仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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第48話

 センチュリーの完全な誕生と共に、俺達のディアボロとの最後の戦いが始まる。

 

「ふんっ」

 

 5人の仮面ライダーを相手にしながらも、ディアボロは未だに余裕の態度を崩さなかった。

 

「よしっ、皆! 一気に行くぜ!」

 

 爺さんこと、リバイの掛け声を合図に、各々が頷くと同時に、真っ直ぐとディアボロに向けて走り出す。

 

 各々の手には既に武器があり、真っ直ぐとディアボロに向けて、攻撃を行う。

 

 セイバーによる火炎剣烈火と、リバイの持つオーインバスター50の斬撃が。

 

 俺の持つキングハンマーと、バイスの持つオストデルハンマー50による攻撃が。

 

 セインチュリーの拳が。

 

 ディアボロに向けて放つ。

 

 だが、それらの攻撃は、ディアボロは容易く受け止め、反撃する。

 

 その実力は、ディアボロを倒す為に誕生した仮面ライダーセンチュリーと力を合わせても、未だにその差を埋める事ができない。

 

 この場にいる全員がそう思っただろう。

 

 ディアボロの圧倒的な強さの前に……。

 

 だが……そんな状況の中でも、俺達は諦めなかった。

 

 諦めずに、ディアボロに対して、攻撃を行い続ける。

 

 そして、その度に……。

 

 ディアボロから反撃を受けてしまう。

 

 それでも、俺達には戦う理由がある。

 

 だから、俺達は何度でも立ち上がるんだ。

 

 例え相手が強大だとしても……。

 

「俺は、100年に渡る人類の希望を背負い、戦う!」

 

 そう、センチュリーから聞こえる声と共に、俺達4人は目を合わせる。

 

 それと共に、ディアボロに向けて、攻撃を行う。

 

 派手な攻撃で、ディアボロに向けて、ダメージを与えようとする。

 

 だが、やはりディアボロは強い。

 

 全ての攻撃を難なく防ぎ、カウンターを放つ。

 

 俺達は何とかして避けたり、防御したりしながら、攻撃を続ける。

 

 このままでは勝てないと分かっている。

 

 だからこそ。

 

『ライダーパンチ!』

 

「なにっ!」

 

 ディアボロが俺達が行っていた本当の意味を知る。

 

 知った時には、既に遅かった。

 

 宙を飛ぶセンチュリー。

 

 その腕には巨大な赤い歯車と共に、真っ直ぐとディアボロに向けてライダーパンチを放つ。

 

 放たれた一撃を受け止めるように、ディアボロはバリアを展開する。

 

 展開されたバリアは、そのライダーパンチに対して耐えきると思われた。

 

 しかし、現実は非情だった。

 

 ライダーパンチはまるでそのまま回転し、そのまま一直線に進む。

 

 その結果として、ライダーパンチはバリアを貫き、そのままディアボロの身体を貫く。

 

 貫かれた衝撃によって、ディアボロは大きく吹き飛ばされ、地面に転がった。

 

 同時にディアボロのバリアは完全に破壊された。

 

「なっ、バリアがっ」

 

「つまり、これで俺達の攻撃も完全に通る訳か、ならば!」

 

 同時に俺が取り出したのは、先程のセンチュリーの光を浴びて、誕生した新たなバイスタンプ。

 

「貴方達の力、借ります」

 

「あぁ」

 

 センチュリーは、それに対して頷きながら、俺はそのまま新たなバイスタンプを押す。

 

『ビヨンド』

 

 鳴り響く音声は、これまでよりもシンプルだった。

 

 しかし、俺はそのままキマイラドライバーに、ビヨンドキメラバイスタンプをセットする。

 

 同時に、俺達の身体に、青い嵐と稲妻に包み込まれる。

 

 それらは、まるで俺と、マイラを本当の意味で一つにするように。

 

 だけど、それは暴走する未来を想像させない。

 

 見えるのは、確かなる勝利のビジョン。

 

『一心同体! 居心地どうだい? 超ヤバいっす! 未来と過去でニュースタイル! 仮面ライダー! キマイラ! power of the future and the past!」

 

 それと同時に、俺の姿は完全に変わる。

 

 その身体は、まるで爺さん達、仮面ライダーリバイスを思わせる姿。

 

 そして、その色は、まるで仮面ライダーセンチュリーを思わせる青と白いボディ。

 

 過去の仮面ライダーと未来の仮面ライダー。

 

 二つの力が合わさったような姿。

 

 それこそが

 

「仮面ライダーキマイラ・ビヨンド」

 

 100年の力が一つになった、俺の、俺達だけの新たなサンダーゲイルとしての姿。

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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