仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
その日、しあわせ湯からすぐにでもAionへと出発しようとしていた。
だが、その日には、俺が予想以外の出来事が起きていた。
しあわせ湯の入り口に立つ男女。
二人共、既に60歳を超えている事が分かる。
だが、それでも若々しい雰囲気を纏っていた。
男の方が言う。
「やあ、久しぶりだね」
俺は言う。
「えっと、誰でしたっけ?」
男は笑う。
「ははは、まぁ、こうして会うのは結構久し振りだからね」
そう俺は思わず首を傾げる。
「えっと」
「悪いけど、私は用があるから、どいてくれるかしら、お婆ちゃん」
そう、ミレディさんは、その女性の方を通り過ぎようとしていた。
「あら、何をそんなに焦っているのかしら?
もしかして、愛おしい人を奪われたのかしら」
そう、女性は、ミレディさんを挑発するように言う。
「なんですって」
その一言は、ミレディさんを切れさせるには十分だった。
「えっ、ちょ、ミレディさん?!」
そう、俺が止める暇もなく、ミレディさんは蹴り上げる。
だが、女性はそれを軽く受け止める。
その攻撃を受け止められた事に苛立ちを隠さない様子のままミレディさんはそのまま流れるように攻撃を行っていく。
対して、女性もまた受け流していく。
互いに互いの攻撃をいなして行く中、俺は思う。
(一体何者何者なんだ?)
疑問に思いながらも、その戦いは思わず早く決着がついた。
ミレディさんの一撃に対して、女性はカウンターを仕掛けてきたのだ。
そのままミレディさんは吹き飛ばされる。
「ぐっ」
「悪いけど、私は悪の女王としては年期が違うのよ」
「悪の女王?」
「あぁ、もぅ、花様はぁ」
そうしながら、男性は少しぐったりとしていた。
「んっ、花?
あっあぁ!!」
「何、知っているの?」
そう、俺が思い出して、叫んでしまう。
「確か、BLUE BIRDに所属していて、それで、仮面ライダーの2人だ!」
「そういう事」
その言葉と共に取り出したのは、ウィークエンドライバーとオリジナルのデモンズドライバーだった。
「2人は今まで」
「まぁ、裏の仕事かな。
BLUE BIRDの活動の中で、かつてデットマンズのメンバー達の説得や色々と行うには、かつて幹部だった俺達が一番適任だったから」
そう、玉置さんはそのままデモンズドライバーを取り出す。
「ようやく落ち着いたから、こうして届けに来たんだけど」
「結構気に入らないのよね、あんた」
そう、花さんはミレディさんを睨む。
「へぇ、それは私に対してかしら?
私もようやく思い出したわ」
そう言いながら、花さんとミレディさんが睨み合う。
「かつてデットマンズでギフの花嫁と名乗っていた愚かな女幹部をねぇ。
デッドマンズの悪の女王様」
「えぇ、そうね。
けど、それ以上に惨めのようね、ファントムソサエティの幹部」
そう、2人は互いに睨み合っている。
その光景に対して、俺と玉置さんは同時に困惑する。
「どっどうしよう」
「この状況で、どうにかする方法なんて」
そう、俺達は困惑している間に。
「なに、この騒ぎ」
「リンゴ」
その騒ぎを聞きつけて、リンゴが来ていた。
「すぐに行ったかと思ったのに、この喧嘩は」
「いやぁ、それが」
「なんだか面白そう」
「おい」
リンゴの発言に思わず突っ込んでしまう。
「だったら、丁度良いし。
Aionでやってみない。
悪の女王同士の対決を」
そうにやりと笑みを浮かんだリンゴに、俺は思わず呆れてしまった。
デビルライダー達の戦いで描くのは
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王蛇VSカリス
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エターナルVSサソード
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ソーサラーVSオーガ
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デュークVSバロン
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4号VSチェイサー
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パールクスVSBLACKSUN