から同じチームだったかのように。」
「やっぱり、山城さんが変わったことですかね。」
「そうね、彼には私達の遥か上を行くわ。置いてかれないようにしないと。」
「私達も全力で支えないと。」
「そうね。」「ですね。」
それから数日は、充実した練習することが出来た雷門。イプシロンとの再戦に燃える。