仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
新たな姿へと変わったキマイラ。
それに対して、自身の身体を確認するように、ゆっくりと手を何度も握り絞める。
「姿が変わった所で!!」
そう言い、ディアボロはそのまま真っ直ぐとキマイラに向けて、攻撃を放とうとした。
しかし、既にディアボロの目の前にキマイラがいた。
『ライダーパンチエッジ』
「なっ」
あまりにも一瞬過ぎる動きにディアボロは驚きを隠せなかった。
しかし、次の瞬間、キマイラのその拳に赤い粒子を込めたライダーパンチが放たれる。
しかし、それだけで終わらなかった。
ディアボロが吹き飛ばされた後ろには、既にキマイラがいた。
その手にはキマイラが使用する武器の一つであるキマイラスラッシャーがあり、必殺の一撃を、既に放っていた。
「ぐっがあぁ!!!」
背中に受けた衝撃。
しかし、それだけで終わらなかった。
縦横無尽。
次に目を向けた瞬間には、既にキマイラは別の武器を持っていた。
コンマの数秒の狂いもなく、次々と必殺の一撃を放たれていく。
「どう言うっ、なっ」
ディアボロは気になり、見た先。
そこには攻撃を喰らった後に、すぐに開かれている赤い空間。
それを見ると共に、それらの攻撃の正体が分かる。
「まさかっ」
ディアボロに行っていた攻撃。
それらは、キマイラがセンチュリーの力を受け取る事で、手に入れた能力、タイムトラベルだった。
それを自身ではなく、ディアボロ相手に行っていた。
ディアボロがタイムトラベルを行う事で、未来へと飛ばされる。
同時に既にどこにディアボロが現れるのか分かっているキマイラは、その間に十分にダメージを与える事ができるように必殺技を行う為に構え、そのまま現れたディアボロに攻撃を与える。
通常ならば、必殺技を行う際には数秒だが、確かに溜めが必要である。
それは戦いの中では致命的であった。
しかし、今のキマイラ・ビヨンドはその隙は致命的ではない。
「まさかっこのような事にぃ!!」
既にバリアは張れない。
全身がボロボロの状態だった。
そして、それと共に、ディアボロが次に見た光景。
それは。
『ネオバッタスタンピングフィニッシュ』
リバイとバイスが、角ばったエネルギー線や回路図、基盤のようなエフェクトと共にエネルギーを纏ったライダーキックを。
『刃王必殺読破!刃王一冊撃!セイバー!』
セイバーが青く煌めくエネルギーを右足に込めて飛び蹴りを。
『サイクロトロンフィニッシュ!』
そしてセンチュリーが、その全身を青い新幹線を思わせるエネルギー体と共に真っ直ぐとライダーキックを。
『必殺!センチュリー!ビヨンドチャージ!』
キマイラ・ビヨンドもまたまるで2体の青い飛蝗を伴ったライダーキックが。
ディアボロに向かって、放たれた。
その攻撃に対して、避ける事ができないディアボロは防御する事ができなかった。
5人のライダーキックを食らい、ディアボロは、一瞬で、消滅した。
デビルライダー達の戦いで描くのは
-
王蛇VSカリス
-
エターナルVSサソード
-
ソーサラーVSオーガ
-
デュークVSバロン
-
4号VSチェイサー
-
パールクスVSBLACKSUN