楽しくただ純粋に   作:瓦版

73 / 168
コトアールの国のイメージは、アニメやゲームからのイメージで考えました。


異国の地

飛行機が、空港に到着する。山城は、荷物を持って飛行機を降りる。温かい風が、空港を出た山城に吹き付ける。

 

「着いたか、コトアール。」

 

山城は、背伸びをして長時間座って固まった体をほぐした。その後、今回の海外交流の相手と合流する。そこから、車で揺られて遂に目的の土地に着く。国にしては、大分車通りが少なく、人も大して多くはない。また、建物もあまり高くない。だが、

 

「校長先生の言うとおり、サッカーが盛んだな。色んな所でボールを蹴ってる。」

 

そして、目的の学校に着く。そこで、学校の責任者に挨拶をする。

 

「この度、国際交流の代表として来ました山城です。1ヶ月よろしくお願いします。」

「ようこそ、わが校に。話は、聞いてますよ。ぜひ、わが校の生徒達と仲を深めてください。」

「はい!」

 

こうして、海外交流が始まった。まずは、1ヶ月間共にするクラスの人達と挨拶を交わすため、担当の教員に指定されたクラスに案内される。移動の道中は、やはり視線が多かった。

 

「注目されることは、昔からよく合ったが、これはなかなかだな。」

「ハハハ笑、君みたいな人でも緊張するんだね。大丈夫、みんな日本という国から来た人を見るのが、久しぶりだからね。少し、気になるのサ。」

「そうなんですね。早く慣れるように頑張ります。」

「緊張しなくて、大丈夫。すぐに、慣れるさ君なら。」

「はは、そうだと良いんですけど。」

 

そして、山城は、クラスに着く。中は、とても賑やかであった。そこら辺は、どこの国も変わらない。そして、教員の先生が、先に入ってクラスを纏める。その後、名を呼ばれた山城は、中に入って自己紹介をする。その後、普通の教科を学んだり、日本のことについての授業にも出席する。授業が終わると、グラウンドに出る。そこで、サッカーをしてる子達に混ざってプレイをする。ゾーンを使わずともプレイで圧倒する。すると、一緒にサッカーをしていたメンバーと仲良くなる。最初は、外国語が来るのかと、警戒した山城だが、世宇子中の校長先生やこの学校の先生も言った通り、子供たちは、日本語も万能であった。会話していくうちに、1人の少年と特に仲良くなった。

 

「君は、凄いな!流石、ダイスケがいた国の選手だ。」

「お前もなかなかやるじゃないか。ダントツに上手いのが分かる。名前聞いて良いか?」

「ロココ、ロココ・ウルパだよ。イッペイ、そう呼んでも良いかな?」

「ロココよろしくな!」

「よろしく、イッペイ。」

 

これが、怪物ストライカーと怪物キーパーに出会いだった。学校が終わり、ロココに連れられてある場所に行く山城。そこは、学校とは違う。ちゃんとしたグラウンドだった。そこには、すでにアップをしている選手達と1人のおじいさんが居た。

 

「遅いぞ、ロココ!早くこんか。」

「今行くよダイスケ。イッペイも行こう!」

「ああ、わかった!」

 

こうして、後の最強チーム リトルギガントとの交流を果たすことになる。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。