鬼神は兎を背負い立つ   作:おくた

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No.4. 憤怒と完全覚醒

最後のアレンvsユリウスの戦い…闘技場へ向かうと既に降り立つ白い鎧。

 

ユリウス「まさか俺まで順番が回ってくるとは思わなかった。誇るが良い」

 

アレン「お前みたいな王族の名を被ったカス相手すんのに誇る必要があるのか?」

 

ユリウスの機体は左手に盾を持ち、そして右手に剣を持った。

バックパックから両肩にかかるような砲が二門取り付けられており、回転式の弾倉をしていた。随分と豪華な鎧は、まさに王子様の鎧と呼ぶに相応しい。

 

アレン「(そういえば…リオン殿な頼まれていたこと聞くか…)殿下、一つ質問をよろしいですか?」

 

ユリウス「答えられることなら」

 

アレン「特待生のオリヴィアさんをどう思う?」

 

ユリウス「オリヴィアというのか? 頑張っていると聞いているが、それがどうした?」

 

アレン「……少し気になったもので…(これは…原作潰れてるな…やれやれだ…)」

 

そうして二人は構える

 

審判「はじめっ!」

 

開始の合図があっても両者動かなかった。

 

アレン「(言うても…優秀な訓練兵とかわらんな…)」

 

ヘイズル改はユリウスにむけライフルを放つ、ユリウスは攻撃を受け流して盾で右手に持った剣で斬りかかってきた。アレンは冷静に剣の持つ手を受け止め蹴り飛ばす

 

アレン「どうした?まさかこれが全力じゃないよな?ハンデつけてやろうか?」

 

ユリウス「まだまだあぁぁ!」

 

盾と剣を使って連続攻撃をしてくる。それをシールドブースターで受け止める。そして、鋭い突きが目の前に迫り、地面を滑るように移動して下がる。それは向こうも同じで、地面を滑り移動して斬りかかってくる。

 

アレン「話にならないな…」

 

そういってシールドブースターで剣をはじき蹴り飛ばす。 

 

闘技場内はユリウスに声援を送る観客が多くいる

 

ユリウス「俺は負けられない。俺の勝利を願ってくれる彼女のためにも――負けられないんだぁぁぁ!」

 

アレン「(果たしてあいつは、ユリウスのことを本気で応援してるのかね…)」

 

するとユリウスの機体の刃が輝きを増していく。鎧の背中から青い炎が出る

 

アレン「やっと本気か?」

 

ユリウス「そうだ!、こっちは引き下がれんのでな!」

 

気迫のこもった一撃一撃をシールドブースターで受け止め、弾く。

 

アレン「腐っても王太子殿下か…(少し試すか…)なぁ?おまえ…あの女…マリエだっけ?ほんとに思ってるのか?」

 

ユリウス「何がいいたい」

 

アレン「思ってた割にはたいしたことないと、思ってさ、内心、お友達のことを邪魔と思ってるのかと…」

 

ユリウス「戯れ言を言うな! お前に俺たちの何が分かる!」

 

白い鎧の背負っている青い炎が更に強くなり、勢いを増していた。圧倒的な性能差を覆そうと、鎧に無理をさせているのが分かった。

 

アレン「わかりたくない!人の思いをすら汲み取らず自分の要求ばかり押し付けるカスことなんざな!」

 

と再び蹴りカウンター!応援していくれている。オリヴィアは両手を組んで祈るように応援している。アンジェリカは複雑な顔をしていた。俺にもわかる…複雑なことくらい

 

アレン「殿下、真剣に他者を愛するってどういう気持ちですか? 分からないんだよ…」

 

ユリウス「だろうな。だから他人の邪魔が平気で出来るんだ。本当に誰かを愛したことがあるのなら、こんな決闘騒ぎなど起こさないだろうさ! 本当に愛しているのなら、潔く身を引けば良い!」

 

アレン「(馬鹿か?、お前…それはお前の都合だろ?)アンジェリカさんのことですか? あの御方は貴様のことを愛しているぞ」

 

ユリウス「――じゃない」

 

アレン「は?」

 

背中の炎が勢いを増すと、殿下の鎧はスピードを上げた。どの相手よりも素早く移動して斬りかかってくる。

 

