鬼神は兎を背負い立つ   作:おくた

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今回めっちゃ長いです…


No.3 決闘開始!

そして決闘当日

 

決戦形式はアレン リオンの順でそれを繰り替えす形でユリウスと闘うのはアレンだ

 

控え室で着替えをしているリオンは、自分の姿を見る。

 

ルクシオン「似合っていますね。まぁ、私が適正な素材でマスターのために作った一品ですから当然ですが」

 

ダークグレーメインのスーツは、体に張り付くインナーの上にズボンやらベストを着用しているスタイル

 

リオン「俺もアレンのやつみたいにしてくれよ思っていたのと違うな。作り直しを要求する」

 

ルクシオン「断りします」

 

アレンの服装は…パイロットスーツしかも連邦宇宙軍(CCA)のアムロ・レイが来ていたものに酷似していた

 

リオン「なんでおまえさんアムロ大尉の服なんだよ」

 

アレン「なんか作れた」

 

リオン「まじかよ…」

 

アレン「こんど似たやつつくりますから上からきれるやつで良ければ」

 

リオン「頼むな!」

 

控室を出るとオリヴィアがいた

 

オリヴィア「あ、あの――私、何も出来ませんけど、応援します! リオンさんとアレンさんのこと、応援していますから!」

 

リオン「俺に賭けたの? なら大正解だ。大儲けさせてやるよ」

 

アレン「純粋無垢な言葉に汚い返しをしないでくださいよ 何もできないじゃないよ 応援してくれるだけでも十分ありがたい、それよりリオン殿 一応裏工作しないように釘は指しておきました」

 

リオン「お〜ありがとさん 初戦はアレンだったな 頑張れよ」

 

アレン「どの道俺がかつさ」

 

オリヴィア「アレンさんなぜそんなに自信があるんですか?」

 

アレン「レディ 彼奴等になくて俺たちにあるもの何だと思います?」

 

オリヴィア「?」

 

アレン「答えは経験だ…俺はこれまで数々の修羅場を経験した…リオン殿もそうだ、アイツラは学園では強いでも俺は国に謳われた鬼才そしてリオン殿は俺が認める鬼才です。だから勝ちますよね?あ…リオン殿おれヘイズル改取ってきます」

 

リオン「お!いってこい!」

 

リオン二人で控え室から闘技場の方へと向かうと、既に向こう側の五人は揃っていた。自慢の鎧を既に用意しており、観客に見せつけている。

 

リオン「お~、派手なカラーリング」

 

俺が出てくると一斉にブーイングが巻き起こる。

 

リオン「うるせぇ!愚民ども!」

 

観客席を見れば、ダニエルとレイモンドの姿も見えた。俺が視線を向けると周りに見えないように俺に賭けた証拠の赤い札を見せてくる。リオンは嬉しく思った

 

リオン「あいつら……さて、俺も頑張りますか」

 

リオンが出てくると、アンジェリカさんが駆け寄ってきた。

 

アンジェリカ「おい! なんで鎧を用意してこなかった! お前、自信満々だったくせに用意していないとか言わないよな!あと!アレンも!」

 

リオンは空を指差す

 

リオン「大丈夫です来ます!」

 

ルクシオン「アロガンツ、来ます」

 

大きな箱が空から落ちてきた。

高さ五メートル。幅は四メートルのその箱は、闘技場に着地すると前面から開いた。そこには腕を組んで立っている鎧が一つ。

俺の鎧の出現に闘技場の観客たちが盛大に大笑いをする。が…次の鎧で全員言葉を失う

 

リオン「きたか…イケメン」

 

すると空からツインアイが怪しく光る鎧ではなく機体…シールドブースターにビームライフル…ブルパップ・マシンガン…そしてビームサーベル…兎の名を冠した鬼神の化身が立ち上がる

 

リオン「やっぱりかっこいいなぁ…ヘイズル改は」

 

