仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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第38話

 炎の化身となった俺。

 

 氷の化身となった相棒のマイラ。

 

 こうして、真の意味となったボルケーノとなった俺達。

 

 その戦う意味は、今、確かに意味はある。

 

「何をしようと、私の考えは変わらない」

 

 目元をサングラスで隠しながら、その視線をこちらに向けないナナ。

 

 手に持つ、人は1人あるだろうガトリングを真っ直ぐと俺達に向ける。

 

 自身が、ロストナンバーという凶悪な存在だと示すように。

 

 自分を倒すべき敵だと思わせるように。

 

「変えるよ。

 

 変えてみせるよ」

 

「このような悲劇は、決して許さないからな」

 

 そんなナナを助ける為に俺とマイラは頷く。

 

「言っていたら。

 

 私は、容赦しないけど」

 

 その言葉と共にナナはその手に持ったガトリングを真っ直ぐと俺達に向けて放つ。

 

 それに対して、マイラはすぐに前に出る。

 

 そのまま手を前に翳すと、そこから出てきたのは氷の壁だった。

 

 氷の壁は、ナナの放たれた銃弾を受け止める。

 

 同時に俺は背中から炎をジェット機のように出し、飛び上げる。

 

 その拳は、目の前にいるナナの銃に向かって、拳を振り下ろす。

 

 ナナもまた、その攻撃に対して、銃を盾にするように構える。

 

 拳と銃身がぶつかり合う音ともに衝撃が生まれる。

 

 だが、その反動によって俺の腕が少しだけ押し込まれる形になる。

 

 そして、俺達はお互いに吹き飛ぶ形で距離を取る。

 

 しかし、吹き飛ばされた先には、マイラが両手を構えて、待っていた。

 

「式!」

 

「あぁ!」

 

 俺に向けて叫んだマイラの声に従うように、マイラの両手を踏み台にして、再び空へと舞い上がる。

 

 そこには先ほどまでいた場所には無数の弾丸が降り注ぎ、まるで雨のように地面を叩きつけていた。

 

 そのまま空中で体を捻っていく。

 

 同時にマイラもまた、行動していた。

 

 それは俺とは違い、氷で眼前に道を作り、まるでスケートボードのように滑るように進んでいく。

 

 その姿を見た俺もすぐに体勢を変えていく。

 

 足の裏に炎を出すことにより逆噴射を行う。

 

 それにより加速した状態で滑空するかのようにマイラの後を追う。

 

 その間、もちろん弾丸を無数に降り注いでくるがそれを避けながらも突っ込む。

 

 マイラが作った氷の道には何発か着弾していく。

 

 それで出来た穴を埋めるように俺は更に炎を出して飛んでいく。

 

 やがて銃を構えたままのナナに追いつく。

 

 それと同時に俺達の体は再び重なり合い、マイラは両手を広げて氷の壁を作り出す。

 

 ナナは即座に射撃を行い、その壁を砕いてくるがその時には既に俺達はその場所から離れており、また距離を取っていた。

 

「一気に行くぜ!」

 

「あぁ!!」

 

『ボ・ボ・ボル! ボ・ボル! ボ・ボルケーノ! ボルケーノフェスティバル!』

 

 その音声が鳴り響くと共に、俺の手には炎が、マイラの手には氷が。

 

 互いにその手に持った剣を、真っ直ぐと振り下ろす。

 

 それを見たナナは一瞬、目を瞑るが、俺達が斬り裂いたのは、ナナの銃だった。

 

 それによって、彼女の戦う手段を無くす。

 

 同時に、戦いの決着は、完全に着いた。

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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