クロバットさん(色違い)   作:しのは

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顔合わせをするズバットさん

 

「じゃあ、紹介するね。

まずは知ってると思うけどバンギラスのダイヤちゃん。」

 

『では改めてダイヤだよ。

まぁ、今日から此処で暮らすんだ。

なんか困った事なんかあったら遠慮せずに相談してね。』

 

 

「続いてカイリキーのタナカさん。」

 

『初めまして、タナカと申します。

ご主人のポケモンはそれなりに威圧感のある者が多いので萎縮してしまわぬか心配ですが、皆歓迎しておりますので新たな家族と思ってごゆるりとお過ごし下さい。』

 

 

「お次がヤドランのムーくん。」

 

『……お〜、よろ。』

 

 

「その次がモジャンボのミントちゃん。」

 

『ミントって言います!

よろしくお願いします(* ॑꒳ ॑*)』

 

 

「そしてエアームドのナイトくん。」

 

『おう、ナイトだ!よろしくな!』

 

 

「最後はマンムーのメロンちゃん。」

 

『よろ〜、メロンって言いま〜す!

にしても色ヤバいね、さっすが色違い!!』

 

『モモンって言います。

お嬢……えっとミカさん?の一応ポケモンって事になってます。

これからどうかよろしくお願いします!』

 

キャラが濃いっっっ!!

とりあえずダイヤの姐さんでしょ。

紳士的なタナカさん。

無気力系のムーさん

何故か顔文字搭載のミントさん(どうやって顔文字を……?)

やんちゃそうなナイトさん

陽キャ?ギャル?なメロンさん

流石に俺はグイグイ距離感詰めるタイプでは無いのでひとまずは基本的にさん付けだな、個別の呼び方はおいおい。姐さんは姐さんだけど。

今の感じからしてまとめ役は姐さんとタナカさんって感じだろうか。

困ったことがあれば相談してみようかな。

 

「とりあえず、私のポケモンはこの6匹。

本当はハピナスのラキちゃんとミルタンクのホイップちゃんも私のポケモンだったのだけど、結婚するってなった時にレンさんに譲ったのよ。

せっかくならみんなと過ごしたいし、旅行とかに連れて行けないのは私も嫌だからね。あ、レンさんって言うのは私の旦那の事ね!」

 

「あと、ここには居ないけれどもレンさんの相棒でキレイハナのアカリちゃん。

まぁ、アカリちゃんはレンさんにいつも着いて行ってるからあまり見掛け無いかも知れないけどね。」

 

ふむふむ、あとはパパさんのポケモンか。

って言っても内2匹は元々ママさんのポケモンってことは一時期ママさん8匹持ってたのか……。手持ちとかローテしてたのかな。

そういえばこの世界のポケモントレーナーのポケモン事情ってどうなってるんだろう。割とガチめにやってたっぽいママさんでも8匹しか持ってなかった事を考えると基本的にボックスとは無縁なのが基本になるのかな。

もしそうだとするなら割と個人的には朗報である。なんせお嬢がトレーナーとして旅に出る!って言ってもリストラされる可能性が減るってことだからね。まぁ、いざ旅に出るって時にモモンは弱いから置いてくね、とか言われたら多分心が折れるのでこれから姐さん達にお願いして稽古をつけてもらおう。

 

「じゃあ、ダイヤちゃんにあとは任せた!

とりあえずみんな解散!いつもの様に夜ご飯前までは自由にしててね。」

 

そう言ってママさんは去って行った……。

 

『任されたから簡単に此処での決まり事を説明するよ。

とりあえずご飯の時間は朝8時と夜の19時。大体その時間の少し前にチャイムが鳴るからそれを目安にすると良いよ。

それ以外の時間は基本的には自由に過ごしていいよ。でも柵があるからそれよりも外には行かないように、おじさんとかを困らせるの良くないからね。

あとは、揉め事は極力起こさない様にって事かな。とりあえずなんかあったら仲裁はするけど贔屓はしないから。

とりあえず此処で過ごす上で分からないことあったら私かタナカにでも相談して、大体の事は答えられると思うからさ。』

 

ウッス、了解しました姐さん。

 

『あ、ダイヤ姐さんお話終わった〜?

アタシ、モモちゃんの事を色々知りたいんだけど!』

 

『メロン、もうちょっと落ち着きをだな……。

まぁいいや、こっちの話は大体終わりだよ。

あとは勝手にすれば良いけど質問の許可位は取りなよ。』

 

『りょ〜。って事でいい?モモちゃん。』

 

問題はない、ないんだけど……。

 

『それは良いんですけど、一応オスなのでちゃんではなくてくんでは……?』

 

『あぁ、メロンは目下の奴には大体ちゃん付けだからそこはあんまり気にするな。』

 

アッハイ、分かりました姐さん。

って言うか姐さんっていうかみんな解散したはずなのに此処に残ってるんですね。

 

『まぁ、そういうこと!

っていうかみんな残ってる辺り、モモちゃんの事気になってるんだね!じゃあ、いくよ!』

 

どんとこい!




そういうことでとりあえず、この親子のポケモンは判明しました。
ママさんは基本的にタッパがそれなりにあってすばやさがあまり高くないポケモンが好みです。
パパさんは草むら付近で保護したナゾノクサが懐いたのでそのまま相棒にしていました。キレイハナなのは、ナゾノクサの意思です。きっと匂いを気にしたりしたのでしょう。まぁ、パパさんは匂いが割と平気な人だったりするのですが周りからの目がね……。
実はこのキレイハナ、パパさん好き好きで結構愛が重い。
とはいえ、好きな人を幸せにしてくれているママさんの事もパパさんに嫌な事しなければそれなりに好きである。パパさんがママさんと結婚した後に譲り受けたハピナスやミルタンクの事もパパさんが疲労してたり風邪ひいた時とかに卵やミルクを貰ってる事だったりパパさんの事を恋愛的にはこの2匹が好いていないので関係は良好である。
逆にパパさん好き好きポケモンが出てきたらすっごく嫌うと思われる。
ちなみにパパさんは数回しかポケモンバトルをしたことが無いが何故かキレイハナは割とレベルが高い。
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