ユリウス「あいつの気持ちが愛である訳がない! あいつは俺の気持ちなど察しなかった! 宮廷の女と同じだ。俺に王族としての生き方を強要する! 俺は王族として生まれたくなどなかった。誰も俺を見ない宮廷での生活など」

 

アレン「ピーチクパーチクうるせぇな…それって貴様の個人的感性だろ?なんか確たる証拠とかあるのか?」

 

ユリウス「証拠はない ただ私がそう感じた」

 

アレン「嘘つくのやめたらどうなんだ?」

 

一瞬「それって貴方の感想ですよね?」て言葉が浮かんだ…、この期に及んで…論破王バンザイ…

 

ユリウス「嘘…なぜ!嘘と言える!」

 

アレン「俺にはな人の考えとか思いを感じ取れる能力つまり…自動でかかっている魔法…とでもいっておこうかそれがある。」

 

ユリウス「そんなもの聞いたこと」

 

アレン「だろうなそんなやついたら反乱者に利用されるのが落ちだからな…情報統制のもとの隠蔽だ…まぁこれはどうでもいい、因みに貴様のそれは愛じゃなくてただ性欲…ただ発情しただけだ(一方的な愛などは、ただ求めるだけその根管は発情してるだけともいえる…)猿でも、もっといい相手見つけるぞ?」

 

ユリウス「貴様あああ!!!」

 

ユリウスは再び斬りかかろうとするが

 

アレン「つくづく救えない馬鹿だな…そんな環境であればこそ人を見る目が養われると思ったが…そんなんだからお前は、格下の三流王族なんだよ!あまちゃん坊や!」

 

ユリウスの攻撃に対して冷静に蹴りのカウンターを繰り出すとユリウスの機体を蹴り飛ばすそしてユリウスの機体の顔を殴る強すぎたせいがバイザーにひびが入る

 

ユリウス「マリエだけが俺の気持ちに気づいてくれた女性だった」

 

アレン「違うな…ただ目移りして発情しただけだ…だから…お前はガキなんだよ!ロリコン三流坊やが」

 

ユリウス「貴様!」

 

と斬りかかるがユリウスの剣劇をすべてかわすそしてまたアレンの駆るヘイズルに蹴りをくらう

 

アレン「貴様らがいま醜態晒している原因は、ちゃんと人を見ようとしないことだとわからないのか?貴様らは貴様ら自身で自分の首を締めていることに…(国盗りを考えるべきか?こんなやつが王になるくらいなら議員制しいて…あ…いかんいかん…)」

 

ユリウス「偉そうなことを言っているお前も同じだ! お前の言葉は薄っぺらいんだ! 今のお前は、大きな力を手に入れて傲慢になっただけの男だ! 楽しいか? それだけの力で他を圧倒し、上から目線で説教する気分はどんな気持ちだ!」

 

アレン「気分?感じる必要あるか?俺はゴミを処理しているだけだが?」

 

ユリウス「なっ!?」

 

アレン「虚勢をはって威張り散らして、その上、人の内面も見ようとしない挙句の果てに、一方的な雑念を押し付ける。これをゴミと言わずなんと言う?貴様は俺を薄っぺらといったな?貴様らの方が俺以上に薄っぺらだ ゴミクズもいいところだ、特にユリウス貴様の言葉は一つ一つがまるで自己中心的な屁理屈と言い訳だ反吐が出る…」

 

ユリウス「貴様はぁぁぁ!」

 

ユリウスは再び斬りかかる

 

アレン「いい加減学べよ…それに反論ぐらいしてみろよ!」

 

と再びカウンターで蹴りを入れる更に剣を奪う

 

アレン「それから一つ言っておく。貴様の気持ちなんざ知ってんのは貴様だけだ それにアンジェリカの気持ちは…」

 

ユリウス「黙れぇぇぇ!」

 

予備の剣で斬りかかってくるがシールドブースターで防ぐ

 

アレン「何が王族に生まれたくなかっただ?寝言は寝て言えよガキ!貴様…毎日人が死んでいく中に戦い続けたことあんのかよ?

