楽しくただ純粋に   作:瓦版

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浪速の台風

雷門イレブンの次の行き先は、大阪に決まった。何でも、エイリア学園の基地があるそうだ。一同は、大阪に向かう。到着すると、さっそく探索する。しかし、なかなかそれっぽい物は、見つからず。ただ、明るく、賑やかな町ということしか分からなかった。この町には、何やらナニワランドという遊園地が、あるらしい。小暮などの一部の人間は、楽しみ目的でナニワランドの散策を提案する。最初は、否定するが一理あるため、皆でナニワランドを散策する。ナニワランドは、人でいっぱいである。そこで、それぞれ別れて散策する。だが、やはりこれらしい物は、見つからなかった。雷門イレブンが、苦戦してると、一之瀬と土門の班から緊急事態という知らせが回る。着くと、一之瀬が褐色の女の子にくっつかれてた。呆れる山城、秋、メガネ。

 

「はぁ、一之瀬、。ナンパしに来たんじゃねーぞ。自慢するために、呼んだんなら解散するぞ。」

「ナンパ、サイテー。」

「見損ないましたよ。一之瀬君。」

「違う、ナンパはしてない。この子が、勝手に。」

「ハイハイ、皆もう一回散策するぞ。」

「頼む、話を聞いてくれ。」

 

話を聞くと少女の名は、浦部 リカ。何でも、ここいらでは有名なお好み焼きの看板娘らしい。そして、一同はリカの家に連れてかれる。そこで、店主の女将とリカが話しているのただ見る一同。リカは、一之瀬に完全ベタぼれ。女将は、あまりよろしくないと怒る。そこで、浪速の女同士ぶつかる。二人が、激しい戦いをしていると。サッカーのユニホームを着た女の子達が、入ってきた。それで、さらにヒートアップし、一之瀬を掛けて試合をすることになった。そして、グラウンドに行く。相手は、大阪ギャルズCCCという地元では有名な女子チームらしい。一之瀬争奪試合が始まる。ただ、山城はこの試合に大した思い入れもなく、さらにお好み焼きでお腹いっぱいでやる気が出なかった。

 

「ダリー、一之瀬もう婿入りで良くね。」

「良くない。頼むよ、山城。まだ結婚したくないから。」

「大丈夫です、山城君。代わりにボクが出ますよ。」

「そうか。じゃあ、頼んだ。ちなみに、お前誰だっけ?。」

「ひどい、一緒に旅したチームメイトじゃないですか。眼鏡ですよ。」

「あっそ、じゃあ頑張れ。」「ひどい。」

 

こうして、一之瀬争奪戦が始まるのだった。そして、山城はベンチで寝ようとしたが、瞳子の視線が気になり、ただベンチで座ることにした。それぞれが、守備につく。向こうのベンチでは、女将が声援を送っていた。何やら、虎と猛牛の影を感じるほどの力強さを感じるほど、凄かった。それを見た、山城は雷門の皆さらにいえば一之瀬に声援送る。

 

「ガンバー、皆で一之瀬を幸せにしようぜ。」

「エエこと言うやん、怪物はんありがとう。」

「おい、山城。君は、どっちの味方だ。ちゃんと応援しろ。」

「そうだぞ、一平。一之瀬が、チームを離れるのを阻止するんだぞ。真面目にやれ。」

「大丈夫だろ、相手そんなに強くねーし。勝てんだろ。」

「「「なんやて、ちょっと待たんかい。」」」

「あーだから、負けたら一之瀬と同時に、「女の子に負けた雑魚」ってレッテル貼られるぞ。気合い入れてけ。」

「「?!。」」

 

負けられない理由が増えた雷門。それをゲラゲラ笑いながら見る山城。そして、キックオフの笛がなる。

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