白い悪魔の登場に闘技場内は静まりかえる。ヘイズル改は本来18.1メートルだがこのヘイズル改はその三分の一で6メートル

 

アレンは降りるするとアレンはリオンとアルジェリカに敬礼する

 

アレン「アレン・メンター・ヘイズル…ガンダムヘイズル改着任しました!」

 

アンジェリカ「リオンはともかくアレンのこの鎧からはなにか…特別なものを感じる」

 

アレン「戦友ですから。仲間の遺志のやどった リオン殿のやつも少し面白いのを感じる」

 

リオン「まじ?てか、ティターンズカラーにはしないんだな」

 

アレン「しませんよいいですか?リオンさん!ヘイズル改は白がエロい!もう一度言う!ヘイズル改は白がエロい!わかったか!」

 

とアレンはガンギマリの目でいう

 

リオン「わ…わかりました…」

 

アレン「ヘイズル改は白がエロい…ヘイズル改は白がエロい…ヘイズル改は白がエロい…ヘイズル改は白がエロい…あ…オリヴィア!」

 

アレンはオリヴィアにヘルメットを投げたオリヴィアは、受け取る

 

オリヴィア「?あの?これは?」

 

アレン「持っててくれ!」

 

アレンはポケットからゴーグルをだしつける

 

一回戦目 アレンvsブラッド

 

ブラッド「やぁ 逃げずによく来たね 褒めてやろう 白い悪魔と言われてるようだが、そんなの君らみたいな蛮族が勝手につけたのだろ?」

 

リオン「紫の機体 一回戦はブラッドか…」

 

アレン「(ブチッ!)あ"?」

 

オリヴィア「まずいですね」

 

アンジェリカ「まずいな」

 

アレン「なにが?」

 

アルジェリカ「知らないのか?アレンはヘイズル家…の侮辱すれば…良くないことが起こる。特にアレンは、半殺しにしないと気がすまないと噂で聞いた」

 

ブラッド「見給え 名工オルトエンタに作らされたこの機体をスピアにはテトリウムをふんだんに使い方魔力効率能力を高めている」

 

アレン「だからなんだ?」

 

ブラッド「?」

 

アレン「いいことを教えてやるよ…どんなに優れている武器でも使っいてが中途半端じゃ…なまくら同然だ…お前は雑魚同然だから俺からすれば的だ…ノコノコとご苦労といった感じだ」

 

ブラッド「僕を侮辱するか!」

 

アレン「するね!俺の侮辱はいいが…きさま…俺らのこと蛮族…ていったよな?潰してやるから覚悟しとけ…」

 

審判「両者決闘前の名のりを」

 

アレン「アレン・メンター・メンター」

 

ブラッド「ブラッド・フォー・フィールド」

 

審判「それでははじめ!」

 

ブラッド「一撃でしとめる!死ね!」

 

ブラッド(紫バカ)はビットのようなものを展開して、アレンのかるヘイズルにランスを構え突進してくる。アレンは冷静に先にビームライフルでビットをすべて潰す。

 

ブラッド「馬鹿め!そちらに気を取られてる場…(ガッシャン!)うおぁ!」

 

避けるとブラッド(紫バカ)のかる機体の腹にシールドブースター先端で引っ掛け持ち上げる。ブラッドは抜け出そうを暴れるヘイズルはビームライフルをブラッドに向ける

 

アレン「逃げられないぞ…」

 

ブラッド「なに?!」

 

アレン「お前が動くからシールドブースターの先端がお前の鎧に完全に食い込み引っかかったぞ?」

 

ブラッド「くそ!抜けられない!」

 

ブラッドはヘイズル改にランスを付きだそうとするがシールドブースターがそれを妨害する。ヘイズル改はブラッドの鎧のランスを持つ右腕をビームライフルで破壊する

 

アレン「…祈ったか?」

 

ブラッド「何をだ?」

 

アレン「無事に終われるようにてよぉ!」

 