その時貴様らは帝国で何不自由なく暮らしていたくせに!それに彼らのように、女子にペコペコ頭を下げて、嫁に来てくださいって頼んだ経験は? 田舎は嫌だとか、愛人も支援しろと言われたことは? 惨めだぞ。結婚して生活の支援を全てするのに、愛は愛人と育むとか言われた気持ちが分かるのか?」

 

同意する男子たちは頷き、もしくは涙を流して同意している男子たちの姿が見えた。

 

アレン「その不幸自慢なら理不尽をかぶるそいつらに面と向かっていってみろや!」

 

ユリウス「そ、そんな事がどうしたというのだ! お前らは自由じゃないか! 良い相手を見つければ良いだけだ!」

 

アレン「(親父の兄貴が聞いたらこれ国盗り確定コースだな…)…受精卵からやり直してこいよ…」

 

白い鎧は揺らされ殿下の耐えるような声が聞こえてくるのだった。

 

アレン「自由?良い相手を見つけろ?俺たちみたいに必死に生きてきた男が自由…?思い上がるな!クソ野郎…反吐が出る…貴様…俺たちヘイズル家の人間はいつだって命かけて自分の意志で戦ってきた!そいつらは家族や国のために戦ってきた…夢半ば散っていったやつもいる!そいつらは未来をも犠牲にしてきた……俺もその一人だ!戦いたくない…と思っても戦わなくてはならない!それが宿命であり現実だ、そして、俺は逝ってしまった英雄たちの為に恥じないように生きている!それに比べて貴様はどうだ?美人な婚約者がいて、他の女と遊んでいるのも許されて、何が王族に生まれたくなかった?俺達や散っていたやつらをこれ以上馬鹿にするなよ!クズが!」

 

ヘイズル改はユリウスの機体を殴り飛ばす。ユリウスはぐうの音もでなかったヘイズル領地の人間の死者は王国ではとても多くそれを見てきたアレンは数多くの死に目を見てきたことを把握しているからである

 

アレン「遊びは終わりだ。お前の相手はあっち。分かった?」

 

親指で観客席――アンジェリカさんを指さすと、彼女は悲しそうな顔をしていた。身を乗り出して殿下の言葉を待っている。アンジェリカさんは殿下を愛している。この決闘も、彼女なりに殿下からマリエという女を引き離したかったために起こしたのだ。

 

ユリウス「……まだだ」

 

アレン「は?」

 

ユリウス「まだ終わっていない。マリエを奪われるくらいなら死んだ方がマシだ! 俺は絶対に負けを認めない。殺すなら殺せ! これは決闘だ! 俺かお前が死ぬまでこの決闘を止めることを禁ずる!」

 

アレン「自分の都合押し付けるか…ガキだな…まぁいいさ…その言葉を言うということは…それなりの覚悟があるのだろうな?」

 

その後ユリウスは斬りかかるがアレンのかるヘイズル改がずっと軽く弄ばれている圧倒的な強さを持つアレンに立ち向かうその姿にアンジェリカは手すりを掴み、そして涙を流していた。

 

アンジェリカ「本気……なのですね、殿下。本当にあの娘が好きなのですね(そうだな。身を引こう。)」

 

アレン「だめだ…」

 

アンジェリカ「(?! アレン?!)」

 

アレン「(そんなの思うつぼだ!あのボケは純情すら否定するゴミだ!許せるか?)」

 

アンジェリカ「(そうだな…殿下が望まれないのなら私は身を引くだが、お前だけは認めない。殿下の隣に立つのはお前ではない。お前では殿下の邪魔をするだけだ。それだけは許さない)」

 

青い表情をしたマリエの顔を睨み付けた。諦めてなお、アンジェリカはマリエをユリウスから引き離そうとする。それがユリウスのためになると思っていた。その気持ちはすべてアレンに筒抜けである。しかし…愛人を側に置き、他に四人もの男性と関係を持つ女――単純にそんな女を王妃の座につかせるわけにはいかない

 

アンジェリカ「(例え私がどうなろうとも、お前だけは引きずり下ろして道連れだ。絶対に殿下を好きにはさせない)」

 

アレン「(こんなに思ってくれる人が居るというのに…)」

 

オリヴィア「ま、間違っています!」

 

