仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
無事にバリッドの力を手に入れる事ができた俺達はすぐに地上へと戻っていった。
既にバリットの力は、未だに完全に覚醒している状態ではなかった。
先程の戦いでも僅かに分かった事として、独立した分身を実体として顕現させる事ができた。
過去で、爺さんが変身していたバリッドレックスでも、似た能力を使っていたのは、知っていた。
だが、未だに十全に使いこなせていない事が、以前の戦いで僅かに分かった。
「しかし、次に目指すべきなのは」
「ボルケーノか」
その言葉と共に思い浮かんだのは、バリッドの力を覚醒する事ができた以上、次の段階の力を考える。
未だにバリッドの力を完全にコントロールする事はできていないが、鉄仮面が何時までも俺の力が高まるのを狙っているとは限らない。
ならば、すぐにでも次の力を覚醒する必要がある。
「だとしても、そのボルケーノは、確か」
「炎」
そう、バリッドが氷の力とは対になる存在であるボルケーノ。
その力は、バリッドが力を具現化するならば、ボルケーノは自身と相棒の悪魔の力を完全に合わさった姿である。
「どうすればいいと思う?」
「うーん、難しいところだな」
未だに、俺自身、マイラと完全に一体化する事ができているとは思えない。
俺の相棒の悪魔であるマイラの事を理解していく事。
それが、今後の課題かもしれない。
「とりあえず、一度戻って考えようぜ」
「そうだね」
俺の言葉と共に、皆で一度、しあわせ湯へと戻る事にした。
さて、これからどうするか、と考えながら、しあわせ湯に戻っていく。
その道中で、考えたのはやはり戦いの事だった。
鉄仮面達、ファントムソサエティが行おうとしている世界滅亡を阻止する為の力。
そして、ボルケーノの炎の力を完全に使いこなすには。
「やはり、あの人の協力が必要かもしれない」
そう思い、俺はしあわせ湯に戻る。
「おかえり、式、アロウ」
「ただいま、リンゴ。
そっちの方はどうだった?」
こうして、しあわせ湯に戻ってくると、リンゴはぐったりとした様子だった。
「何か収穫があったの?」
「そうだね、とりあえずゼノンの弱点をね」
「それって、凄いじゃないか」
鉄仮面が作り出した造魔。
奴はコヴェナントの力を戦闘能力に返還している。
だからこそ、その弱点をつけるのは良い事だ。
「けどねぇ、その間、ミレディを抑えられるかどうかだよね」
それは、すぐにでも鉄仮面を殺しに行こうとしている。
「それだったら、ミレディさん」
「何かしら」
俺はそうしながら、ミレディさんに問いかける。
「確か、ミレディさんは炎の魔法が得意でしたよね」
「そうだけど、まさか」
「次のボルケーノの為に、力を貸して下さい」
そう俺は頭を下げた。
「ミレディ。
造魔の弱点の為にも新月まで時間はあるからね。
その間にも、彼に協力しても良いじゃない?」
そう、リンゴはミレディさんに問いかける。
「……はぁ、仕方ないわね。
これも、あいつを殺す為」
そうミレディさんは立ち上がる。
「とりあえず、行くとしても、明日にしなさい。
今日は、もう疲れて動けないでしょ」
「そうですね、それじゃ、風呂に入ってきます」
そう。ミレディさんから言われて、俺はそのまま風呂に入りに行く。
デビルライダー達の戦いで描くのは
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王蛇VSカリス
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エターナルVSサソード
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ソーサラーVSオーガ
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デュークVSバロン
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4号VSチェイサー
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パールクスVSBLACKSUN