ヘイズル改はブラッドを地面に叩きつけそのままスラスター起動して闘技場内を何十週もブラッドの機体を引きずり回す

 

リオン「うわ〜メリーゴランド地獄だ〜見てるだけで酔いそ〜」

 

天高くブラッドを投げ飛ばすと

 

ビームライフルで正確に両足両手の順番で破壊する。そして落ちてくるブラッドの鎧は反撃も何もできずアレンに落ちてくる。

アレンはブラッドの機体の顔をビーム・サーベルで貫くとそのまま首をはねるそして残った胴体を蹴り飛ばす蹴り飛ばされたブラッドの機体は闘技場の壁にめり込む

 

すぐに審判がブラッドのもとへ

 

審判「せ、戦闘不能!アレン・メンター・ヘイズルの勝利」

 

するとリオンから師匠と呼ばれている教師が背筋を伸ばし堂々と拍手をしている。

 

アレン「良い人もいるんだな…さて…」

 

アレンはヘイズル改を降りるとスクラップ同然になったブラッドの機体から傷つき立つのもやっとのブラッドを引きずり出す。そして胸ぐらを掴み持ち上げると…アレンは銃をブラッドに突きつけた!その光景に観客たちはざわめく

 

審判「アレン・メンター・ヘイズルやめなさい!決闘は終わったぞ!」

 

アレン「終わった?ふざけるな…ヘイズル家を侮辱したんだ…死んでも文句はないだろ?俺たちがなんのために辺境で命張ってるか…こんな奴らのために命張ってるのかと思うとな…」

 

アレンはブラッドに向かって発砲せず

 

アレン「だが…俺は代理だ…これで…勘弁してやるよ」

 

ブラッド「ぐは!」

 

そう言ってアレンはブラッドを蹴り飛ばす。飛ばされたブラッドは3メートほど飛ぶと気絶した。

 

アレン「清々したよ」

 

アレンは銃をしまうとヘイズル改の方に向かって歩く

 

オリヴィア「アレンさんやっぱり勝ちましたね。」

 

アンジェリカ「そうだな あれが…ヘイズル家の次期当主の力か…」

 

オリヴィア「でも最後の暴力は」

 

アンジェリカ「当然だな…」

 

オリヴィア「え?」

 

アンジェリカ「ヘイズル家は王国の指示で魔物の討伐ダンジョンの攻略そして…新大陸の発見を義務付けられている。犠牲も出る場合もある…ブラッドのやったことはヘイズル家やヘイズル家に従って亡くなった人間も含めて、蛮族と揶揄した。最前線で生き死にを見てきたアレンにとっては許せなくて当然だ」

 

そうしてアンジェリカは周りを見る

 

「白い悪魔だ…」

 

「俺、殿下に全財産を賭けたんたぞ…」

 

「俺も実家から金を借りてきた!」

 

アンジェリカは笑みを浮かべた。

 

アンジェリカ「アハ、アハハハ!」

 

笑い出したアンジェリカに、オリヴィアが怯えるような視線を向けている。

 

オリヴィア「ど、どうしたんですか?」

 

アンジェリカ「これが笑わずにいられるか。しかし…あの男は本当に凄い奴だよ」

 

オリヴィア「はい!あの人はすごい人です。技術も人間も」

 

控室では

 

リオン「やるなぁ〜ニュータイプ」

 

アレン「リオン殿…冗談を…」

 

ルクシオン「個体名アレンの脳波を測定…結果…マスターとは異なる脳波に加え、強い脳を検知…」

 

アレン「ルクシオンさんそれ以上は……前より強くなってる…」

 

その頃

 

グレッグ「俺が行く。ブラッドの軟弱野郎は確かに弱いが、アレは脅威だ。お前たちじゃ荷が重い」

 

クリス「――舐められたものだな。私がお前に負けるというのか?」

 

ユリウス「ヘイズル家…ここに来て白い悪魔…。そうか、だからこその自信か」

 

