仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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第41話

その日、俺はフィグに呼ばれて、Aionへと呼び出されていた。

 

それは、どうやらマンゲツが残した携帯から残されたデータの復元に成功したという知らせだった。

 

既に集合しているメンバーも、これから何の話を行うのか、知らない様子で、互いにその事についてを話していた。

 

「えっと、俺達が最後かな?」

 

「式、あれからボルケーノは」

 

「あぁ、完全に制御する事ができた。

それに、ダイモンに関しても問題なくな」

 

ボルケーノと同様に、既にマイラとの入れ替わりも特に問題なく行えるようになった。

 

「だとしたら、次の段階は確か」

 

「サンダーゲイル。

つまりはリバイス」

 

文字通り一心同体となった姿。

 

それと同時にリバイスシステムの完成形ともいえる姿という事でもある。

 

「つまりは暴走せずに行うのが適切だけど」

 

「それって、この流れだと担当はもしかして俺?」

 

そう言いながらサイゾーは少し疑問に呟く。

 

「まぁ、そうなるわね。

アロウも私も既に示して、残りはリンゴとフィグとサイゾー。

だとしたら、ここはサイゾーじゃないの?」

 

「と言っても、俺が何を教えたら良いのかねぇ」

 

「それに関してですが、今回の一件でぜひ協力したい人物が二人、いや正確には3人と一匹と言った方が良いでしょうか?」

 

「んっ、一体誰よ?」

 

「俺達だ」

 

聞こえてきた声。

 

振り向くと、そこに立っていた二人に俺は思わず驚いてしまった。

 

「えっ大二爺ちゃんにさくら婆ちゃんまで!」

 

そこには、BLUE BIRDの制服を身に纏った大二爺ちゃんに、病院の医者の格好をしたさくら婆ちゃんがいた。

 

「という事は、あの二人は」

 

「えぇ、ギフの血を引き継ぐ五十嵐兄妹という事なのか」

 

「えぇ、未だに現役で活躍しており、その戦闘能力ははっきり言うと化け物よ」

 

「まさか、お前とこうして協力するとは思わなかったよ、ミレディ」

 

そうしながら、大二爺ちゃんはミレディさんを見つめる。

 

ミレディさんもまた、舌打ちをしながら、にらみ返す。

 

「まったく、大ちゃんは少しは落ち着く。

今回は、そういう事をする為に来たんじゃないでしょ」

 

「あぁ、そうだな。

悪いが、式。

お前にはすぐに兄ちゃんが変身したリバイスに近い力を手に入れて貰う」

 

「手に入れると言っても、どうやって?」

 

「兄ちゃんが今、この場に来れない以上は、俺が代わりを務める」

 

「それって、実践で?」

 

「まぁ、それもある。

けど、今回は少し違う」

 

同時に、形成されたのは、一つのドアだった。

 

「これは」

 

「Aionが俺達の記憶を元に、過去の戦いを再現した。

そこで、お前には兄ちゃんの戦いを追体験して貰う」

 

「えっ、俺が爺ちゃんの」

 

その言葉に、俺は思わず呟いてしまう。

 

「追体験と言っても、とある戦いだけだ。

けど、ある意味、最も困難な戦いの一つだ」

 

「それって、どういう事なんだ?」

 

「まぁ、それは行ってみてからだ」

 

「リンゴ、あなたには先程、頼んだ事をお願いします」

 

「まぁ、それは仕方ないか。

だったら、フィグ、そっちのナビはお願いね」

 

「はい、了解しました」

 

「えっと、それって俺も?」

 

「良いから、行ってきなさい!」

 

そのさくら婆ちゃんの一言と共に、俺とサイゾーとフィグはそのままその扉の先に蹴られてしまう。

 

俺達はそうやって、突き飛ばされた。

 

「うわっと、マジかよ。

結構パワフルだな、あの婆ちゃんは」

 

「それにしても、ここは一体?」

 

俺達はそう言いながら、ゆっくりと立ち上がる。

 

「見た所、東京のようですが」

 

「まぁ、あんまり変わらないよな」

 

「そうだけど、んっ?」

 

俺達がそう言っていると、ふと何かが落ちているのに気づく。

 

気になって、俺は見てみると、そこには。

 

「親子ハッピーウィーク、開催しているのはしあわせ湯?」」

 

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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