仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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第35話

ナナの父親の情報があると言われるロストナンバーがいる場所。

 

その施設に入ると共に、襲い掛かってくるのは、これまで戦ったロストナンバー達とよく似た悪魔達だった。

 

「まったく、本当に厄介だね」

 

「あぁ」

 

俺はそう言いながら、目の前に襲ってくるロストナンバーに向けて、クロコバスターで牽制する。

 

同時に背後から襲い掛かってきたロストナンバーの気配を感じると同時にラーネズミへとゲノムチェンジし、その攻撃を受け止め、そのまま反撃する。

 

吹き飛ばされたロストナンバーの背後には素早い動きで、こちらに向かってくる女性型のロストナンバーの姿見える。

 

女性型ロストナンバーはその手から氷の魔法で、こちらに向かって、放っていく。

 

同時に俺はアンモナイトへとゲノムチェンジし、その攻撃を受け止め、その手に持った槍を投げ、仕留める。

 

瞬時に、その隙を狙うように騎士型ロストナンバーが、その手に持った槍でこちらに攻撃を仕掛けてくる。

 

だが、俺はラビレオンとなって、その場を跳び上がり、攻撃を避ける。

 

それと共にギラスモへとゲノムチェンジし、その両手に持った拳銃で牽制しながら、そのまま蹴り上げて、倒す。

 

「さっきから、凄い数、変わっているけど、あれは一体?」

 

「式がこれまで変身していたゲノムだよ。

これまで幾度も戦いを繰り返してきたからね。

最初に見た時に比べたら、頼もしくなったよ」

 

そうナナとリンゴが軽口を言っているが、実際に俺は結構苦戦している。

 

地上に降り立つと同時にファルチーターとなって、こちらに構えている武士型ロストナンバーに向けって、その両手に持ったダガーで素早く切り裂いていく。

 

武士型ロストナンバーは、その両手に持った刀でそれに対抗しているが、素早い動きに対応できない様子だった。

 

同時に俺は刀を手元から離させると同時にダンクルタイガーへとゲノムチェンジし、虎の爪を模したエフェクトと共にパンチを放ち、倒す。

 

「ふぅふぅ」

 

「お疲れ様。

というよりも、凄い勢いだったね」

 

「あぁ、なんとかね。

これから、どんな奴が出てくるか分からない以上、素早いゲノムチェンジが必要だと思ってな」

 

実際に、爺ちゃんの映像を見ていると、瞬きとも言えるタイミングで次々とゲノムチェンジをしている映像もあった。

 

手元にはバイスタンプが見えないぐらいの早さで行われ、大量のデットマンを倒した映像があった。

 

「何よりも、これぐらい使わないと、ボルケーノの制御はできないから」

 

「ボルケーノ?

それって、何なの?」

 

「彼が今、一番問題にしている課題だよ。

力の制御ができなくて、迷っているんだ」

 

「力の制御」

 

その言葉を聞くと、ナナはなぜか不安そうに自分を見つめていた。

 

「ナナ?」

 

「なんでもない。

とにかく、この奥に何かあるはず」

 

そのナナの言葉を聞きながら、すぐに俺達も進んだ。

 

「それにしても、侵入してから、次々とロストナンバーに襲われるとは。

これは間違いなく」

 

「あぁ、ここでロストナンバーは生み出されている。

けど、問題は、どうやって生み出されているんだ?」

 

未だにロストナンバーの事を知らない俺達は疑問しかない。

 

そうして、考えていると。

 

『なるほど、これは厄介だ』

 

「マイラ?」

 

そうして警戒していると、マイラの声が聞こえる。

 

同時に俺が見つめた先には、先程まで戦っていたロストナンバーと同じ気配だった。

 

すぐに身構えると同時に見えたのは

 

「なっ、ゼノンっ」

 

そこには、かつてボルケーノが暴走した時に倒したゼノンがいた。

 

だが、そのゼノンの姿は、ロストナンバーの特徴とも言える白い身体に紫色の煙があった。

 

「造魔。

確かに考えれば、こいつがいる可能性もあったけど」

 

『あぁ、どうやら、それ以上に厄介だ』

 

「どういうっ」

 

そうしていると、ゼノンの身体が光り始める。

 

それは身体の内部から出てきた光と共に、現れた。

 

光はゆっくりと人型へと変わり、やがて、その姿が見える。

 

「えっ、もう1人のゼノン!?

どういう」

 

「これは、厄介だね」

 

そう、リンゴもまた分かったように頷く。

 

「どういう事なんだ?」

 

「あのゼノンは私達がよく利用する業魔殿。

あそこと同じく、悪魔を合体し、誕生させる力があるようだ。

しかも、結構数を蓄えているようだね」

 

「つまり、あいつ1人で、ロストナンバーを増やし続けられるのかっ」

 

その脅威をすぐに理解した俺は思わず冷や汗を掻く。

 

「どうする?

ここで諦める?」

 

「そんな奴、ここで放っておける訳ないだろう」

 

「そうだね、行ける、ナナ」

 

「うん、なんとか」

 

ナナの言葉を聞くと共に、俺もリンゴもまた構える。

 

「さて、因縁の対決と行こうじゃない」

 

 

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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