「俺が、帝国に。」
「ああ、君のポテンシャルを、評価した結果だ。もう少し話がしたいが、今日は疲れてるだろうから今日は失礼する。返事は、また後で聞かせてくれないか。」
そう言うと影山は帰った。両親は、自分のことに喜んでくれた。山城も嬉しかった。そして、次の日、円堂に報告すると、祝福してくれた。
「しかし、一緒に練習してる山城が、帝国かぁ。」
「どうした、まもちゃんも帝国来ないの?」
「確かに魅力だけど、俺は雷門中に行くよ。じいちゃんのいたサッカー部で、サッカーしたいんだ。」
「そっか、じゃあ中学行ったら敵か。まっいっか、まもちゃん対戦することになっても、勝たせないからな。」
「ああ、当たり前だ。こっちだって一平のシュート止めてフットボールフロンティア優勝するんだ。」
「「ふふふ、アハハははは。」」」
その後、二人はいつもの勝負をして、今日を終えた。
それから、山城はチームメイトと共に決勝まで勝ち上がる。そして、決勝を迎える。山城は、敵チームと顔合わす、決勝の相手は、かつて自分が、見捨て、見捨てられたチームメイト。こちらに気づく。
「山城そっちでも、1人サッカーか。良かったな自分のサッカーが、出来て。」
「そうだ、こっちは、おまえのせいで大変だったんだぞ。」
かつてのチームメイトからの嫌味と妬みを言われる。だが、山城にそれは届かない。そして、冷たい感情が、顔に現れる。
「それは、ごくろーなこった。俺が、抜けただけで、全国行けなかったチームさん。こっちのチームメイトは、誰として、俺のサッカーに着いてくことを諦めないよ。勝手に諦めた下手くそども一緒にすんな。」
「何?!てめえ。」「くそ、ふざけやがって、この試合おまえをぼこぼこにしてやる。」
「勝ったら良いな俺のチームに。」
こうして、歪みあいのある決勝が幕開け、キックオフ。
相当鍛えたのだろう、相手は、得意の弱点をつく攻めかたをしてくる。だが、だが、上手く行かなかった。そう、山城とチームメイトの連携プレイにより、点差みるみる開かれる。そして、最後は、山城が決め、圧倒的勝利を収める。過去の未練を晴らすことが出来ため、山城の気持ちは、晴れていた。
その後、表彰式のあと、色んな学校にスカウトされたが、自分のなかでは、もう決めていた。そして、ある人物に会いに行った。
「返事は、決まったかね。山城一平。」
「はい、おじじゃなくて、影山さん。俺を帝国学園に入れてください。」
「わかった。手続きは、また日程が決まったら、親御さんと来なさい。」
こうして、帝国学園 山城一平の誕生である。