ジグル「ふたりともロストアイテムでしょう。ですが、ここまで強い鎧が眠っているなど聞いたことがありません話によるとバルトファルトもそうでしょう。見た目から言えばパワータイプのようですが…ヘイズル家のものはわかりません…」

 

アレン「だそうだ」

 

と盗聴器をリオンにわたす

 

リオン「なるほど…ねぇ」

 

アレン「二回戦目はグレッグだ…猪バカだならなんとかやるだろうよ」

 

リオン「おう!」

 

二回戦目リオンvsグレッグ

 

赤い鎧に金色の装飾がされた鎧の中に入ると、大きな槍を持って闘技場内に降り立つ。ルクシオンは相手の状態を確認。

 

ルクシオン「表面に修復箇所を確認。傷などから推測すると、戦闘経験があるようです」

 

リオン「あぁ、こいつは強いよ…」

 

グレッグ「バルトファルト!貴様が俺と戦えるのは、ヘイズルがブラッドにかったからだ!」

 

リオン「まぁ正論だけど…理屈で勝負したいなら今度お茶にでも誘ってくんない?」

 

グレッグ「……ぶっ潰す!」

 

審判が試合開始を告げた。

 

審判「両者はじめ!」

 

槍を突き出した、リオンのかるアロガンツと距離を詰めアロガンツに攻撃をだすスキをあたえないよう連続で攻撃してくる。

 

アレン「武器がいたんでるな…あいつの負けだな」

 

アレンはそう言って自分で作ったスポーツドリンクを飲む

 

グレッグ「おらぁ! どうした! こんなものかよぉぉぉ!」

 

槍で突く、斬る、払う、などの連続攻撃を持っていたスコップで防ぐ。

 

リオン「腕もいい 根性もある。けどさぁ……もっと道具にこだわれや!」

 

スコップで槍を弾き飛ばすと、鎧の性能差から相手がバランスを崩した。

 

グレッグ「ぐああああ!!」

 

同時に装備していたやりも折れる

 

リオン「現に!その鎧も!旧式の量産品じゃねぇーか!そのよくわからんプライドを捨てろ!」

 

グレッグ「ぐああああああ!!!」

 

グレッグが飛ばされる。ダウンしてる隙を突きグレッグの機体の左腕をアロガンツがつかむ

 

リオン「つ〜か ま〜えた!」

 

グレッグ「離せ!くそ!」

 

リオン「離すかよ ブァ〜カ〜」

 

そう言ってをグレッグの機体の腕を引きちぎると右足を引きちぎる

 

グレッグ「いたぶって楽しいのか!鎧のおかげで勝っているくせに!」

 

リオン「はぁ?旧式の鎧出でてくる自分が悪いんだろ?知って?勝負て準備段階から始まってるんだよっと!」

 

そうして左足を引きちぎり次は胸のハッチに手をかける

 

リオン「でも言い訳が出来て良いよね。僕は鎧の性能差で負けたんです、ってさ!」

 

鎧の胸部装甲を引き剥がすと、グレッグの顔が出てきた。その顔は驚きから徐々に怒りに変わっていく。飛び出すと破壊されたやり片を持ち

 

グレッグ「俺は戦ってやる!たとえ生身でも死ぬまで戦ってやる!」

 

アレン「…蛮勇だな…」

 

それに…ザクハント…ダグザさんしたけりゃバズーカもってこいと、というかあの人たちと比べること自体…侮辱か…とおもった

 

リオン「え~、でもさぁ……」

 

グレッグ「黙れ!さっさとかかってこい!」

 

リオン「俺…弱い者いじめはきがひけるんだよねぇ〜お前たちとは違って」

 

グレッグ「なんだとー!」

 

リオン「弱い者をいたぶる趣味はないって言ってんの」

 

グレッグ「ふ、ふざけんな! 俺たちがいつ弱い者いじめなんか!」

 

