ヒロアカみたいな世界に生まれたキーブレード使いはどうすればいいですか? 作:露人
パソコンで見るとそれっぽさが出ます ハメ。
No.i 実験報告書
№.i: 空海リク
ヒーロー適正・・・???
ー説明ー
No.i(以下対象と呼称)は、突如として現れた既存の個性から大きく逸脱した個性を持つ人型実体です。性別はオスで年齢は15歳です。*1
対象は我が組織の個性検査を未知の手段*2で15年間掻い潜り、その後20XX年X月X日に 起きた個性犯罪を解決したことにより組織に発見されました。
対象の個性は分類上「発動型増強系個性」ですが、多岐にわたる能力を有しています。
対象の所持する個性は以下のとおりです。
①無から大型の鍵*3を1つ作り出す(Item01に指定)
②高く跳躍する*4(Ability01に指定)
③地表を滑るように移動する*5(Ability02に指定)
④落下中にもう一度跳躍する*6(Ability03に指定)
⑤空中を滑空する*7(Ability04に指定)
⑥視認出来る実体のHPを観測する*8(ability05に指定)
⑦炎をまとう*9(Magic01に指定)
⑧破裂する氷の塊を射出する*10(Magic02に指定)
⑨小型の雷を落とす*11(Magic03に指定)
⑩超小型のブラックホール*12を生み出す*13(Magic04に指定)
⑪攻撃を受けると小規模の爆発を起こす透明なバリアを展開する*14(Magic05に指定)
⑫軽度の傷を瞬時に治癒させる光を放つ*15(Magic06に指定)
対象は「Item01」の能力として、
①どんなものでも解錠可能*16
②ハートレスと呼称した異常性実体(Enemy01に指定)を討伐が可能な唯一の武器である
③ノーバディと呼称した異常性実体(Enemy02に指定)を討伐が可能な唯一の武器である
を挙げました。*17
また対象は、Ability01~05に指定された特異な身体的優位点を
レベルアップ*18により新たに入手できると供述しています。
New!*19
対象はMagic01~06に指定された個性を無尽蔵に発動できるわけでなく、「Magic Point」
(呼称:MP)を消費することで発動できます。
対象のMPを増加させる試みは全て失敗に終わっています。
以下は実験記録です
実験記録№.i-Item01-1
実験内容:Item01を他人に譲渡する*21
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:譲渡の瞬間、即時に対象の手に転移
コメント:ハハッ!Item01は持ち主を選ぶようだね!
実験記録№.i-Item01-2
実験内容:Item01を使い、解錠する。
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:南京錠・コインロッカー・三鬼田研究員のスマートフォン(指紋式)・デスクトップ PC(暗証番号式)が解錠されました。
コメント:すごいねぇ!だけどもう使わないで。*22
<三鬼田研究員が担当職員の記憶処理を提案・・・否決されました。>
実験記録№.i-Ability01
実験内容:Ability01で限界高度まで跳躍する
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:垂直跳びで110cm(地表からつま先までの距離)の跳躍を確認。実験後に膝等の 精密検査を受診させたが、異常・疲労による怪我は存在しなかった。
コメント:よかったぁ!3m跳んだらどうしようと思ってたよ!
実験記録№.i-Ability02
実験内容:Ability02で限界距離まで滑走する
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:400cmの滑走を確認。スタートの直前に別の実験室から飛んできたオブジェクトが対象の頭部に直撃した。が、対象は痛みを訴えず、検査の結果怪我の痕跡はなく正常だった。 150cmを超えた時点で速度が大幅に落ち、400mの地点で対象が転倒した。
コメント:倒れちゃったけど大丈夫かな?
それにしても・・・たしかに当たったのになんで怪我してないのかな?
…!滑走開始後の少しのタイミングにゲームで言う
ハハッ!おもしろそうだね!実験を進言しよう!
Ability02に無敵判定が存在するかを検証する実験は、対象の怪我につながるものであり、
安全性に疑問があるため否決されました。
実験記録№.i-Ability03
実験内容:Ability03で限界距離まで跳躍する(Ability01は発動不可)
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:400cmの跳躍を確認
コメント:Ability02と同じ距離だね。高さがあればもっと行けそうだよ!
実験記録№.i-Ability04
実験内容:Ability04で限界距離まで滑空する(Ability01・Ability03は発動不可)
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:10000cm(100m)の滑空を確認。地表についても一定時間は滑空が可能であった。時間とともに加速した。
コメント:とっても速かったね!後半の10mは、走るより3倍は速かったよ!すごいね!
実験記録№.i-Ability05
実験内容:Ability05で三鬼田研究員のHPを計測する
担当職員:三鬼田研究員
実験結果:三鬼田「110弱でしょうね」
対象「・・・100ピッタシぐらい」との計測結果が出た。
研究員が「自分のは見れないのかな?」と質問すると、
「わかりますねぇ!そ~ですねぇ・・・今の僕のHPは・・・50弱でしょうね・・・」
と答え、対象の気分が沈んだ。
コメント:HPって何を指してるんだろう?体力ではあるんだろうけど・・・打たれ強さ?
それとも生命力?・・・後者だったら良いな・・・
<実験記録後の聞き取り調査により、対象のHPの増加は不可能であると結論付けられました。>
追記:実験№.i-Ability05の後、三鬼田研究員がジムで鍛えているところが発見されました。
また今度彼を呼んで来てね!ー三鬼田研究員
実験記録№.i-Magic01
実験内容:Magic01を発動させる
担当職員:怒鳴奴研究員
実験結果:対象を中心として2つの火球が約5秒間に渡って回転した。対象は熱を感じなかった。ちょっかいを掛けた怒鳴奴研究員はごく軽度の火傷を負った。
コメント:アツッ!アヅゥーー!ヤキトリニナッチャウヨ!…イヤ、デモソコマデアツクナカッタナ…。ホンモノノヒヨリオンドガオチテルノカナ?
