イナズマジャパンが、練習していると。久遠のところに、ある人物が訪ねてきた。その人物は、円堂達のよく知る人物であった。
「瞳子監督!」
「久しぶりね円堂君。久遠監督、はじめまして吉良 瞳子です。」
「存じております。今日は、どういったご用件で?」
「今回は、ただ挨拶しに来た訳ではありません。」
そう瞳子が、話したあとに砂木沼達が現れる。
「久しぶりだな、円堂守!」
「お前は、デザーム!」
「ふ、以前はお世話になったな。今の私は、砂木沼 治という名前である。」
「鬼道、久しぶりだな!」
「源田!どうしてお前が?」
「治、なにしに来たんだ!」
「なに、我々はお前達に挑戦状を叩きつけに来た!」
「挑戦状だと。」
「ああ、我々は貴様らが羨ましかった。世界に挑戦する代表で活躍する貴様らが。我々には、その挑戦する機会すらなかった。ひたすら、悔しかった。だから、今回貴様らには我々と代表の座を賭けて勝負して貰うぞ!」
「な!」
「ふざけるな、そんな事許されるか!」
「良いだろう。その試合受けてたとう。」
「「「!?」」」
「監督!本気ですか!」
「こんな形で代表入れ替えなんて。」
「構わない、世界に挑戦する上で今のお前達の実力を確かめるにはちょうど良い。」
「ありがとうございます。それでは、我々ネオ・ジャパンと勝負です!!」
そして、互いに守備位置に着く。それを影で見ているものがいた。
「さぁて。砂木沼達どこまでやれるかな。まぁ、実力はまだまだだが、それでも特訓に食らいつくガッツは備わっていたからな案外行けるかもな。代わって、まもちゃん達は、どれくらいになったかな。」
そんな、山城の思惑の中で、試合開始。ボールは、ネオ・ジャパンから。
「行くぞ、イナズマジャパン!!」
その砂木沼の言葉共に攻め上がるネオ・ジャパン。この数週間鍛え上げた実力は、本物であり次々抜かれるイナズマジャパンのメンバー。そして、遂にFWの砂木沼に渡る。
「行くぞ、円堂!!グングニル!」
「正義の鉄拳!く、ぐわぁ!」
正義の鉄拳は、見事に砕かれてゴールに突き刺さる。先制点を許す。シュートの威力は前回とは比較にならないほどの物だった。
「これが、俺達の実力だ。」
「くそ!(なんて威力だ!まだ手がしびれてる)」
その後、イナズマジャパンが反撃に移る。だが、敵の必殺技に止められる。しかも、それはそれぞれの中学で使用していた技である。苦戦を強いられるメンバー。だが、2試合も世界の強豪と渡り歩いた力は、確かに備わっていた。パスを回し、豪炎寺が上手く突破しシュートを放つ。
「爆熱ストーム!!」
「ドリルスマッシャー!」
過去にも対決した技がぶつかる。勝負は、拮抗しているが、豪炎寺のシュートに軍配が上がる。そして、同点に追い付く。そして、笛が鳴り響き前半終了。互いに敵の能力の高さを感じた。そして、ハーフタイムが終わり後半の笛が鳴る。