オリヴィア「確かに王太子殿下はマリエさんを愛しているかも知れません。でも、でも! アンジェリカさんだって王太子殿下を愛しています! だって、ずっと、ずっと苦しそうにこの戦いを見守っているんですよ! 見ているのも辛いのに、目を背けないで悲しそうに見ているんです! 愛じゃないなんて言わないでください!」

 

アンジェリカ「お、おい、止めろ」

 

興奮しているようなのでアンジェリカ肩を掴んで引き下がらせようとするが、オリヴィアは止まらなかった。よく通る声で、そして人を惹き付ける声で叫ぶ。闘技場内にいる観客がオリヴィアを見る

 

オリヴィア「どうして否定するんですか! 相思相愛でなければ愛じゃないんですか?」

 

アンジェリカ「良いから止めろ。オリヴィア、もう止せ!」

 

オリヴィア「いいえ、言わせて貰います。アンジェリカさんの気持ちは愛です。受け取る、受け取らないは本人の自由です。けど、否定なんてしないでください!」

 

オリヴィアの言葉はマリエにも届いていた。

 

マリエ「(少し強いモブを味方にしたからって何よ。私にはみんながいるわ。そんな強いだけの三枚目みたいなお笑い担当のモブなんかより、みんなの方が絶対に良いに決まっている)」

 

ユリウス「言いたいことは――それだけか、女」

 

ユリウスが声を絞り出している。ユリウスはオリヴィアに言い返した。その口調は怒気を孕んでいる。

 

ユリウス「一方的に押しつけるのが愛だと? 俺を王子としか見ていないその女の気持ちが愛? 俺は……俺個人を見てくれる女性を見つけた。そして分かったんだ。これが愛だ。これこそが愛だ! アンジェリカ、お前は俺を理解しようとしたか? お前の気持ちは押しつけだ。愛じゃない。もう、二度と俺に関わるな!」

 

 

するとアレンにアルジェリカの思いが一気に流れ込む

 

アレン「この国…終わったな…」

 

ユリウス「今なんと言った」

 

アレン「この国は反吐が出るほど糞だといったんだよ!俺に反論できないからってレディたちに八つ当たりする…これが王家の人間だとおもうと…俺達の仲間の死が無駄になるな…こんなやつのためにあいつらが死んだのか…この程度やつのために…おまえ…一方的な愛がどうとか言ったな?それ貴様のことでもあるぞ…そんなやつが愛とか語んなよゴミが」

 

とアレンは憤慨する

 

アレン「人の思いを踏みにじるだけではなく!一方的に押し付けるか!貴様は…!」

 

するとアレンの駆るヘイズル改が光りだす

 

「なんだ!なんだ!」

 

オリヴィア「…アレンさんの身体から…力が」

 

アルジンェリカ「?!いや…あれは…!人…いや…魂?」

 

アレンはビーム・サーベルを起動する。ビーム・サーベルのサーベル部分が段々太くなっていく。

 

アレン「彼女は、貴様の想いに答えるためにやって来たというのに貴様はその努力をみずに!それを簡単に!簡単に!」

 

ユリウス「彼女は私のことなど見ていない!宮廷の女たちといっしょだ!」

 

アレン「何も見ようとしないやつが!貴様もこの学園にいる貴族どももほとんど屑だ!先祖の威光に縋る寄生虫のように自分の地位のことしか考えないゴミ同然だ!そして貴様のような奴は上に立つ資格がないやつだ!」

 

するとアレンの気迫に負け罵声を浴びせていた奴らの声が止まる

 

アレンは巨大化したビーム・サーベルを振り下ろす。

 

王太子「く!」

 

アレンの巨大化ビーム・サーベルは王太子の駆る機体は回避したが右肩から一直線に立てに両断した。王太子の機体は左手があり武器を持ち直す

 

アレン「コイツは救いようないな…」

 

「完全にへし折るにはどうするかわかってますよね?」

 

アレン「?!先生…そうか…あぁ!わかってますよ!先生!俺の身体を貸すから力を貸してくれ!」

 

「わかってますよ!若!」

 

「若!いつまでともに!」

 

「こいつぁ、いきすかねぇ王子ですね!打ちのめしがいがある!」

 

王太子「何が起こってるんだ!さっきから」

 

