ヒロアカみたいな世界に生まれたキーブレード使いはどうすればいいですか? 作:露人
アルティマニア最強!!アルティマニア最強!! ハメ。
「サーセン。会場ってどこスカ?」
「それは、バウ!!向こうのグルルル!!教室だァオーーーーーン!!!!」
「あっ・・・どうも。ありがとナス!では!」
・・・えぇ・・あのワンちゃん何???何?・・・マジで何!?
多分あのカッコはヒーローだとは思うんだけど。
・・・もしかしてヒーローってやばいやつしかいないのでは??(偏見)
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今日は俺のライヴにようこそーー!!!!!
やっぱりヤバいやつしかいないじゃないか!!(予感的中)何あの首?
ラジカセ刺さってんじゃねーか!!重くない?ねぇ、重くないの?
ヤバい!試験のことよりそれしか頭に入ってこねえよォ!?
エブリバディセイヘイ!!?
ッ!こういうとき大体レスポンスが来なくてしょげちゃうよね・・・(経験済み)よし!!
ッヘーイ(煽り)(一人)
どうだい!嬉しいだろ!俺しかレスポンスしてなかったぜ!!印象バッチリだろ!!
・・・ん?なんでみんなこっち見るの??ねぇ、圧がすごい、やめてクレメンス・・・
今年は生きが良いのがいるなぁ!!最っ高だぜ!
「ヒソヒソ・・・あの人大丈夫?・・・ヒソヒソ・・・緊張で上がってるのね・・・可哀想に・・・ヒソヒソ・・・」
おい、聞こえてるぞ。なんだよ、レスポンスに答えただけじゃねーか。もしかして俺がおかしい?
・・・もしかして俺、もうヒーローに染まりかけてきてる・・・?(自意識過剰)
〜〜で、〜〜だから、そう、〜〜だ!
もう知ってるよ・・・何千、何万回も聞いたぜ、すでによぉ・・・ん?待てよ。
・・・これ最初から知ってるの俺だけなんじゃ・・・ってことはあれ?そしたら俺、
カンニング扱いで失格になるんじゃ・・・!!!!!
「ヒソヒソ・・・あの人急に青くなって震え始めたわよ・・・カアイソウニ・・・カアイソウニ・・・極度の緊張で気分が
悪くなってしまったのね・・・ヒソヒソ・・・」
うるせぇ、余計な考察じゃい。
質問よろしいでしょうか!?
何だお前!?(素)
プリントには4種の敵が記載されております!誤載であれば最高峰たる〜〜〜
ああ、その話か。てかなんや、あの髪もカチカチでメガネもカチカチで言動もカチカチな
メガネくんは・・・?
ついでにそこの君!
コ゜ッ!?・・・あっ、僕じゃなかった。
先程からボソボソと・・・物見遊山なら雄英から去りたまえ!
わぁ^・・・これが受験でしたか。いろんな道具(精神をすり減らす手段)がありますね。
怖え・・チビりかけた・・・。(緑髪のもずくクン、ご愁傷様です。)
っと、説明は終わりか。じゃあ、移動するか。とと・・
ドン!
「おっと、」
「あん?どこ見てんだてめぇ!殺すぞ!!」
ヒェッ!!
「あっお兄さんすいません!申し訳ナイス!」
「チッ・・」
何だったんだアイツ・・・アイツと同じ会場は嫌だなーーー・・・
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わぁ・・・あの頭爆発マンからの殺気が・・・うわぁ^・・・ビンビンに感じてらっしゃる。
咥えて差し上げろ。(錯乱)
なんで、会場がアイツと一緒なんだよ!教えはどうした!教え・・
ハイスタート!!!
へ?
ドガァァン!!!
??????
どうしたぁ!?実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!! 走れ走れぇ!!
賽は投げられてんぞ!!?
ッ!ってヤバい!出遅れた!!
スタートの合図からややあって、参加者全員がフィールドに散らばった。
全員がフィールドに出遅れたため、誤差はなし。そう多くの参加者が思っていた。
が、たった一人の
戦況予測は難しい。なぜなら
時の軍師もこういうことで頭を悩ませていただろう。
他の参加者にも、リクの予想にもなかった光景が眼下に広がった。
「何が起きてるんだ・・・?」
完璧なスタートを決めた青年がありえない動きで敵を 爆殺 無力化していた。
ヤバイ!ヤバイヤバイ!!