・・・被害を減らすため、次回の実験記録から二人体制で実験を開始します。
実験記録№.i-Magic02
実験内容:Magic02を発動させる
担当職員:怒鳴奴研究員・グフィー研究員
実験結果:対象の所持するItem01の先端からメロン大の氷の塊が射出され、着弾後、
周囲20cmを凍結させた。
コメント:サ…サムイヨ・・・ボクハペンギンジャナイヨ!! アッヒョゥ!冷凍弾みたいだったね!
実験記録№.i-Magic03
実験内容:Magic03を発動させる
担当職員:怒鳴奴研究員・グフィー研究員
実験結果:Magic03が怒鳴奴研究員に直撃した。研究員は軽度の手足のしびれを訴えた。
コメント:大丈夫?怒鳴奴? ナンデボクバッカリコンナメニアウノ!?
実験記録№.i-Magic04
実験内容:Magic04を発動させる
担当職員:怒鳴奴研究員・グフィー研究員
実験結果:対象がItem01を掲げた後にItem01の先端から小玉スイカ大の推定ブラックホールが 6秒間出現した。吸い込んだ対象の消失は起きなかった。
対象はMagic04の影響外であること、効果範囲は半径2mの球状であることがわかった。
コメント:オモッタヨリハ、リョウシンテキデヨカッタヨ。 そうだね怒鳴奴。
実験記録№.i-Magic05
実験内容:Magic05を発動させ、攻撃を加える。
担当職員:怒鳴奴研究員・グフィー研究員
実験結果:対象がMagic05を発動させ、怒鳴奴研究員が野球ボールを投擲した。
Magic05の効果時間は3秒であり、Magic05に触れた瞬間、小規模の細かな爆発が4〜5回 起きた。野球ボールには焦げが見えただけだった。
調子に乗った怒鳴奴研究員が、Magic05へ直接攻撃をし、50cm吹き飛ばされ、
軽度の擦り傷、火傷を負った。
コメント:ナンデ・・・ナンデェ!!! ・・・自業自得だよ、怒鳴奴。
実験記録№.i-Magic06
実験内容:Magic06を負傷した職員に発動させる。*24
担当職員:怒鳴奴研究員・グフィー研究員
実験結果:対象がMagic06を怒鳴奴研究員に発動した。怒鳴奴研究員の軽度のケガが治った。
しかし、怒鳴奴研究員の持病であるギックリ腰は治癒されなかった。
所持MPを全て使用するため、連続使用は不可能との旨が対象より説明された。
コメント:怪我が治ってよかったね、怒鳴奴! チョットウレシイネ。ロクナノコレシカナカッタヨ!!
・・・自分から危険に飛び込んでるのにそれはないよぉ、怒鳴奴。
インタビューログ
対象:空海リク
担当職員:露人研究員
●REC インタビュー開始
露人「じゃあまず、年齢を教えてくれるかな?」
リク「っと、19歳です。」
──「え」
リク「・・・元19歳の15歳です。」
──「あ、ふ~ん……(察し)*25え、身長・体重はどれぐらいあんの?」
リク「え~、身長が170cmで」
──「うん」
リク「体重が60kgです。」
──「60kg。今なんかやってんの?スポーツ…なんかすごいいい体してるよね。」
リク「特にはやってないんですけど、トゥレーニングはし、やってます。」
──「あ、トレーニングやってんだ。…っていうのは、ウェイトトレーニングみたいな?」
リク「ん、自重トレーニングですね。」
──「んー…週どれぐらいやってんの?」
リク「シュー…3日か4日ぐらいですね。」
──「へえ~…。結構、なに、昔からそういう感じだったの?体つきは?やっぱ」
リク「そうですね。昔は太↑ってた↓…んで結構。そっから少しずつ運動してって・・・」
──「うん。で、体重が、体重を落としていった…」
リク「落として。そうですね。」
──「へえ~…」
――「大体いつもブリーフ?」
リク「え~とそうですね。あの、伸縮性のある、ボクサー型の、っていうんですかね。
ちょっとスパッツに近い感じ…」
以降重要度の低い話題のため重要部分が出るまで割愛
露人「彼女とかいる?今」
リク「今はいないです。」
──「今はいない?いつまでいたの?」
リク「…こ、去年ですね。」
──「え?」
リク「・・・今もいないです。」
──「ふーん」
以降重要度の低い話題のため重要部分が出るまで割愛
──「じゃあ、○ナニー…とかっていうのは?」
リク「やってませんねぇ!(大声)」
──「え」
リク「まだ(出たこと)ないです。」
──「え?・・・え?ふーん???」
──「欲情とか、そういうのはある?」
リク「シュー(週)…うーん…何回っていう感じじゃない、でもティンパニ(頻繁に)、
食欲がやってきますね」
──「・・・大丈夫?」
リク「はい」
以降重要度の低い話題のため割愛
インタビュー終了
【終了報告書】
個性に目をつぶれば、見栄っ張りの普通の中学生ですね。
最後の問答は・・・後で良い医者を紹介してあげましょう。 ー露人研究員
ちなみにキーブレードは思いの詰まったキーチェーンをつけることによって、その形が変わります ハメ。新たなキーブレードを手に入れることは出来るのだろうか ハメ?