楽しくただ純粋に   作:瓦版

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世界の猛者達

ライオコット島に着くイナズマジャパン。ジャパンエリアに移動して、開会式に備える。今回の大会は、選手がコンディションを影響の無いように各国の特徴を模様したエリアが設けられている。そして、時間が過ぎ。遂に、開会式が始まる。

 

「全国のサッカーファンの皆様、お待たせしました。サッカーの世界大会フットボールフロンティアインターナショナルの開会式が始まります!実況は、私マクスター・ランド。解説には、元ヨーロッパリーグのMVPストライカーレビン・マードックさんです。よろしく、お願いします。」

「よろしく、お願いします。」

「さぁ!選手の入場です。まずは、イタリア代表 オルフェウス。先頭は、キャプテンのフィディオです。」

「彼のプレイは、世界が注目していますね。」

 

そして、色んな代表が紹介され遂にイナズマジャパンも入場する。円堂中心に、チームが成長し続けると世界も注目している。最後に、登場したのはイナズマジャパンメンバーの宿敵の怪物の居るコトアール代表 リトルギカント。キャプテンマークは、キーパーがつけている。そして、怪物が現れた瞬間、選手たちは自然と視線を向ける。解説のマクスターとレビンも注目する。

 

「レビンさん?彼は、何者でしょう。皆が自然と視線を釘付けにされます。」

「彼は、私もよく知りません。けど、彼からはとてつもなく強大な力を感じます。」

「リトルギカント。今大会の台風の目になるか!」

 

そして、開会式が終わると円堂達は、怪物に会いに行く。怪物は、すぐに見つかったがその回りには注目選手に囲まれていた。その周り、異様な空気で包まれていた。

 

「お前が何者か知らないが、優勝は俺達アルゼンチンが貰うぜ。」

「それは、ないなテレス。優勝は、我々イギリスにふさわしい。」

「何言ってんだ!ミー達が貰うよ!な、マーク!」

「ああ、その通りだディラン。」

「いや、俺達イタリアが貰うよ。」

「、、、、、、。」

「おい!黙ってないで何か言ったらどうだ!」

「ああ、俺に言ったのかデカブツ。」

「何!」

「は笑、どいつが来ようと一緒だ。俺達の前に立ち塞がるなら全力持って叩き潰す!」

「「「!?」」」

 

怪物の威圧感がその場を支配して、周りを黙らせる。そして、歩き出し各国のライバルに口を開く。

 

「お前らどうしょうと勝手だが、精々頑張んな。じゃあな。」

 

怪物が去ると、静けさがなくなり騒がしさが戻る。円堂達は、とりあえず宿に戻ることにした。そして、次の日抽選によりイナズマジャパンの初戦は、イギリスに決まった。イギリス代表 ナイツオブクイーンズ。その特徴は、キャプテンでエースのエドガーを中心に高い攻撃力を誇るチームである。それから、数日対策に動く日本代表。その夜、円堂はタイヤ探しに出ていた。すると、良いタイヤを見つけそれを積んだトラックを止めに入るが離される。だが、そこにフィディオが現れて車を止めることに成功した。そして、タイヤを手に入れる円堂。だが、そこでタイヤくれたじいさんに一言言われた。

 

「フム、君は自分の技を持とうとは思わないのか?」

 

それが気掛かりになり自分の技を探す円堂。一方、タイヤを渡し終えた老人は、チームに戻った。

 

「遅かったな、ダイスケさん、ロココ。何か、あったか?」

「いやなに、面白いやつがおってのタイヤでサッカーの練習するらしくての。アドバイスと共に置いてきた。」

「ふーん、タイヤねぇ。多分、そいつ俺達の前に現れるぜ!」

「今は、まだまだじゃがな。」

「確かに笑」

「ほれ、お前も今日はもう休め!エースが倒れたらどうする!」

「ハイハイ。けど、敵じゃねーだろ。今度の相手は。」

「ふん、油断するでないわ!そんな言うなら次の試合5点以上決めてこい!」

「了解!!」ドッ ズドン!!

 

怪物の牙は、鋭く強力になった。壊れたゴールを見ていたダイスケは、無邪気な子供のように微笑んだ。

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