その筋肉は置物と化す   作:頭の中将

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筋肉 幼なじみとの再会

-幼少期-

 

 「ねぇ、おままごとしよ!」

 

 「いいよ!」

 

 「それじゃあ、せいやがおとうさんで、らんじゅがおかあさんね!」

 

 「またらんじゅがおかあさん?ぼくあきたよー」

 

 「だって、しょうらいはせいやのおよめさんになるんだもん!」

 

 

 

-ミアの部屋-

 

 さて、幼い頃の微笑ましい光景を見てもらったところで今

 

 「ねぇ!どうして帰ってくるって教えてくれなかったの!」

 

 絶賛、ランジュに両胸ぐら捕まれて振り回されてな、あ、さっき制服は着たよ。

 

 「ランジュ!落ち着いて下さい!」

 「そうだ、こんな時間だと近所メーワクだ!」

 

 

 

 

 改めて今の状況だ。窓から帰宅した俺、五十嵐誠也の前にいたのは同居人のミア、そして幼なじみの栞子とランジュがいる。とりあえず、全員が知り合いがいて安心はした。しかし

 

 「セイヤ!どうしてなの!?」

 

 早く止めてくれ!マジで首が首がヤバい!

 

 

 

 

 「結局、ランジュと誠也はどういう関係なの?」

 

 首はなんとか怪我なく済んだみたい

 

 「幼なじみ」

 「そうよ!栞子とアタシとセイヤは昔から一緒だったの!」

 「ふーん」

 

 どうやら、ミアにはそんなに興味が無いみたいだ。

 

 「で、どうして帰ってくるって連絡しなかったの!そして何でミアの家にセイヤがいるの?」

 「ランジュ落ち着いて下さい」

 

 また、首根っこを掴もうとしたが栞子が止めた。よかった次行ったら多分ダメだった

 

 「住む家がなくて、ミアに土下座したら許可してくれた」

 「え?」

 

 ランジュが素っ頓狂な顔をしているが本当のことである

 

 「私もまさか誠也君がいるとは思いませんでした。しかもこんな筋肉質な姿になるとは」

 「マッチョって言いなさい」

 「誠也、そこにこだわる必要ある?」

 「いいだろ、別に」

 

 ミアが冷蔵庫から牛乳を取り出した。

 

 「What!?誠也Milk使った?!」

 「ごめん、プロテイン作るとき使った」

 「先に言ってよ!あー!もうないし!明日買って来て!」

 「OK、1ダース買うわ」

 「そんないらない!」

 

 「て言うかミアとセイヤはどういう関係なの!?」

 「確かに、私も知りたいです」

 

  そう言えば、栞子が来たときは俺のマッチョな姿でビビっていたから教えてなかったな

 

 「ミア、教えてあげなさい」

 「赤の他人」

 「おい」

 「はいはい、ステイツの時のFriend」

 

 そういい、ミアはクローゼットを漁っていた

 

 「クッソ、誠也のプロテインを盗もうと思ったのに」

 「切らしてたんだよ、悪かったな」

 

 ミアはそのまま俺の頭を一回チョップしたあとそのまま牛乳を飲んだ

 

 「それ、俺のシェイカー!」

 「あ、本当だ。お返しだね」

 「気づかんかったわー」

 

 「むー!」

 

 何故かランジュが俺の胸元を叩いてきた

 

 「話しすぎよ!ランジュの事も気遣って!」

 「ミアさん、人の物使ってはいけませんよ」

 「別にいいだろ、住まわせてもらっているんだらこれぐらい」

 「お?今日やったことお返しするか?」

 「せーイーヤー!」

 

 

 

 ランジュがずっと胸元を叩いてくるから俺の近くに寄せて一回黙らせ、おっと俺の肩メロンいや、メロンみたいに大きい肩にランジュの頭が置いた所で一回おとなしくなった

 

 「そういえば、栞子が言ってた生徒会の監査?っていつなの?」

 「そうでした、さっきからランジュのことで忘れかけていたんですが、監査は来週の月曜日です」

 「俺はちょうどその日バイトだな」

 「それならなんとも問題ありませんね」

 

 

 1週間後

 

 「ミアさん、どうしてアブローラーが?」

 「えっと...」

 

(誠也!お前ふざけんな!)

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