リオン「ううわぁ 無自覚て怖いねいやだいやだこれだから特別扱いの貴族様は…とにかくお前雑魚すぎ。俺もこんな雑魚を時間をかけていたぶっても後味が悪いから、手早く終わらせたいの。この気持ち、分かんないだろうな~」

 

グレッグ「うわぁぁぁああああ くそぉおおお!!」

 

グレッグが叫びながら攻撃を仕掛けてくるが、その姿は勇ましいと言うよりも哀れだがな…

 

アレン「審判!その情けない奴を下がらせろ!次がつかえてるし、これ以上醜態を晒させるな!」

 

審判はアレンの言葉にやっと反応する

 

審判「勝…勝者、リオン・フォウ・バルトファルト。グレッグ・フォウ・セバーグは下がりなさい。」

 

「今の試合は酷いだろ。」

 

「騎士の戦い方じゃないぜ」

 

とリオン対する非難が聞こえた。アレンはため息を吐きヘイズルの拡張器を起動する

 

アレン「だったらお前らがやってきことは正しいといえるか?自分の御家は特別と思って見下すことが正しいといえるか?思えないなら黙ってろ貴族の威光に縋るハエども!」

 

アレンは観客を黙らせた

 

オリヴィア「リオンさんが勝って嬉しいですけど、今のはやりすぎです。後でグレッグさんに謝罪するべきですよ!」

 

アンジェリカは首を横に振った。

 

アンジェリカ「止めておけ。余計にグレッグのプライドを傷つけるだけだ」

 

アレン「レディその必要はない…むしろ、これだけじゃ足りないだろう」

 

オリヴィア「ですが」

 

アレン「いじめは…止めずに傍観してるやつも同罪なんだよ…怖くてやった…そんなの結局保身だ…あいつらは現にそれをした…それに学園の風潮は女尊男卑…アイツラはちやほやされている傍ら…リオンたちがどれだけやられていたか…止めることもしなかった…それに…この前のアンジェリカ嬢がいい例だ…あの決闘を吹っかけたのはお嬢だが…あの空間を作ったのはあの馬鹿どもだ当然の報いだ…いっそのこと全員土に還してさっぱりさせてやろうか…」

 

オリヴィア「アレンさん…」

 

アレン「安心しろジョーダンだ いってくる」

 

アンジェリカ「(……弱い者いじめ、か。バルトファルトやアレンにしてみれば、私もただの小娘なのだろうな)」

 

3回戦 アレンvsクリス

 

クリス「――俺は二人のように油断しない。最初から全力を出す」

 

アレン「そうか…勝手に出してろ俺はさっさと終わらせてユリウスをぶん殴りたいんだ」

 

アレンはビーム・サーベルを抜く

 

アレン「お前を立ててやるよ…感涙に伏せろ…そして…祈れよ…無事におわれるようにさ…」

 

審判が開始を告げた。

 

その瞬間ヘイズルはシールドブースターを展開して上から切り切る

 

クリス「動きが単調だ!」

 

アレン「(ピキキン!)(バックステップして横薙ぎ!)」

 

アレンはシールドブースターでバックステップで避け、クリス最接近する

 

クリス「!」

 

クリスは横薙ぎに斬りかかるが

 

アレンはシールドブースターを点火させ急速左旋回回避すると同時に後ろに回り込みながらビーム・サーベルを起動する

 

アレン「うおおらぁ!!!」

 

そのままクリスの機体を下半身と上半身で真っ二つにする。そして…抵抗しないようにコックピットぎりぎりのところで左肩部から右肩部に一閃クリスの機体が3等分になる

 

「すげぇ…いまのなんだ?」

 

「一瞬すぎてわからなかった…」

 

と驚く声が多い

 

アレン「動きが…こうも簡単に…」

 

アレンはクリスの機体のコックピットブロックに近づく

 

審判「クリス・フィア・アークライト戦闘不能! 勝者……アレン・メンター・ヘイズル」 

 

