仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
ナナの父親に関する捜索は、俺が想像していたよりも難航していた。
その理由としてだが、どういう訳か、ヤタガラスがその情報を隠そうとしていた。
「アロウにも聞いたけど、どういう訳なのか彼も知らないらしいよ。
それにしても、また、こうしてこの場所に訪れるとはね」
そう言いながら、俺達が訪れたのは、かつてマンゲツが隠れ家としていた基地だった。
「お父さんの情報、ここにあると聞いたけど、案内できる?」
「とにかく、行ってみよう」
その言葉と共に、俺達は真っ直ぐと隠れ家に向かっていく。
だが、そこには
「おい、あれって」
「うん、結構やばいかも」
そのマンゲツの隠れ家を前にして、以前、戦った悪魔と似た雰囲気をした存在がそこには立っていた。
その巨大な頭の僅かな亀裂の中から紫色の光が漏れ出ている。
「あいつは一体」
「とにかく、あいつを倒さないと、進めないようだな、変身!」
『スクランブル!仮面ライダーキマイラ!』
同時に、俺はそのまま巨大な頭の悪魔に向かって、そのまま拳を振り下ろす。
その攻撃に対して、悪魔は躱す訳でもなく、そのまま受け止める。
「なっうぉ!!」
一瞬、驚いている間にも、巨大な頭の悪魔はそのまま俺を軽く投げ飛ばす。
同時に投げ飛ばすと共に、その巨大な頭の亀裂から、炎が吐き出す。
「マジかよっ、だったら!」
『スクランブル! ファルコン! チーター! 仮面ライダーキマイラ! キマイラ!』
鳴り響く音声と共に、俺はそのままファルチーターへと姿が変わると同時に、こちらに襲い掛かる炎を掻い潜りながら、再び斬撃を巨大な頭の悪魔に向けて、放つ。
だが、その攻撃もまるでダメージを受けていない様子だった。
「だったら、これはどうかな」
同時にリンゴもまた銃を構えて、放った。
その銃弾は、リンゴが得意とする雷の攻撃であり、真っ直ぐと巨大な頭の悪魔に当たる。
だが、当たった雷は、まるで吸い込まれるように巨大な頭の悪魔の亀裂の中に入っていく。
「嘘ってっ!」
そう言っている間にも、その巨大な頭の悪魔の亀裂から、リンゴの放った雷のお返しと言わんばかりに雷が放たれる。
俺はすぐに加速しながら、リンゴとナナを抱えながら、避ける。
「いやぁ、これは厄介だね。
まさか、ほとんどの攻撃が無効かな?」
「まだ試していない攻撃は」
「あるけど、それがもしも外れたら、あれが倍増するよ」
そう言いながら、未だに襲い掛かる雷に、リンゴは思わず言う。
「けど、このままじゃ「これかな」えっ?」
そうしている間にも、ナナが取り出したのは、身の丈はあるだろう銃。
その銃口は巨大な頭の悪魔であり、そのまま引き金を引く。
それと共に放たれたのは、氷のレーザーだった。
その氷のレーザーが当たると、これまでは吸収していたはずの巨大な頭の悪魔は一瞬で怯んだ。
「えっ、それって、Aion式のっなんで!」
それはリンゴと、リンゴがソウルハックしたアロウ達しか使えないはずの技術だった。
「なんとなく、こっちの方が良いかなって」
「よく分からないけど、式!」
「あぁ!」
同時に俺は降り立つ。
それと共に、新たなバイスタンプを取り出す。
『スクランブル!オクトパス!ビートル!仮面ライダーキマイラ!キマイラ!』
鳴り響く音声と共に、俺は新たな姿であるオクトビートルに変わる。
それと共に、身体から伸びる無数の触手を真っ直ぐと巨大な頭の悪魔に向けて放つ。
触手はそのまま巨大な頭の悪魔を囲み、そのまま拘束する。
攻撃ではない事に反応したように、動かない。
『ヤマタノオロチ!ヤマタノオロチ!』
「ナナ、合わせて!」
「了解」
同時にリンゴの後ろから8本の蛇が姿を現す。
その口からは冷気が漏れ出ており、狙いは巨大な頭の悪魔に。
「さぁ、終わらせるよ」
その言葉と共に、ヤマタノオロチの口から次々と氷の塊が放たれる。
その一撃に対して、巨大な頭の悪魔は避ける事はできず、ダメージを負った。
そして、最後には、ナナの放ったレーザーによって、完全に凍らされ、消滅した。
そうして、倒す事ができたが、そこには以前倒した悪魔と同様に謎の人形が出てきた。
「こいつは一体」
前回と同様に、未だに多くの謎がある悪魔。
「この間の奴と、同類だと考えて間違いないようだね。
けど、今はナナの父親の情報が先決だよ」
「あぁ、分かっている」
分からない事は未だにある。
それでも今はここにあるナナの父親の手掛かりを探す事が先決だ。
けど、この時、俺はまだ知らなかった。
前回倒した悪魔も。
今回倒した悪魔も。
そしてナナ自身も。
これらは全て繋がっていた事に。
デビルライダー達の戦いで描くのは
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王蛇VSカリス
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エターナルVSサソード
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ソーサラーVSオーガ
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デュークVSバロン
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4号VSチェイサー
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パールクスVSBLACKSUN