アレン「貴様には理解できないだろうさ!俺は貴様に持ってないものを持った!それだけだ!貴様みたいなやつのことを許せない奴らの魂が俺に力を貸してくれてるんだよ!」

 

アレンは武器を捨てシールドブースターを付き出す体勢をする取る

 

アレン「俺は!いや…俺たちは」

 

「「「俺たちが貴様ようなやつを許さない」」

 

ユリウス「なんだ!こいつのこの気迫は!それに…今のはやつの声では…」

 

アレン「うおおおおおおおおおおお!!!!」 

 

アレンはユリウスに特攻する

 

王太子「避けなくては!?なぜ動かない!は!」

 

王太子構えを見るとシールドブースターの先端が王太子の駆る、機体の胸に刺さる!

 

アレン「沈め!本質を見ようとしないクソ野郎!」

 

その瞬間アレンの、つけていたゴーグルが割れる。そのまま闘技場の壁に叩きつける。

 

アレンは王太子の機体に刺さったシールドブースターを外すと、戦闘不能になったユリウスの機体を見下ろす。ユリウスの機体は完全に沈黙している。アレンは杖を持ってヘイズルから

 

アレン「勝ったのは俺だ!賭けの敗北者ども!文句があるやつはかかってこい!罵倒しか能がない腰抜けのエセ貴族共!これが!ちやほやされた馬鹿どもの末路だ!だが!俺はこれで終わらせる気はない!アンジェリカ嬢の本気の思いを踏みにじった!ここにいる奴ら俺が何をするかわかるよな?人の気持ちが理解できるやつは!俺は…自分の命を引き換えにして行動する!止めるやつはいる?いねぇよなぁ!!!」

 

と叫ぶ!貴族たちは何も言わずだったが一部の生徒から

 

「やっちまえ!」

 

「そんなやつぶちのめせ!!」

 

「何が王族だ!」

 

「アレン!お前のやること最後まで見届けてやる!」

 

とアレンを後押しする声が轟く

 

観客の半分以上がアレンを後押しする言葉をおくる

 

アンジェリカ「すごい…」

 

オリヴィア「みんなアレンさんに…」

 

アレンはユリウスの壊れた機体のハッチの目の前へ両手をゆっくり水平に延ばすと、アレンはユリウスの、乗る機体のハッチはかいする。するとユリウスを引きずり出す。シールドブースターはユリウスいるコックピットに刺さったがユリウスには当たらず…運のいい奴め…まぁ俺がそらせたんだが…こうするために

 

アレンは剣をなげる

 

ユリウス「なんのつもりだ?」

 

アレン「お前への譲歩だよ こいよ…腐れ外道ユリウスお前に王子の名は百億年早い…それに俺とお前が死ぬまですんだろ?なぁ?」

 

とアレンは棒付きの飴を口に入れる

 

ユリウス「あぁ…わかっているとも!お前を殺す!」

 

ユアレン「こいよ…腰抜け」

 

ユリウスは剣をひろうとアレンに斬りかかるが

 

ユリウス「うおおおお!」

 

アレンはで剣の持つ手をつかみ巴投げをかまし、ユリウスを地面に叩きつける。そして馬乗りになる

 

アレン「俺がやりたかったのは…これだ!痛みを知れよ…!」

 

と右手でユリウス顔面を殴るそしてかんぱついれずに左手の拳で再びなぐる。ここからユリウスはただアレンに殴られ続けた。そしてアレンの瞳はただ怒り、殴り続けた。

 

アレン「人の!(ボゴ!)痛みも!(ボゴ!)わかろうとしない!(ボゴ!)腐れ外道ど畜生が!(ボゴ!)愛を語ってんじゃねぇよ!(ボゴ!)」

 

審判は止めることができなかった…彼の周りにはオーラが立ち込めえいた…顔の形の変わったユリウスを放置して歩き出す…

 

アレン「ここからはアンジェリカ嬢を必要以上に悲しませた分だ」

 

とサングラスをかけると持っていた杖で再び滅多打ちにしだす

 

審判「アレン・メンター・ヘイズル!やめなさい!戦いは終わった!」

 

アレン「勝手に終わせんなよ…」

 

とアレンは狂気じみた笑みをこぼして審判をみる。審判はそれに戦慄し何も言えなくなる

 