そう告げられるとアレンは目もくれず終わるつもりだったが…鎧の中からすすり泣く声が聞こえてきた。

 

クリス「……どうしてだ。どうして私は負けたんだ。誰よりも努力してきいうのに」

 

アレン「だから弱いだ…」

 

クリス「なんだと?」

 

アレン「本当に頑張ってるやつは自分から「努力してきた」という言葉は吐かない…その時点で貴様は俺に負けてるんだよ…棒切振り回している間…俺は、実戦にでていた結局経験の差だ…同情誘うためにいったのなら…あの女にでも言うんだな同情ぐらいならしてくるかもな…さようなら…敗北者…」

 

とシールドブースターのマウント外し両手で持つとそれを大きく振り上げ勢いよく振り下ろした

 

バキン!

 

その光景に観客たちは一気に青ざめる

 

アレン「敗北者は敗北者らしく黙って地に這いつくばって寝てろ陰気と雑念が入ってくる…」

 

アレンそう冷たく言い放つと、再びコックピット部分にアレンの駆るヘイズル改はシールドブースターを叩き付きけたその瞬間観客は戦慄した…アレン・メンター・ヘイズルは白い悪魔であることを再認識した。

 

「やりすぎだろ…」

 

「悪魔だ…」

 

変形したクリスの機体のコックピットからシールドブースターを取ると

 

アレン「そうさ…俺は「白い悪魔」さ…(運が良けりゃ生きてるだろうよ)泣き言吐いた青馬鹿が悪い…ド低脳の貴様らに有り難い教えを授けてやる俺は敵と認識したやつは必ず殺す例えそれが王でもな」

 

アレンはクリスの機体の残骸を放置してその場をでる。

 

アレン「おい…ユリウス殿下…次はお前だからな…」

 

その言葉にはこれまでにない殺意が込められていた

 

リオン「おつ〜」

 

アレン「続き、頼んます あと…」

 

アレンは何かをリオンに告げる

 

リオン「いいぞ〜」

 

アレン「そうか…リオン殿ヘイズル改のビームライフルを持っていってください」

 

リオン「いいのか?」

 

アレン「はい 奴さんなりふり構わずの状態らしいです」

 

トイレを済ませて戻ろうとするとオリヴィアさんとアンジェリカさんが駆け寄ってくる。

 

オリヴィア「リオンさん、どこに行っていたんですか!」

 

アンジェリカ「心配したぞ」

 

二人の反応に俺は首をかしげる。

 

リオン「え、何?」

 

二人は顔を見合わせていた。

 

オリヴィア「いえ、あの、具合が悪そうだと聞いたので」

 

リオンは目を細めた。

 

リオン「俺が? トイレに行っていただけだよ」

 

アンジェリカさんが少し怪しんでいた。

 

アンジェリカ「お前の姉を名乗る者が現れた。顔はオリヴィアが確認したが……お前の顔色が悪いから見てきて欲しいと言っていた」

 

リオン「ジュナが俺の心配?(まずあり得ない。)」

 

ルクシオン「マスター、機体に爆薬がセットされました。マスターの姉君がセットしましたが、指示した者がいますね」

 

脅されたと考えるのが一番だろう…ジルクも屑野郎だな。

 

ルクシオン「調査の結果、次の対戦相手が可能性は一番高いかと」

 

リオン「だろうなアレンがなりふり構わずにやって来るて言ってたし…」

 

するとアレンが現れる

 

アレン「…アンジェリカ嬢…決闘における妨害工作て…重罪でしたよね」

 

アンジェリカ「あぁ…まさか?!」

 

アレン「爆弾つけられてるだろうな…差詰ジルクの指示だろうなりふり構わないやつは怖いな…試合開始次第彼女を拿捕しその後にジルクを拿捕する。あと関係者と」

 

そう言ってハンドガンのセイフティーを確認する

 

闘技場へと向かうと、ルクシオンが情報をくれた。

 

