ヒロアカみたいな世界に生まれたキーブレード使いはどうすればいいですか? 作:露人
バスに乗り、訓練場へ向かっていた・・・
遠足に行くみたいだぜ。テンション上がるなぁ。
ーーテンションが上ってるようには見えませんが・・・
上鳴:あのときのマスコミ、すごかったよな!
切島:そうだな!まさか雄英にマスコミが押しかけてくるなんて思いもしなかったぜ。
どうして入ってこれたんだろうな?
緑谷:わからない・・・マスコミに裏で手引した人がいたのかな・・・?
麗日:そんなわけ無いじゃん!たまたまだよたまたま!私、飯田くんが食堂のみんなを
落ち着かせた時、もうメチャすご!!って思ったよ!
飯田:ああ、ありがとう麗日さん。でもキミがいなかったらあんな事はできなかった。
改めて礼を言う。ありがとう!
麗日:いえいえそんな・・・
峰田:たまたま・・・たま・・・ぐふふ・・ゥゥ!?
ゴン!
少しは自重しろ!エロどちび!
峰田:なんだとぉ!!!
おいうるせぇぞお前ら!・・・ほら、着いたぞ。
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すっげーーーーーーーーーーUSJかよ!
すっげぇぇ〜〜〜〜〜へへぇぇ・・・
ーーどうしたんですか。ブリッツボールが飛んできたみたいな声を出して・・・
そこは訓練場と言うには大きすぎる、色々な環境が詰まった文字通りテーマパークのような
場所だった。
やっぱすげぇな!雄英高校は!
ーーそうですね。金の使い方に迷いがありません。
そんな事を皆が思い、興奮しながら会話していると、宇宙服のようなコスチュームを纏った
ヒーローが現れた。
緑谷:わ!スペースヒーロー13号だ!!
麗日:わー!私好きなの!13号!
ー13号ー
やぁ、皆さんこんにちは。私は13号、プロヒーローです。
ここは、水難事故・土砂災害・火事etc・・・あらゆる事故や災害を想定し、
僕がつくった演習場です。その名もウソの災害や事故ルーム(Usono Saigaiya Jikoroom)、
通称USJです。
ーーほんとにUSJだったぁ!?ーー
これマジ?ネーミングセンス・・・
ーーそれ以上はいけません。人の価値観はそれぞれですから。
そだな・・・ってか今回は俺がやるからな。俺も成長したってトコ、お前に見せてやる。
ーーそうですか。鬱になってなくて私は安心しました。別にいいんですよ、
辛かったら変わっても。
抜かせ。大丈夫だって安心しろよ〜〜平気平気、平気だから!
そんな事を口走っている(周りの目は今までも、これからも気にしない)と、13号が話し始めた。
ー13号ー
えー、始める前にお小言を一つ二つ三つ四つ。皆さんご存知だとは思いますが、
僕の個性はブラックホール、どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます。
私はこの個性で多くの人を救助してきました。・・・しかし、これは簡単に人を殺せる力です。
皆さんの中にもそういう個性がいるでしょう。
そう言うと先生は生徒たちを見て話を続けた。
超人社会は個性の使用を資格制にし厳しく規制することで一見成り立っているようには見えます。しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた個性を個々が持っている。
相澤さんの体力テストで自身の力が秘めている可能性を知り、
オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体感したかと思います。
君たちの力は人を傷つける為にあるのではない、助ける為にあるのだと心得て帰って下さいな。
以上、ご静聴ありがとうございました。
と、説明が終わり全員が次の説明を待つ最中、それを待っていたかのように突如
空から暗雲が立ち込め、ワームホールのようなものからヴィランたちが現れた。
!?全員ひとかたまりになって動くな!13号!生徒を守れ!! お前ら!これは訓練じゃない!あれは本物のヴィランだ!
???:13号にイレイザーヘッドですか。…先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイト がここにいるはずなのですが・・・
リーダー格なのであろう全身に手をつけた悪趣味な服装をした男とその補佐であろう全身黒い煙で覆われた男が会話している。
???:どこだよ?せっかくこんなに大衆引きつれてきたのにさ・・・
手を体につけた男が狂気を孕んだ顔でこっちに笑いかけてきた。
やはり先日のはクソ共の仕業だったか・・・
相澤先生は悪態をついた。察するにマスコミ侵入事件はこいつらの差金だったらしい。
近くの空気には高濃度の悪意が立ち込めていた。
こいつぁヤベーんじゃねえか?
