仮面ライダーキマイラ✕ソウルハッカーズ2   作:ボルメテウスさん

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発動、ソウルミクス!

 特定の組織所属してない為、ヤタガラスやファントムソサエティの対立している両組織に雇われるサマナー、サイゾー。

 

 彼がコヴェナントの所有者という事で、すぐに向かうが。

 

「また、遅かった」

 

 そこには、壁に力無く倒れているサイゾーがいた。

 

 それを見たリンゴはすぐに行動する事になった。

 

「まさか、またソウルハックをしないといけないとはね。

 

 悪いけど、周りの警戒をお願いできる?」

 

 そうリンゴはサイゾーに近づく。

 

 それと共に聞こえた奇妙な音に対して、リンゴはすぐに警戒する。

 

「まさか、既にこっちに刺客を送っていたとはね」

 

 そうリンゴの呟きと共に、地中から現れたのは、蟻の力を宿したデッドマン、アーミーアント・デッドマンだった。

 

 アーミーアント・デットマンはそのままリンゴに向かって、襲い掛かろうとしたが、それよりも先に式がリンゴの前に立つと共に、そのままキメラドライバーを腰に巻く。

 

「変身!!」

 

【キメラ!】

 

 キメラドライバーから鳴り響く音声と共に、式の姿は仮面ライダーキマイラへと姿が変わると共に、襲い掛かるアーミーアント・デッドマンを蹴り上げる。

 

「リンゴはそのままサイゾーを。

 

 俺はこいつをなんとかする!!」

 

 同時に式はそのままアーミーアント・デッドマンに向かって、殴りかかる。

 

 しかしそれを阻むように地面からは大量の蟻が現れて、式は思わず足を止めると、その間にアーミーアント・デットマンは式の背後を取り、その背中に噛みつこうとする。

 

 だがそれを見た瞬間、式は振り向き様に回し蹴りを放ち、アーミーアント・デットマンを吹き飛ばす。

 

 だが、吹き飛ばされる直前、アーミーアント・デッドマンはその口から蟻酸を放ち、それは式の体に命中するが、式は特に気にせずに走り出す。

 

 身体は、その酸に焼かれながらも、そのまま一気にアーミーアント・デットマンに近づくと同時に、その体を何度も殴った。

 

 そして殴られたアーミーアント・デッドマンだったが、すぐに体勢を立て直すと、今度は式に向けて爪を振り下ろす。

 

 それに対して式も爪を受け止めるが、アーミーアントの爪には蟻酸が含まれており、それが腕に触れればただでは済まない事は容易に想像できる。

 

 だからこそ式はあえて爪を受けたまま、逆に力を込めて押し返す。

 

 その結果、アーミーアントはバランスを崩し、そのまま地面に倒れこむ。

 

 だが、アーミーアント・デッドマンはそのまま地面へと潜り込んだ。

 

「ぐっ」

 

 地中に潜り込んだ事によって、姿が見えなくなったアーミーアント・デッドマンに対して、式は周囲を警戒する。

 

 すると次の瞬間、式は後ろから襲われそうになった事に気づき、慌てて前転してその場から離れる。

 

 それと同時に式がいた場所に穴が出現し、そこから再びアーミーアントが現れる。

 

 どうやらこのアーミーアントは地中を自由に移動できるようで、式はそれを見て、少しだけ厄介だと思った。

 

「ならば、確か」

 

 その状況下の中で、式は懐から取り出したのは、リンゴが事前に渡してくれたキメラバイスタンプの一つ。

 

 そのバイスタンプをそのままキメラドライバーに装填する。

 

『ラビ! レオン! Come on! キメラ! キメラ! キメラ! 

 

 スクランブル! ラビット! カメレオン! 仮面ライダーキマイラ! キマイラ!』

 

 その音声と共に、式の身に纏っているキマイラの姿は一変する。

 

 同時に、キマイラの装甲は白と緑の2色の戦士と変わっていた。

 

 それと共に、ラビットはそのまま足に力を込めて、そのまま跳び上がる。

 

 兎の如き跳躍力を手に入れ、カメレオンが壁に張り付くような能力を得た事で、式は壁を足場にして、まるで忍者のように空中を駆け回る。

 

 そしてその姿はまさに、地上だけではなく、空までも支配したと言ってもいいだろう。

 

 だが、アーミーアント・デッドマンが攻撃できなくなったのと同様に、未だに攻撃をする手段はないのは未だに変わらない。

 

「式!」

 

 同時に目を向けると、そこにはアロウが同時に駆けだしていた。

 

 それと共に銃を構えていた。

 

【ジャックフロスト!ソウルミクス!】

 

 聞こえる音声と共に、アロウの身体の一部が変化したのが見える。

 

 そこにはジャックフロストをイメージさせる右腕と一体化した手甲だった。

 

 そのまま、アロウは、アーミーアント・デッドマンが潜んだだろう場所に向けて、それを向ける。

 

 同時に手甲から出てきた冷気が、穴の中に入り込む。

 

 低威力で、アーミーアント・デッドマンに対しては大きなダメージは与えられない。

 

 その事はアロウも分かっていたはずだった。

 

 だが

 

「っそういう事か!」

 

 同時に聞こえた音の正体が分かり、そのまま式は飛び上がり、キメラドライバーを操作する。

 

『ウサギエッジ!』

 

 聞こえた音と共にウサギを模したエフェクトと共にはるか上空から放つ踵落としを、真っ直ぐとある場所に向かって放つ。

 

 放たれた一撃は、そのまま地中にいたアーミーアント・デッドマンにまで届き、その頭部を叩き潰す。

 

 それを見たアロウは思わず苦笑いを浮かべる。

 

 何故なら先ほどまで地面の下に隠れて、奇襲を仕掛けてきたアーミーアントは、式とアロウの攻撃を受けて、完全に絶命していたからだ。

 

「ふぅ、ありがとう、アロウ」

 

「いや、本当に助かったよ」

 

 その言葉と共にアロウの行動に感謝する。

 

 あの時、アロウが放った冷気は、アーミーアント・デッドマンには確かにダメージはなかった。

 

 しかし、本来ならば地面を掘り進む音すらも無音に近いアーミーアント・デットマンに対して、周りに薄い氷の膜が張り付いた事によって、その音を聞き取る事ができた。

 

「とにかく、今はリンゴと合流しよう。

 

 もしかしたら、デッドマン以外にも来るかもしれないからな」

 

「あぁ」

 

 アロウの言葉を聞くと共に、式はそのままリンゴの元へと向かう。

デビルライダー達の戦いで描くのは

  • 王蛇VSカリス
  • エターナルVSサソード
  • ソーサラーVSオーガ
  • デュークVSバロン
  • 4号VSチェイサー
  • パールクスVSBLACKSUN
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