それを見た参加者たち。この世の終わりが来たかのような興奮状態で敵を探し、
すぐにケリをつけようと慌てふためいていた。
ーモタモタしてたら獲物がなくなる!!ー
全員の胸の内はこんな感じだっただろう。だが、ケリを早期に決めようとするあまり、
守りが薄くなる。で、被弾が多くなる。すると普通ならありえないような敵にも手こずり、
体力を使いすぎてしまう。だから、戦いの途中で
もうおわかりだろう。
「おねえさん大丈夫っスカ?今助けまぁ〜すw」
だがそんな彼はゆっくりと当初の思惑通りに、着実に
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「このまま終わってしまえ。」そう願っていた。だがそんな願いはもちろん聞き入れられない。
なぜなら神はリクに対してかなり意地悪だからだ。「簡単には終わらせるな。」そんな神からの
「なんで・・・なんで私の獲物を横取りしたの!!」
「お前が治療しようとここまで引っ張ってこなければ!俺は10ポイントはいけたぞ!!」
「なんで余計なことをしたんだ!!!」
「え・・・・」
1つはキルポ=得点なのでリクの
自分自身に対する怒り、悲しみ、軽蔑の念、行き場のない悪意が言葉となってリクに襲いかかる。
だが、その痛みは他の参加者より若干年を食ったリクが一番良く知っていた。
そんなときの対処法は何かも知っていた。
だから彼は・・・
「・・・・・・・」
すっかりきれいに吐き出したあとは、時間が解決する。前世で学んだことの一つだ。
リクの周りには冷たく、暗い空気が立ち込めていた。
だがそんなマイナスエネルギーの立ち込める空気を読み取る機構は絶望には搭載されていない。いつでも敵は空気を読まずに向かってくる。
バキバキバキィ!!ズガーーン!!!
ビルがなぎ倒され、大きな
誰もがその大きさに圧倒され、逃げようとする中、一人は全く別のことを考えた。
どうしたら
考えがまとまった時、彼の行動は速かった。
「・・・ッ!!ッなあ、あっちって誰もいねぇか?」
「え?・・・ああうん。誰もいないよ?ってええ!?そっちは!?」
「やることが出来ちった。惡い、お前はみんなを先導して逃げろ!!じゃ!!」
別に時間稼ぎをせずとも、その場の全員は逃げることが出来たのかもしれない。だが、
ヒーローとはいつでもどうしようもなく世話焼きで、自己犠牲の塊でなくてはならない。
「来いや、デカいの。お前を止めてやらぁ。」
勝手に助け、勝手に救う。自分勝手なたった一人の男が
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インタビュアー「彼の活躍をほんとに見たんですか?」
雄英受験生「ええ。見ました。」
ーー「ではその時のことを詳しく教えてくれませんか?」
雄英受験生「わかりました。では・・・
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彼はビルよりも大きいあの・・・四番目の敵、あれを見たあとに聞いてきたんです。
「なあ、あっちって誰もいねぇか?」って。私は感知系の個性だったんで、
「うん。誰もいないよ?」って言いました。
その時僕は(ああ、安全な場所を探してるんだな。)って思ったんです。
でも、彼は予想外の返答をしたんです。
「やることが出来ちった。惡い、お前はみんなを誘導して逃げろ!!じゃ!!」
って言って、あれに単身で向かっていったんです。
まさか0ポイントのあれを倒そうと!?って思いました。
それを見て、全員「アイツ頭イカれちまったんか!?」って思ったと思います。
・・・僕もその中のひとりでしたから。
でも彼は向かっていったんです。で、僕は彼に言われたとおりに皆を先導して、その間に彼の方を見たら・・・あの敵の体を登っていったんです。空を飛べるような個性じゃなさそうなのに、
あの敵の攻撃を少しでもかすったら終わってしまそうなのに・・・でも彼からは不思議と
恐怖のようなものは感じませんでした。もっと大きな・・・恐怖より大きなもので動いているように感じました。・・・で、どこまで話しましたっけ?
・・・あっそうそう、体を登っていったところですね。
それでついに頭頂部まで登って、何をするのかなって思ったら・・・信じられますか?
アレの顔面に張り付いたんです!で、いつの間にか持ってた大きな鍵でペチペチしてたんです!
信じられますか??あれを見た人はもれなく全員目を擦ったと思います。それで、敵のヘイトが
彼一人に向いて・・・攻撃を始めたんです。でも顔に張り付いてるものだからフルパワーじゃなくて、こう・・・洗顔するような感じで、攻撃していて。でも顔にまとわりついてくるコバエみたいなサイズ感だから全然当たらなくて。
アイツが四苦八苦してるうちに彼がこちらを見てきて・・・そしたら彼がですよ・・・・・・・
なんと飛んだんです!いや滑空?まぁいいです。とにかくアレの正面で!「死んじゃう!」って
思いました。でも彼を見ていてわかったことがありました。
それは、
ここで彼の真意に気が付きました。「ああ、彼は時間稼ぎをしていたんだな・・・。」って。
そのまま逃げてって、最後の最後でアイツを撒いてここに戻ってきたんです。
残り時間10秒ぐらいで。そして彼は僕を見つけてこう言ったんです。
「ちゃんと誘導してくれたんだな!…よく頑張った。」
って、満開の笑顔で。僕もう・・・涙出ちゃいました。彼はオロオロしてました。
終わったな・・・って安心していたんです。みんなそうだったと思います。
全員終わったと思って気が抜けていました。
・・・でもまだ終わってなかった。残り3秒のところであのデカいやつが帰ってきて・・・
彼はアイツに蹴り飛ばされてビルを突き破ったんです
生きない・・・生きてなくない・・?
リク:イキテナーイ…
・・・大丈夫そうですね。
な、なぜ生きている!!(驚愕)