転移者または、変態がオラリオに現れた((((;゚Д゚)))))))   作:da.ka.ra

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変態に狙われた白兎!!!!

 

 

 

 

神様と新さんが出掛けてから3日たったけどまだ帰ってこない。

神様は、神の宴に参加をしに行ったし、新さんは何処かに行ってしまった。

その間僕は、ダンジョンに潜って懸命に稼いでいるけど…

3日でたったの1万ヴァリスしか稼げなかった。あの2人に喜んで欲しいし…

しょげていてもしょうがないから…

よし!!

ご飯も食べたし、行こう!

 

「行ってきます!!!」

 

 

 

今日は、何分でダンジョンに着くかなぁ〜

この前走った時は、30分で着いたけど。

んっ??

人が多い…

どうしよう。

 

「おーい、待つにゃ。そこの白髪頭!」

 

僕??

しかいないよ??

 

「おはようございますにゃ!

いきなり声をかけてごめんなさいにゃ!

白髪頭は、シルのマブダチにゃ!

これをおっちょこちょいのシルに渡すにゃ!

 

「は???」

 

「アーニャ?

それでは、クラネルさんが困ってしまいます!」

 

「リューは、阿保にゃ!

店番サボって祭りに見に行ったシルに、忘れて行った財布を届けて欲しいにゃ!

そんにゃ事を言わないとわからないにゃんて阿保にゃ!」

 

「と、言うことです。クラネルさん!」

 

「えっと…これをシルさんに渡せばいいんですね!?」

 

「そうにゃ!

白髪頭は、わかるにゃ!」

 

「ところで?

今日何かあるんですか??」

 

「怪物祭(モンスターフィリア)を知らないんですか?」

 

「怪物祭??

はい。僕つい最近村からオラリオに来たので…。」

 

怪物祭(モンスターフィリア)

年に一度行われるガネーシャ・ファミリア主催の催し。闘技場を一日占領して、ダンジョンから引っ張ってきたモンスターを調教する。ダンジョンにいるモンスターは、タチが悪く調教し辛い。

ガネーシャ・ファミリアの構成員は、実力がある為ダンジョン育ちのモンスターでもテイムできる。

所謂大掛かりなサーカスみたいなものだ。

 

「つまり、モンスターと格闘して大人しくさせるまでの見世物(ショー)にしてるってことですね??」

 

「そうにゃ!

ミャー達だった本当は、見に行きたいにゃ!

でも母ちゃんが許してくれないにゃ!

シルは、土産を買ってくるって言って、笑顔で敬礼何かして行ったけど…財布を忘れていくというこの体たらくニャ。

シルは、うっかり娘にゃ!」

 

「アーニャ…貴方が言えたことでは無いですが…闘技場に、繋がる東のメインストリートは既に混雑していると思われるので、迂回しながら人波について行けば現地に着けると思われます。」

 

「シルは、さっき出て行ったからそんなに話されていないと思うにゃ」

 

「わかりました!」

 

モンスターフィリアかぁ

楽しそうだな〜。

この頼まれごとが終わったら少し見て行こう!

ついでに2人の分のお土産をかっていってあげよう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

何処に行った??ベル坊?

書き置きに『ダンジョン行ってきます』って書いてあるが…

催しがあるのに??

折角プレゼントが出来たのに…

帰ってきてから渡すか!

てか、誰なんだ??

ねっとりとした視線を感じるんだが…

まさか……!!!

変態神(フレイヤ)!

いいだろう。

今からそっちに向かってやる!!!

 

 

 

 

「ふふふ…気付いたみたい。

オッタル?

今から保護者が来るから迎えてあげて?」

 

「御意」

 

 

 

 

 

 

 

 

んっ?

猛者(オッタル)?

????

あっぶね、、

なに晒し飛んじゃ!

 

「フレイヤ様から迎えに行けと言われ参った」

 

「馬鹿なの?

迎えってのは、案内をしろと言う意味じゃ無いのかな?

挨拶が剣を飛ばすってどういう神経しているのかな??

あれがオッタル君の挨拶なら…

こちらも返しましょうか…」

 

「何に…ガッ…!!?……」

 

あらあら気絶しちゃいましたか。

なら返しに行かなければw

 

 

 

「おんどれは、何を企んでいるん??」

 

「何も企んでなんかいないわ?

ただ、綺麗な魂を(ベル)を見つけただけなの!

だから、その子の雄姿を見てみたいだけよ?」

 

「どこぞのファミリアや!

また誑かす(食べる)んやっ!?」

 

「あらあら、心外ね!?

私だって分別しているつもりよ??」

 

「いやいや、していないですよね??

神ロキ、神フレイヤ(変態)!?

お荷物(オッタル)をお届けに上がりましたよ??」

 

「う、嘘やろ??