ルクシオン「爆薬のセット位置は背中になります。爆薬の量から計算すると、一般的な鎧ならば中の操縦者の生命に関わってきます」

 

アレン「もしもし父さん…ロンド隊こっちよこして決闘を妨害したやつがいるんだ」

 

闘技場に降り立つと、ジルクが声をかけてくる。

 

ジルク「君は強い。敬意を表しましょう」

 

リオン「それはどうも」

 

審判が開始の合図を出すと同時にジルクはバックステップとともにスモークグレネードを投げる

 

ルクシオン「煙幕です」

 

リオン「なりふり構っていられないわけか…」

 

あたりが白い煙に包まれる。そして飛び上がる。

 

ジルク「殿下に逆らった時点で君たちの人生は終わっているここで華々しく終わらせてあげますよ」

 

弾丸はリオンの頭部に命中したが、傷一つついていない

 

ジルク「なに!通常なら装甲も容易に貫く、対鎧用魔弾だぞ!傷一つつかぬとは…仕方がない…この手だけは使いたくなかったが…」

 

そうして魔法を起動してアロガンツに仕掛けられた爆弾を起爆する

 

ジルク「悪く思わないでくだい これも殿下のため…」

 

しかし、闘技場にリオンの姿が見つからない。爆風が止んだ後に姿を消していた。

 

ジルク「いったいどこに!」

 

リオン「やぁ」

 

見上げると、すぐ後ろにリオンの姿があった。

 

ジルク「っ!爆発に耐えた?!」

 

リオン「重い一撃だったよ色んな意味でね それにあれ見ろよ」

 

ジルクはリオンの指差す方向を見ると倒れたジュナとアレンに撃たれる男子生徒を目の当たりにした。そうその男子生徒はジュナに爆弾を引き渡した張本人

 

ジルク「…あの生徒がどうかしましたか?」

 

リオン「わかんないの?あのマーク…」

 

ジルク「ヘイズル家の特殊部隊?!」

 

20分前…

 

始まった瞬間

 

アレン「爆弾設置したのはあんただろ?」

 

ジュナ「なに…」

 

と見上げるとまるでゴミを見るような虚ろな目で 

 

ジュナ「あ…う…」

 

と、その視線に戦慄し反応できず狼狽える。次の瞬間銃を抜く

 

アレン「ヘイズル家の名に基づき…殺す」

 

ジュナ「助けて!」

 

アレンから逃げる

 

アレン「逃げても無駄なのになんでわからないのだろう…ホント…名持ちの貴族は名前だけでおつむはミジンコ以下だな」

 

アレンは銃をむける

 

アレン「…」

 

アレンは何かを告げるとニヤリと笑った次の瞬間銃声が響き渡る。それを目撃した観客たちは悲鳴を上げる

 

アレン「全員聞け!こいつはとある人物に脅され決闘に茶々入れに加担した人間!ヘイズル家の名基づき手を下した!決闘への私的介入はヘイズル家における死罪!例えそれが王であろうともだ!ゆめゆめ忘れるな!」

 

するとヘイズル家の紋章をつけた男が二人やってくる

 

アレン「きこう」

 

「は!ヘイズル家 ロンド隊「ブルークローズ隊」副隊長!ロゴス!」

 

「同じく!鑑識兵のバース!」

 

と二人はアレンに敬礼する

 

アレン「父さんの部隊か…よし!その不届き者(ジュナ)を連れて行け!生かしている。目が冷めたら取り調べを始めろ 試合が終わり次第ジルクも連行しろ!!あと!もうひとり男子生徒がいる見つけ拿捕しろ…場合によれば発砲も許可する 殺してでも俺の眼の前に連れてこい!」

 

二人「は!」

 

ジュナはヘイズル家の特殊部隊連行された

 

「あれが…ヘイズル家の特殊部隊…」

 

「アレン指揮してるとか…やばくね?」

 

「てか…決闘に工作するとかまじないわ…」

 

