仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2 作:ボルメテウスさん
フィグが出て行き、困惑は尽きなかった。
フィグが行う方法とは何なのか。
疑問に思うよりも先に、リンゴからの知らせが来る。
「フィグがアクシスを制圧した?」
その言葉に、俺達は困惑を隠せなかった。
アクシスを制圧した事によって、フィグはAionを無理矢理彼女が行おうとしている何かを手伝おうとしている。
それが、何か分からず、俺達はすぐに向かう。
そうして、辿り着いたアクシス。
そこは、以前まで見ていた近未来的な空間ではなく、まるで赤い絶望的な未来を象徴するような光景だった。
そして、その真ん中には力無く倒れているフィグがいた。
「フィグ!」
リンゴはすぐに向かおうとした。
だが、それよりも早く、フランマからの声が聞こえる。
「フィグは、もうここにはいません。
フィグはあなたと私以外のAion全ての意思を統合し、24区都庁ビルへ向かいました」
「フィグが」
「もし、彼女と話がしたいのならば、すぐに向かうのを勧めます」
そう、警告したフランマの言葉を聞く。
「それにしても、あそこに一体何が」
「バニシングシステム」
「バニシング?
なんだ、それは」
「バニシングシステムは、平行宇宙間を飛び交う情報の速度は光速を越えると言う性質を利用した、情報伝達の為のシステムという話。
情報限定で、ワープを可能とするシステムよ」
「この世界はあらゆるものが電子化されており、バニシングシステムを使えばオンラインにある電子機器を一斉にハッキング出来ると言う事。
それは世界を支配すると言っても過言ではないぞ」
その言葉に、その場にいた全員が戦慄した。
だとしたら、あの時、フィグが言っていた事に関係しているんだろう。
「とにかく、行こう、フィグの元に」
「あぁ」
そう俺達が向かおうとした。
「待って下さい。
式とリンゴ。
貴方達二人にはとある人物に会いに行って貰いたいです」
「とある人物?」
「滅びの未来を回避する為の力を。
究極の力を」
「それって、まさか」
「アルティメットの力を」
それって、爺ちゃんに会いに行けという事なのか、
今は一刻も早くフィグの所に向かいたい。
けど。
「それがフィグを止める事に繋がるのか?」
「さぁ、それは私には断定できません。
ですが、可能性はあるでしょう」
そのフランマの言葉に対して、俺は頷く。
「分かった、そのリンゴ」
「うん、分かっている。
私も、フィグを止める為にも」
それと共に、俺とリンゴはそのまま目的地に向かって、歩きだそうとした。
その時、ミレディさんに呼び止められた。
「式、あなたはどうするの」
「どうするって」
「フィグがあなたに何を伝えたはず。
そして、あなたの気持ちにも」
その言葉の意味は今の俺だったら、確かに理解できる。
だからこそ。
「その事を含めて、決着をつけないと」
「あぁ」
俺は、確かに頷きながら、そのまま向かう。
デビルライダー達の戦いで描くのは
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王蛇VSカリス
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エターナルVSサソード
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ソーサラーVSオーガ
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デュークVSバロン
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4号VSチェイサー
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パールクスVSBLACKSUN