猛者(オッタル)が伸されとる!!」

 

「…起きなさい。オッタル!」

 

「美しい顔が台無しですよ??w」

 

「少し口を閉じなさい!!」

 

「ちょっかいをかけるのは、良いとして!

殺すような事があったら私めがファミリア事潰すつもりなので宜しくお願いしますね!?」

 

「殺すなんて勿体ない事は、しないわっ!

だってギリギリのせめぎ合いが在るから子供達は、輝けるのよ??

それを壊してしまうのは、やぶさかじゃないかしら??」

 

「結構!

その言葉に嘘は、なさそうですね!?

では、私は身内(主神)が迷子になってるようなので失礼します!

あっ、アイズさん今日も可愛いですね!?」

 

「…ありがとう」

 

「なにうちのアイズたんを唆しとんじゃ!

とっ、とと失せい!!」

 

「では!

これにて御免w」

 

「……私も失礼するわ。

…オッタル?起きない!」

 

「………ハッ!」

 

「何やあいつ!

自分から誘っといた癖に。

まぁええわ!

アイズたんとデートしたるぅ!

なぁ、アイズたん!!」

 

「…?」

 

「どうしたん??」

 

「……何にも。」

 

 

 

 

 

 

 

「おーい!!ベル君ーーー!!!!」

 

「か、神様??どうして此処に?」

 

「おいおい、馬鹿を言っちゃいけないぜ!?君に会いたかったからに決まってるじゃないか!」

 

神様ぁ。

目のやり場に困ります…

 

「いえ、僕も会いたかったですけど、そう言う事じゃなくて……あの、今日まで一体どちらに…」

 

「いやぁー、それにしても素晴らしいね!

会おうと思ったら本当に出会しちゃうなんて!やっぱり僕達は、ただらなぬ絆でむすばれているんじゃないかぁっ…!!?」

 

「なーにをー!!?

馬鹿主神!!

荷物を受け取らずに走り去るバカはどうしたって!!?」

 

「新さん!!

お帰りなさい!

新さんも神様と一緒にいたんですか??」

 

「偶々な!

ところでいいのか??

時間は、有限だぞ?」

 

「こうしては、いられない!

ベル君僕とデートしよう!!」

 

「はっ?えっ?え〜ーー!」

 

主神がベル坊の手を繋いで行ったか!

さてと

 

「神ロキ!

いつまでそこでコソコソしているつもりですか?」

 

「なんや、バレとったんかい!

いやなっ?

うちのアイズたんがどうしても聞きたいことが有るからって来たんよ?」

 

「貴方は、どうして強いの?」

 

強さかぁ

人それぞれだからな〜

にしても強さに憧れる女の子って…

 

「逆に聞く。何故?そこまで強さを求める。」

 

「……」

 

「答えられないならこちらも答える義理がない」

 

「うちのアイズたんが聞いているんだから答え〜や!」

 

「なら言うが500年の時の中で無駄に過ごしていたと思うのか?

時間は、有限なんだよ。

それ以上聞くならオーディンに聞け!!」

 

胸糞悪っ!

昔の子を思い出してしまった…

今は、ベル坊を最後まで見ていたいから。

 

「さてさて、話を此処までにしてあの変態神(フレイヤ)が何かしたようだから対処した方がいいんじゃないか?

ガネーシャに恩を売っといて損は、無いと思うが…」

 

「なんやてっ!?

そんなら、急がんと!

アイズたん宜しく!」

 

「…うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方ベルは…

 

 

「うわああああああああ!」

 

「ベル君速すぎだょ…!!!」

 

「神様ごめんなさい。

でも、僕じゃぁ勝てないです!

だって、『シルバーバック』ですよ??

駆け出しの僕には、無理ですぅぅ〜!」

 

 

 

 

1時間前…

 

「貴方じゃないし、こっちの子も違う…

此処の子達は、あの子には似合わない。

どうしましょう…!!?

あの子の瞳に似てるわね!?

そうしましょ!

ただ、鍵が……。」

 

「そこで何をしている!!」

 

「あら?

丁度よかったわ!

あの子を出したいの?

だから、『鍵』を頂戴!!?」

 

「……ア…ワカリマシタ。」

 

「ふふふ、良い子ね!

ほら、出てきなさい。

あの子に貴方の強さを教えてあげて?

でも、襲うのはあの女神をおそいなさい!

もし出来たのであれば貴方を傍に置いてあげる!貴方の希望を叶えてあげる!

だから、あの子を此処に連れてきてくれる??」

 

この人は、僕を必要としてくれる

この人は、ご褒美をくれる

この人の瞳に僕をいれてくれる

この人の寵愛をうけれる

早く、速く、疾く!

 

「まぁまぁ、せっかちさんね!?

まぁ、良いわ!?

いってらっしゃい。」

 

「グゴォぉぉぉぉぉ」

 

 

 

 

 

 

 

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