その筋肉は置物と化す   作:頭の中将

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筋肉とベイビーちゃん(?)

-ミアの部屋-

 

 「おい、キショ」

 「いきなり暴言いうなクソガキ」

 「今日ここに人来るから絶対に余計なことするな」

 「今まで余計なことしたか?」

 「9割やってる」

 「やってねーからな、ほとんどてめーのせいだからな」

 「追い出そうか?」

 

 

 「ミアちゃんきたよー」

 

 

 てなわけで、外泊から帰ってきた筋肉だよ。早速ミアからの暴言ですまないな。これを見ているミアのファンの方には申し訳ない。てなわけで今日からまた筋肉人形生活だよ。最近は筋肉プラス笑顔でしっかりと人形のグレードアップしているぜ。ミアはくそキモイ言っていたが、顔面をギュってして黙らせたぜ!

 

 「ベイビーちゃん、いらっしゃい」

 「あー疲れたよー」

 「あっおい!いきなりベッドに突入するな!」

 「えーいいじゃんってこれってランジュちゃんが言ってた人形だ!」

 

 そういうと、部屋に来た子が俺の腹筋を眺め始める。さぁ見とれるがいい俺の腹直筋を!しっかりとした板チョコをよ!

 

 「ほら、早くするよ!」

 

 おい、感想はないのか。っておっと危ない思わず言ってしまうところだったぜつーかさっきミアなんか変なこといってなかったか?

 

 

ー数分後ー

 

 どうやら彼女は音楽に詳しいらしく、作曲もできるみたいだ。ているか会話の内容がずっと音楽系で何言っているか分からないぜ。一応コードとかはギターをかじっている俺からしたらちょっとわかるがそれ以上の話がここで展開してる。でだ、さっきから

 

 

 「ちょっとベイビーちゃんここは」

 

 べ、ベイビーちゃん?何言っているの?こいつ、人のことベイビーちゃんって呼ぶの?お前がベイビーちゃんだろ!

 

 「ミアちゃんさっきからあの人形少し動いてない?」

 「What!?って侑ただの見間違えじゃないかな?」

 

 そういって俺を睨むミア。いや、睨むな。だってお前今ベイビーちゃんって言っていたんですよ?こんなの笑うって。だって“あなた”とか”きみ”とかならわかるよ、ベイビーちゃんだぞ!?あほすぎるって

 

 「侑!作業の続き!」

 

 あ、呼び名変えやがった。で俺をにらむな

 

 

 

 

 

ーさらに数分後ー

 

 いや、さっきからさ、ベイビーちゃんってなんだよ。こいつ14だぞで世間からすれば全員年下でお前がベイビーちゃんに一番近いんだけど。

 

 「ベイビーちゃんここは」

 

 あ、まずいこれだんだんツボに入りそうだ

 

 「へーミアちゃんってすごいね」

 「何を言っているのさ、ベイビーちゃんは」

 「ぶっふぉっ!」

 

 すまん、噴き出した

 

 「てっめえええええ!!!」

 「い、いやwwwだってwwべ、べいびーちゃwwwww」

 

 思わず膝が崩れ落ちってそのタイミングで俺の顔面に膝をぶちこむな!

 

 「マジで許さない!今ここでぶち殺す!」

 「おいおい、ころさないでくだちゃいね~べーいびーちゃ~~~ん」

 「FUCKYOU!SEIYA」

 

 勢いよくミアがマウントをとるとそのまま俺の首を絞めた。しかし、俺も負けじとミアの顔面を握りつぶした。安心してくれ両手でだ

 

 「っくっそが!!!」

 「セイヤ...マジで許さない‼‼‼」

 「ちょっとーけんかはやめてーー」

 

 こうしてまた一人、同棲しているのがバレてしまったみたいだ。

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