ーー危機を感知。ですが、相手はヴィラン、経験値獲得の少ないチャンスです。
でもよぉ・・・この状況でヴィランに生徒の本分を無視して戦い挑んだら後で謹慎じゃねぇか?
嫌だぜ、始まってすぐに謹慎食らうの。
ーー・・・先生の指示を待ちましょう。
13号、避難開始、学校に連絡試せ。
電波系の個性が妨害している可能性もある。上鳴、おまえも個性で連絡を試せ。
ーーさすがはプロ。指示が早いですね。
緑谷:待ってください!先生は!?一人で戦うんですか!?
あの数じゃいくら個性を消すっていっても多すぎる!
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ!正面戦闘は・・・
緑谷、良いことを教える、よく聞け。
…一芸だけじゃヒーローは務まらん。13号、任せたぞ。
そう言うと
そんな先生を命知らずのマヌケと見たヴィランが倒しにかかるが、あっという間に
首の包帯みたいなので捕縛された。
な、なんだあれ!?
ッ!!ばかやろう!あいつは見ただけで個性を消すっつうヒーローだ!
???:肉弾戦も強く、その上ゴーグルで目線を隠されていては「誰を消しているのか」
わからない・・・集団戦においてはそのせいで連携が遅れを取るな、
なる程・・・嫌だな、プロヒーロー・・・有象無象じゃ歯が立たない。
下っ端ヴィランたちがあたふたしている中、リーダー格なのであろうヴィランが一人呟いた。
それと時を同じくして生徒たちは13号に連れられ、避難しようとしていた。・・・が、
????:させませんよ!
黒煙の男が立ちはだかった。
????:初めまして、我々はヴィラン連合。僭越ながら、この度ヒーローの巣窟、
雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと
思ってのことでして。本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズですが、
何か変更があったのでしょうか?まぁ、それとは関係なく、私の役目はこr・・・
死ねぇ! 喰らえ!
話を遮るように爆豪と切島が暗雲野郎に攻撃した!
オイ、あいつら話の途中で攻撃したぞ・・・
ーーわかってませんね。…ヒーローの口上を聞いてくれるヴィランを見習いましょう。
切島:その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?
???:危ない危ない…そう、生徒といえど優秀な金の卵でしたね、あなた達は・・・
散らして、嬲り殺す
!!
ヴィランの放出した黒い霧によって、1−Aの生徒達はバラバラに飛ばされてしまった・・・
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ゴホ!ゴホ!・・・ったくなんなんだ一体!ってどこだここ!?
ーーヤツの個性はワープゲートを作る個性のようですね。そしてここは・・・
A:おお来た来た・・・
B:なんだよ女じゃねーのかよ!サイッアクだ
C:何だあのガキ?まぁいいか、サンドバッグにはなるだろ
ーー敵数:3、数的有利を取られています。ですが・・・
わかってる。・・・こいつらなら合法的にがっぽり経験値もらえる。だろ!
ーーはい。後味も悪くないでしょう。
A:何だアイツ陰キャか?
B:ブツクサうるせーんだよ!
C:殺さない程度にぐちゃぐちゃにしてやるぜ・・・!
悪いなお前ら。俺は死なないし、地面とキスするのはお前らの方だ。
A:なんだと!
B:ふん、ませたこと言いやがって!
C:口は達者じゃねぇか、ああん!!!
ヴィラン達は攻撃を仕掛けてきた。だが・・・
オラァ! スッ・・・
しねぇ! スルッ・・・
当たらない。全く当たらない。やっと当たった、しかも顔面に当たった一撃でさえ
怯みも痛がりもせずに、それどころか相手は鼻歌を歌いながら地面を滑っていた。
A:クソ!何だお前!
B:ああああ!!!!イライラすっぞ!!!
C:早く・・・殴らせろォォ!!!!
え?こんなのにも当てられないの?ごめんごめん!そこまでとは思わなかった!気をつけるよ! でも君たちの番は終わり!・・・ここからは俺のフェーズだ。
そう言うと青年は何処からか大きな一昔前の形をした鍵を取り出した。
A:え?