「ヘイズルて結構規律正しいのな」

 

「何いってんだ?」

 

「いや…やってることは強引だが理にはかなってる点が多いかなと…」

 

アレン「仕掛けは十分…任せましたよ。」

 

ということが…

 

リオン「アレン様々だわ〜さすが仕事が早い…」

 

ジルクはライフルを構えるとアロガンツに撃とうとするがリオンはスコップで弾く落とす

 

ジグル「殿下と決闘をするつもりか? 君は貴族として死んだのも同じだ」

 

ジルクは戦斧を出す

 

リオン「望むところだ!と言いたいところだが…やるのはアレンだ。でも、なんでもやってるよお前みたいにな!」

 

とスコップを振り下ろす

 

ジルク「まさか!殿下を!?」

 

リオン「良かったな、競争相手が一人減るぞ。それに…あいつは殿下のこと殺す気まんまんだぞ?」

 

ジルク「お前に何が分かる! 殿下も私も本当に愛しているんだ! 独占したいんじゃない。彼女に幸せになって欲しいんだ!」

 

リオン「なら身を引けば?」

 

ジルク「私はどんな手を使っても君には負けない。もしも殿下に何かするつもりなら、私の全てを賭けて君もあのアレン・メンター・ヘイズルを――いや、君の家族にも責任を取らせる!」

 

リオン「へぇ〜脅しすか?このこと殿下とあの女に聞かせてやりましょうか?きっと軽蔑してくれると思いますよ」

 

ジルク「どこにその証拠があると言うんだ?」

 

二人は空の上で戦っており、闘技場の観客たちは見上げている状況で声など聞こえていない。するとルクシオンが先程の脅し言葉を再生する。

 

その頃地上では…

 

アレン「ふ〜んジルクの腹黒…とうとう本性表しやがったか…」

 

イヤホンを外しと録音カセットを取り出すとロゴスにわたす

 

アレン「うちのおやじに渡しといて「お釣り出るくらいのお土産だ」て、伝えてといて」

 

ロゴス「は!」

 

上空では…

 

ジルク「な!」

 

リオン「流行遅れの旧式なんで、録音機能とかついちゃってるんですよね〜」

 

ジルク「卑怯だぞ!」

 

リオン「卑怯?負けそうになったら相手を脅す方がよっぽど卑怯でしょただでさえ爆弾とか仕掛けちゃってるし…貴族として終わるのはそっちなんじゃないの?」

 

ジルク「おのれ!!」

 

と戦斧を、振りかぶる

 

リオン「いい加減うんざりだな…」

 

そう言ってをスコップで戦斧を弾く

 

リオン「もういい…沈めよ…」

 

ジルクの鎧は地面に叩き付けられボロボロで動けそうにない。

救護が入る前に「ブルー クローズ隊」がはいる

 

アレン「その泥を塗りたくる情けない奴を連れて行っていけ!」

 

隊員「「は!」」

 

一通り終えるとアレンはアンジェリカのもとへ向かう…

 

アンジェリカ「どうした?」

 

アレン「少し最終確認がしたくてな…アルジェリカ嬢おれはユリウスを半殺しにします。腐ってるとはいえあなたが愛した男を傷つけます…それでもこの戦いを望みますか?」

 

実際…紫バカと青バカは重症…治るのに何日もかかると聞いただが俺には関係ない話だ

 

アンジェリカ「…私は…この戦いを望む!…」

 

アレン「承知した」

 

そう言ってを愛用してきたゴーグルをつける

 

アレン「さて…やるか」

 

そうしてアレンはヘイズルのグリップを力いっぱいに握るのであった

 

 




ヒロインが…アンジェリカになりました…投票数がダンチでしたね

第一回!ヒロイン決定戦 26日の12時まで!

  • オリヴィア
  • アルジェリカ
  • オリヒロ
  • ぶっちゃけいらんやろ
  • ヘイズル改
  • その他
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