仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
本来ならば仮想世界の出来事のはずが、本当に過去に行っていた事。
その事に対して、俺達は未だに驚きを隠せずにいた。
その事実が一体どのように与えているのか、俺達は詳しく知る為にすぐに調査を行う事にした。
調べる中で、フィグがとある物を発見した事を聞く。
俺達はすぐにフィグが見つけた物というのを確認する為に、すぐにアジトへと戻ってきた。
その机の上には一冊の本が置かれていた。
既に発行されてからかなりの年月が経っているのか、カバーの表紙は所々に傷は見られるが、それでも丁寧に保管されているのか、本は問題なく読める様子だった。
しかし、その本のタイトルに書かれている作者の名前が、俺達には驚きを隠せなかった。
「神山飛羽真。
それって」
「あぁ、俺達と一緒に戦った仮面ライダーの1人であるセイバーじゃないか」
それには俺もサイゾーも驚きを隠せなかった。
「過去で戦った事ある。
それって、本当なのか?」
「噂程度だけど、確かに聖剣を使って、世界の均衡を守る組織がいるのは聞いた事があるけど、まさか、その1人がこうして作者になっているとはね」
「そして、この本のタイトルを見て下さい」
そう言われ、俺達はその本のタイトルを見る。
タイトルの名前は『ビヨンドウォーズ』。
100年の戦いという意味をしているこの本のタイトルから考えても、おそらくはあのディアボロの戦いを元に飛羽真さんが書いたと考えても良いだろう。
俺達は意を決して、その本の内容を見る。
本は全て3章に別れており、3人の主人公に別れている。
過去編ではどこにでもいる普通の少年であり、父親と新幹線に乗る約束をしていた。
だが、そんな彼の前に怪人が現れ、少年を攫おうとした。
その時に彼を救ったのは、飛蝗の力を宿したヒーローだった。
ヒーローに助けられた少年の視点で描かれており、これから起きるだろう出来事の伏線を敷いていた。
その内容を見るだけでも、実際に行動を共にした俺達からしたら、その章の主人公は既に秀夫さんだという事はすぐに理解できた。
そうした過去編の話が終わると共に、続いて描かれたのは未来編だった。
そこでは既に悪魔によって滅ぼされそうになった世界の事を描かれていた。
「これ、俺も一緒に行った街の様子だぜ。
まさか、先生はあの時の出来事をここまで覚えているとはねぇ」
そう、実際にこことは違う別の50年後の世界を見ていたサイゾーは思わず苦笑いをする。
そんな未来に突然来訪した男が、謎の老人と出会い、50年前の世界に行き、その未来を変える事を伝える。
その事だけでも竜之介さんの物語なのはすぐに分かった。
そして、現代。
この現代での主人公は俺の爺さん。
つまりは五十嵐一輝だ。
おそらくは当時はギフの戦いの事もあって、有名な事もあって、語り部として選んだのだろう。
そして、爺さんの視点で描かれた物語はまさに俺達の体験そのものだった。
小説の為に、変えている所もあるが、そこには確かに俺達の事が描かれていた。
「その、飛羽真さんは」
「残念ながら、既に亡くなっていました。
詳細に関しても、調べる事はできず」
「そう、だったのか」
もしも会えたら、もっと話したかった。
そう感じながらも、既にあとがきまで来ていた。
「これは」
同時にあとがきにはこの本を書く事になったきっかけの出来事について、そして未来の可能性についてを書かれていた。
特に、その最後の文章を見てしまう。
『そして、もしもこの物語が50年後の君達に届いていたら、諦めないでくれ。
未来は変える事ができる。
物語の結末を決めるのは、君達だから』
そう、俺達に向けて、言われた気がする。
「神山飛羽真さんの作品にしては珍しいSFという事もあって、売り上げはあまり良くなかったらしいです」
「そうか、けど、残っていて良かった」
こうして、形に残って、伝わる。
それは、俺達にとっては嬉しくもある。
「そして、これも」
その言葉と共にフィグが取り出したのは手紙だった。
「この手紙は?」
「秀夫さんからの手紙らしいです」
「秀夫さんの!?」
飛羽真さんからのメッセージの次に出てきた秀夫さんからの手紙。
まるで、こちらのタイミングに合わせるように出てきた内容に、俺達は驚きを隠せなかった。
デビルライダー達の戦いで描くのは
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王蛇VSカリス
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エターナルVSサソード
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ソーサラーVSオーガ
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デュークVSバロン
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4号VSチェイサー
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パールクスVSBLACKSUN