B:なんだよそれ・・・
C:得物を使うのか?ふざけるな!神聖な男の戦いにそんなもん使うんじゃねぇ!
お前らはただのヴィラン。ボコボコにして、俺の勝利の糧となってもらう。最後のやつ!
逆に聞くがなぜお前は得物を使わないんだ?あるもの使わないとか・・・バカじゃね?(嘲笑)
んだとゴラァーーーーー!!!!!!
やっすい挑発に乗り、ヴィランの一人が単身飛び込んで殴りかかった。
・・・だがそれがいけなかった。
跳ね返せ! ピキーン!! ボンボンボンボン!!!
!? うわ!
リフレクを発動し、敵の攻撃を止める。そのまま怯んだ相手に、
燃えろ!
!? アチ!アチ!
はぁ!やぁ!どうだ!・・・これで止めだァ!!
ガキィーーン!!
ファイアを纏いながら地上コンボ!
止めの一撃が入った時、リクの世界は明転し、ゆっくりとなった。
・・・こんなもんだな。ってか相手を倒したかどうか分かるのって結構良いな。
あとは残り二人だけ、二人の方を向くと、そいつらはいなかった。逃げたのか?根性無しだな。
そう思っていると突然頭からコマンドが浮かんですぐ消え、その瞬間地面から手が伸び、
小さなかぎ爪でひっかれた。
スパ!
!? 痛!?
ハーーハッハッハァ!油断すんじゃねーよバーーーカ!!!
クッ・・・
ーー現在のHP残量は70%
・・・なんで俺のHPがわかるんだ?気味悪いぞ。
ーー脅かすつもりはありません。威嚇は敵を対象に行うものです。
・・・そうかよ。
地面に倒れた時、またヤツを見失った。そんな俺にヤツからの死角からの一撃が襲ってくる。
スパ!
!!ぐぅぅ・・・
もう一撃、もう一撃と被弾を続け、俺のただでさえ少ない体力は限界に近づいていった。
グ・・・どこだアイツ・・・?クソ!また攻撃受けちまう!
ーー現在のHP残量は20%。撤退を推奨します。
わかってる!だけど後、まだ・・少し・・・今度は・・・いける!
ーー・・・承認します。ですが残量10%を切った場合、強制的に私に操作権を移行し、 回避行動に移ります。
OK、ありがとう・・・これで・・・終わらせてやる・・・!
ズモモモモモモモモ・・・
気配が近づいてくる
・・・・
ズモモモモモモモモ・・・・・・
まだだ・・・・・
ズモモモモモモモモ・・・・・・・・・!
デュエルバウト
・・・ここだァ!
ガキャーーン!!!!
飛び出してきたモグラ男にリクはリアクションコマンドで合わせ、渾身の居合の一撃を放った!
!?ぐわぁーーーーーー!!!!
視界がまたもや明転する。
・・・これで後一匹だな!
ーー流石です。
クソ・・・こんな事データにないぞぉ・・・クソぉ!!!クソがぁ!覚えてやがれ!!!
ビューーーン!!
うぇ!?逃げ足早!!
ーー追いますか?
いや、いい。それより回復して他の奴らと合流しねえと・・・
ーーそうですね。リサーチの結果ここはUSJ内部のどこかです。
それはそうだろ。だって目の前に区分けされた雪山があって俺の右手には海っぽいやつが あるんだから。
ーーここから最初の場所へ戻りましょう。道中で誰かと合流できるかもしれませんし、
いなくてもそこには生体反応があるでしょう。
そうだな。じゃあ逝くか!
ーー・・・行きますよ、リク。私達はまだ死ぬわけにはいけませんから。
リクは傷だらけの体に誤差程度のケアルをかけて小さな傷を治し、先へ進んだ・・・
突然湧き出たヴィランに襲撃された1−A組!
彼らはこの戦いを制し、無事に生きて帰ってこれるのか!?
どっちを経由して戻るのか?キミならどうする?
(アンケート結果によって誰と合流するかキマリスヴィダール)
ー追記ー
予想以上に接戦ですね・・・締切9月3日23時までにします。
どっちに行く?
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壁の雪山へ禁断の力を・・・(レッゾ並感)
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大海原へ!野郎ども!出港だァ!