アレン「俺かお前が死ぬまでこの決闘を止めることを禁ずる…だよな?」

 

するとアレン剣をひろう

 

アレン「殺しに来たぜ?…腐れ外道ど畜生醜態製造機…」

 

とユリウスは死を覚悟して、顔を横に向け強く目をつぶるが…痛みが来ないことに違和感を感じてゆっくり目を開く

 

アレン「死ぬ覚悟もないやつが…ふざけた命令すんなよ。」

 

アレンはそう告げると、ユリウスの鳩尾を思いっきり杖の先端を突き落とすユリウスは色々なものを吐き出し気絶した

 

アレン「痛みしったお前に価値はない…殺す価値もな…」

 

そう言って見下す

 

アレン「無事におわれるように祈らないからそうなるんだよ…だから…いったはずだ…祈っておけと…」

 

審判「しょ…勝者、アレン・メンター・ヘイズル――よって、決闘の勝者はアンジェリカ・ラファ・レッドグレイブ。両者、決闘の誓いに則り――」

 

アレンはヘイズルに乗り込むと刺さったシールドブースターを引っこ抜くと左腕部に装着して右腕をあげ下がっていった

 

準備室ではアレンが辛そうに壁にもたれていた

 

リオン「よ!アレン」

 

アレン「リオンど…の…」

 

力が抜け膝をつく

 

アレン「ごめん…力…使いすぎた…はぁ…はぁ…」

 

リオン「いいんだよ!それにしてもすごかったな」

 

オリヴィア「アレンさん!リオンさん!おめでとうございます。て!アレンさん!大丈夫ですか?!」

 

アレン「ごめん…少し休めば…大丈夫だ…オリヴィアさん!アルジェリカ嬢と一緒にいてやってくれ」

 

アレンは頭を下げる

 

アレン「頼む…悔しいが俺にはない才能が君にはあるだから…頼む」

 

オリヴィアは突然アレンが頭を下げたことに対して慌てるがすぐに冷静になると

 

オリヴィア「いってきます!」

 

そう真剣な眼差しで告げる

 

アレン「あぁそれと」

 

オリヴィア「?」

 

アレン「平民のオリヴィアとしてではなく、一人の女であり、人間のオリヴィアという心優しい人として接してやってくれ…」

 

オリヴィア「はい!」

 

走り去る

 

アレン「今からアンジェリカ嬢の親にあってくる。君の処分の除名も頼んでぐる…おそらく俺は死罪だろうよ…あこまでしたんだ…覚悟はできてる。」

 

リオン「そうか…」

 

アレン「人間いつか死ぬんだ…だったら好き勝手やってたほうがいいだろうよ…」

 

アレンは目を見開いていた

 

王国兵「アレン・メンター・ヘイズル 叛逆罪で拿捕する!」

 

アレン「おいでなすったか…抵抗しないし、謝りもしないぞ…俺は自分が正しいと思ってやったことを公使しただけだ…」

 

王国兵「黙れ!蛮族が!」

 

アレン「は?その蛮族のお陰で五体満足に生きてるお前が何いってんだよ脳みそ入ってんのか?」

 

アレンは薄ら笑みを浮かべ自分の頭のコメカミを指差す

 

アレン「さっさと連れ行ってくれよ。時間の無駄だ リオン殿ルクシオン殿ヘイズル改預けます」

 

リオン「お…おう」

 

アレンは自分で手枷をつける

 

アレン「王子がゴミだと…兵もゴミなのか?」

 

と王国兵がアレンに殴りかかるが、アレンは手枷の鎖を使い殴る腕を巻きけ背後に回るとそのまま勢いよく引っ張り脱臼させた

 

王国兵「ぐぁあああああ!!!」

 

アレン「さっさとしろよ!グズが!リオン殿…ヘイズル改のことを任せます」

 

そうしてアレン連行されてしまう。

 

アレン「これでいい…」

 

アレンの瞳は死なず希望に満ちた眼差しをリオンに向けた

 

アレン「さて…ここからはバカみたいな交渉の始まりだ」

 

第一回!ヒロイン決定戦 26日の12時まで!

  • オリヴィア
  • アルジェリカ
  • オリヒロ
  • ぶっちゃけいらんやろ
  • ヘイズル改
  • その他
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