仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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第45話

狩崎の元へ式達が行くと、他の仮面ライダーも集まっていました。

 

それと共に、式達は次に行うべき目的を話し合った。

 

その目的としては、3つ。

 

一つ目は、「星の完成を阻止する事」

 

二つ目は、「未来の仮面ライダーセンチュリーを誕生させる事」

 

そして、三つ目は「未来の龍之介本体に迫る危機を防ぐ事」

 

これらの為に、フィグは他の仮面ライダー達をオペレートする為に基地に残る。

 

式と一輝は、仮面ライダーセンチュリーを誕生させる為に、竜之介の説得へ。

 

そして、最後に残ったサイゾーは他のメンバーと共に、未来の世界へと向かう事になった。

 

「それにしても、ここが別の未来ねぇ」

 

そう言いながら、サイゾーはその光景に首を傾げる。

 

そこは、未来というには、明らかに狭すぎて、どこかの地下の研究室だと思わせる。

 

実際にサイゾーがいた未来と比べても、それ程変わりないと思いながら、一緒に来た飛羽真達と共に、その研究室を探ろうとした。

 

その時だった。

 

「グレート!」

 

叫んだ声。

 

同時に見つめた先にいたのはボロボロの衣服を身に纏っていた老人だった。

 

突然の声で、その場にいた全員は驚きを隠せずに、見つめる。

 

「だっ誰?

このお爺」

 

「分からないかね?

私だよ、狩崎!狩崎だよ!!」

 

「えぇ!仮ちゃんなの!むっちゃ爺!!」

 

「シャラップ!

私以外に、誰が時空を越えるベルトを作れるんだ」

 

「うわぁ、そう言えば、確かに俺の未来にいた狩崎さんにそっくりだわ」

 

「むっ?

私の知らない未来から来たのかね?」

 

「まぁね。

そう言えば、ついさっき過去のあんたから何かデータを入力されたけど、これって何なの?」

 

「むっ?」

 

その言葉に、狩崎は首を傾げながら、そのシステムを見る。

 

「これはっ、そういう事か!」

 

同時に狩崎は笑みを浮かべる。

 

だが、そうしている間に、地下は大きく揺れる。

 

「まずいっデビルライダー達だ」

 

「えっ、この世界にも仮面ライダーがいるの?」

 

「姿はそうだが、実際はディアボロから生まれた悪魔だ!」

 

「これは、大変な所で来てしまいましたね」

 

「俺やバイスはともかく、精神体であるお前達はどうする」

 

「心配ナッシング!出でよ、クローンライダー達!」

 

その言葉と共に出てきたのは、水槽の中に浮かんでいる仮面ライダー達だった。

 

「これで十分に戦えるはずだ!」

 

「狩崎さんナイス!

それじゃ、俺も」

 

「君はストップ!

少し、君のこの銃を貸してくれたまえ!!」

 

「えっ、何をしているの!?」

 

だが、サイゾーだけが、止められてしまう。

 

疑問に思うサイゾーを余所に、狩崎は飛羽真達にクローンライダーの力を貸す。

 

しかし、時間がなかったゆえ詳細なスペック説明も無いまま即興で使用した事、狩崎の独断で宛がわれたアーマーと変身者の戦闘スタイルの不一致等もあって、各自の能力を十全に引き出す事が出来ず、デビルライダー軍団にやられていた。

 

「このままじゃっ」

 

そうして、絶体絶命のピンチな時だった。

 

「よっしっ間に合ったか!!」

 

同時に狩崎は大きな声で叫ぶ。

 

「うわぁ、いきなり叫ぶなよ爺狩ちゃん!!」

 

「シャラップ。

ふふっ、まさか、こんな対決が見れるとは思わなかったよ。

サイゾー君!

さっそく、悪魔を召喚したまえ!!」

 

「えっ、召喚できるのか!?」

 

「私が調整して、ある特定の種類だけだがね。

さっそく、構えたまえ!」

 

「よく分からないけど、やってやるよ!」

 

同時に狩崎に言われるがまま、サイゾーはCOMPを構える。

 

同時にデビルライダー軍団の前に現れたのは、6体の怪人だった。

 

王蛇の前には緑色のカミキリムシを思わせるアンデット、ジョーカー。

 

エターナルの前に現れたのは、銀色の蠍のワーム、スコルピオワーム。

 

ソーサラーの前に現れたのは、灰色の馬のオルフェノク、ホースオルフェノク。

 

デュークの前に現れたのは、赤きオーバーロード、ロード・バロン。

 

4号の前に現れたのは、ロイミュードの番人であり死神、魔進チェイサー。

 

パールクスの前に現れたのは、黒い飛蝗の怪人、黒殿様飛蝗怪人。

 

「これは一体」

 

「私が悪魔召喚プログラムを利用して、召喚した怪人達だ」

 

「怪人って、大丈夫なんですか」

 

「問題ない!

彼らは怪人であるのと同時に、人類の平和の為に戦った仮面ライダーでもある!

サイゾー君のCOMPに入っている怪人は、その類しかいない」

 

「えっ、マジで!」

 

それを聞いて、サイゾーは思わず目を見開いた。

 

「そして、この時代でしかできないコラボレーションだ!

さぁ、身に纏いたまえ!!」

 

同時に、召喚された怪人達に、その身体に次々とクローンライダー達のアーマーが身に纏っていく。

 

ジョーカーには、カリスが。

 

スコルピオ・ワームにはサソード。

 

ホーズオルフェノクには、オーガ。

 

ロード・バロンには、バロン。

 

魔進チェイサーには、チェイサー。

 

黒殿様飛蝗怪人にはBLACKSUN。

 

6体の怪人が仮面ライダーへと変身すると共に、各々が目の前にいるデビルライダー達へと向かって、走り出す。

 

「おいおい、これって、とんでもないか!」

 

「あぁ、けど、これでなんとかできるかもしれない!」

 

「えぇ、行きましょう!」

 

その言葉と共に、再び戦いが再開される。




各々のデビルライダーの対戦相手に関しては、共通事項が多いライダーであり、怪人という基準で選ばせて貰いました。

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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