もしもなのはに姉がいて、お互いシスコンだったら?   作:先名咲亜

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07 prologue‐last

 私がリリスを拾って二週間と少し経った日の夜、お風呂上がりのなのはに話しかける。

 

「本気で行けば大抵はなんとかなるよ」

 

 いきなりのことだったので、随分とおかしな感じがするが、今のなのはには伝わると思っている。

 ジュエルシードの回収の際に出会う金髪の魔道士。会うたびに戦いになり、その度になのはは魔法だけで戦って負けている。

 

 なのはが金髪の子・……フェイトと戦う理由は話を聞いて欲しいから。

 その願いを持ってなのははフェイトと戦っていて、私が思うには、本気でぶつかりあったほうが相手と分かり合えると考えているから。

 

 話は変わるけれど、私がリリスとであったあと、ほぼ徹夜で話し続けた。

 

 まず、リリスは銀髪の転生者の神様特典として作られたけれど、リリスが銀髪を嫌いずっと無視していたため、捨てられたそうだ。

 なのはが魔法少女になった日の銀髪はリリスを持ってはいたけれど、反応してくれないので、銀髪の入っている組織の人に作ってもらったデバイスを使っていたらしい。

 

 そして、今出てきた組織というのは、転生者が集まった組織で、名前はとらいあんぐるハート。今のところ表立っての活動は転生者の発見と発見した転生者を仲間に引き込むこと。そして害になるならば排除することらしい。

 

 そして、捨てられたリリスには私のことも全て話した。

 

 全て話し終わったあと、突然リリスがこんなことを言いだした。

 

『私は悠里の力になりましょう。少しでもあなたの負担を減らすために』

 

 そう言ってリリスはすぐに私をマスターとして登録してしまい、私はデバイス持ちになりました。

 

 ほかにも色々話したのですが、今は置いておきます。

 

 

 

 その後、無印編は無事に解決しました。

 

 飛ばしすぎですか? 仕方がないですね、少しダイジェストにお話しましょう。

 

 なのはに助言した次の日の夕方、海鳴臨海公園でジュエルシード反応があり、そこでなのはとフェイトが再会し、再度バトります。

 

 結果はなのはが魔法以外を使ったことにより、なのはの圧勝で終わりました。

 

 そして決着がつくと同時に管理局が介入してきて、フェイトは逃亡、なのはは警戒しながらもアースラに同行し、そのままアースラに搭乗し、管理局と共にジュエルシード回収を始めました。

 

 その後は、特に原作と変わりなく進み解決しました。違うところといえば、なのはとフェイトの戦闘結果となのはがプレシアの城に乗り込んで城を半壊させかけたくらいでしょうか。

 

 そんな感じで事件は解決し、その翌日。

 朝起きて、日曜日の日課になりつつある朝の散歩を海鳴臨海公園でしていると、突然目の前に転移の魔法陣が現れ、一人の女の子が転移してきました。

 

 その女の子の容姿は以前銀髪と一緒にいた炎髪灼眼の子でした。

 

「貴方は私たちの仲間にならない?」

 

「私の妹を襲おうとしていた銀髪がいる組織の仲間に?」

 

 そんな組織に入るわけがない。

 

「そう、なら仕方ないわね。ここだと被害出るから近くの次元世界に移動するわ」

 

 わざわざ移動する必要性がわからない。あるとしたら移動した先に組織の転生者が待ち伏せとか、準備が必要な魔法の準備をしているとか。

 

 まぁここで被害を出したくないのは私も賛成だからついていきましょうか。

 

 私は討ち手が転移するのを確認して、討ち手の魔力を追って転移した。

 

 

 

 その後、アースラが第97管理外世界地球の付近の次元世界で複数回の次元震と強大な魔力反応を感知し、高町なのは及びユーノ、クロノ、フェイトが乗り込み、その原因を発見する。

 

 次元震の震源地の場所には管理局で次元広域S級犯罪組織とらいあんぐるハートのメンバー40数人の胴体が真っ二つになっていたり、腕が切り落とされていたりしている死体と、ジュエルシード事件の協力者、高町なのはの姉、高町悠里の無残な死体が残されていた。

 

 




次から本当の本編が始まります。

2~6話のサブタイ変更しました。
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