太古の人々は太陽が人間を導いてくれると考えていた。
幻想郷では通じないらしい……。
一一一一一一一一一一
はたての家から帰る途中森で迷子になってしまった。
一一一一一一一一一一
「……で、犯人を見つけたわけだが……。」
「何よ。」
「あと2匹はどうしたんだ?」
「他の二人は別の場所であなたを待っているわよ。」
「なるほど、3重でいたずらをするつもりだったわけか……。」
「それがどうかしたの?」
「いや、お前ならまだしも他の2匹の能力でどういたずらするつもりだったんだ?」
「……それは……個人で……考えることじゃない?」
「何で疑問系なのかは知らないが。考えてなかったのか?」
「うっさいわね。関係ないでしょ。」
「いや、お前のお陰で容易く帰れることがわかった。」
「何よ!私よりあいつらの方が頭いいんだから!あなたは絶対帰れないんだから!」
「けど、音を消すだけの能力と相手の場所がわかるだけの能力でどんないたずらをするつもりなんだ?」
「それは……個人で……考えることじゃない?」
「何も考えてなかったんだな。」
「……。」(>_<)
「わかったから、目に涙をためるな!」アセリアセリ
「泣いて……ないもん……。」
「そうだろ?サニーは強いから泣かないよな?」アセリアセリ
「……うん……。」
「よーしいい子だ。」ナデナデ
「子供扱いしないでよ……。」
「子供扱いなんてしねぇよ。頑張ったから誉めてるだけだ。」
「それを子供扱いって言うのよ。」
「そんなもんか?」
「そんなもんよ。」
「ところで……。」
「どうしたの?」
「火、おこせるか?」
「当たり前じゃない。私を誰だと思ってるの?」
「それなら煙草に火をつけてくれないか?」
「何で妖精の私が煙草に火なんてつけないといけないのよ?」
「どういうことだ?」
「まずその灰、地面に落ちるとその毒素が地面に広がって草や虫が弱ってしまうの。次にそのフィルター、それは自然に存在するものじゃないから落ちても分解されないの。そして最後にその煙、その煙は毒や一酸化炭素を含んでいて植物の葉が痛んでしまうの。私たち、自然のそのものである妖精が自然を壊してしまうようなものを認めるわけないでしょ?」
「よく噛まずに言えたな。」
「バカにするんじゃないわよ。私は天才だから、これくらい余裕なのよ。」
「流石だな……。」
「フフン。そうでしょそうでしょ。」
「あぁ、俺だったらそこまで考えられなかったな……。」タバコミツメー
「……そんなに煙草吸いたいの?」
「……まぁな。けど、お前がそこまで考えていたんだから俺はそれに逆らわないさ……。なんたって天才の言うことだからな、従うしかないさ。」
「まぁ、そこまで言うんなら許してあげないこともないわよ。」
「本当か?……でも、いいのか?」
「天才の私が言ってるんだから、いいの。……ほら、煙草貸しなさい。」
「あぁ、ありがとうな……」クスクス
「何がおかしいの?」
「やっぱり太陽がサイキョーだって思っただけだ。」
「ふーん、変なの。」
「そうかもしれないな。」
本当は「ナイムネハリーノ」とかも考えてたんですけどね……