ULCF エクストラストーリー   作:JINISH

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今回のストーリーは台本形式でやらせて戴きます。


プリキュアパーティ会話集 PART1

シャンティ「やあ、みんな!私はフロントワールドの平和を守るG.F所属のキュアウーコンことウォン・シャンティだ。」

エクセル「ミッドチルダから来ました、時空管理局に所属するエクセル・ロータス三等空尉です。」

シャンティ「今回のお話は妖精学校で行なったプリキュアパーティで、プリキュアや妖精達は勿論、ヴィヴィオちゃん達やウルトラマンゼロことモロボシ・シンさんを含めたそれぞれの会話を君達に教えてあげようと思う。」

エクセル「ゆっくり楽しんでいってね。」

 

~~~~~振り返って・・・~~~~~

 

ギャビッシュ、ノスフェルとの戦いの後、プリキュア達はプリキュアパーティを楽しんでいた。

そんな中、キュアスピカことエクセル・ロータスは先輩とも言えるスバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエのフォワードチームと改めて再会の挨拶を交わす。

 

スバル「エクセル、今回の事件もクイズ大会もお疲れさま!」

エクセル「ありがとうございます。」

 

まず、紹介しよう。

スバル・ナカジマ、時空管理局・元機動六課・スターズ分隊の局員で、ミッドチルダの港湾警備隊防災課特別救助隊セカンドチームを所属している戦闘機人である。

スカリエッティ事件で、姉であるギンガ・ナカジマを救い出した。

ティアナ・ランスター、時空管理局・元機動六課・スターズ分隊の局員で、本局警防部の執務官をやっている。

同じくスカリエッティ事件で、ノーヴェ、ウェンディ、ディードを捕縛した。

エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエ、時空管理局・元機動六課・ライトニング分隊の局員で、自然保護隊所属である。

スバルとティアナと同じくスカリエッティ事件で、クアットロの手によって暴走させたルーテシア・アルピーノとガリューを救い出した。

 

ティアナ「でも、アンタがプリキュアってのになるなんてね・・・」

エクセル「私自身も驚いてます・・・」

 

エクセルはティアナに言われて苦笑いする。

 

エクセル「空間の歪みでなのはさんが住んでいる地球とは違う世界に飛ばされて、右往左往してるところにプリキュアと出会ったのを思い出します。」

 

エクセルはプリキュアの世界に飛ばされた時の事を思い出す。

 

エクセル「空間の歪みの影響で封絶結界が使えなくなって、私の魔法が通用しなくなった時は焦りましたけど、のどか達と出会って、プリキュアに変身するところを見て驚きました。その戦いが終わった後に、湖を腐らせた怪獣とその湖に棲みついた怪獣と戦う事になって、その時にキュアスピカに変身して、ギンガとビクトリーと一緒に戦いました。」

 

更にエクセルはすこやか市の外れの山での戦いの事も振り返る。

メガビョーゲン達との戦いを終えた後、突如町中に強烈な臭気が漂い、その原因が山の麓にあり、そこで湖に浸かったマガジャッパがいた。

マガジャッパが強烈な臭気の元凶であることが判明し、グレース達と一緒にマガジャッパを倒す事に決めた。

 

エクセル「その戦いが終わった後、ちゆの旅館で休ませてもらって、後日、小泉学園でなのはさんとユーノ司書長と再会できた。その後にミコト、セレナ、真理奈、シンさんやなぎさ達と出会って、そのミコトとセレナがキュアネッシーとキュアランスロットになった。それからミコトとセレナと一緒に戦う機会が増えてきました。」

 

続いて、小泉学園でなのは達との再会とミコト達との出会い、そしてユグドラシル再事変やサーゲイト国襲撃や九尾の狐事件に妖精学校の事件での戦いの事も振り返る。

 

ティアナ「エクセルったら変わったわね?」

スバル「うん。まだ三等空士だった頃は一人で無茶してたのに。」

エクセル「あはは・・・その節はご迷惑をおかけしました・・・」

 

エクセルはスバルとティアナに言われて申し訳なく言う。

 

エリオ「これまでの事件でルナとライハ、シャンティと出会って、いいチームだなって思えるよ。」

キャロ「うん。スターライトブレイカーを使った時のエクセル達、頼りがいがあるように見えたよ。」

 

エリオとキャロはエクセル達がギャビッシュを倒した時に使ったスターライトブレイカーを見た時、エクセル達の事を頼もしそうに思い、感想を言う。

 

エクセル「あはは、ありがとうございます。ミコト達にも伝えますね。」

 

エクセルは照れ臭そうに言う。

 

~~~~~ライハとシャンティ~~~~~

 

シャンティ「そっか。そのマヤって人がG.Fに・・・」

ジャッキー『あぁ。近い内に挨拶する事になるから、よろしく頼むぜ。』

シャンティ「うん。ユミナにも伝えるよ。」

 

シャンティはジャッキーとの通信を切る。

内容はマヤがG.Fに入隊した事である。

先日、マヤは入隊試験と称してバッツとレナの救出任務を言い渡し、その任務を達成し、そして今日、つまり現在正式にG.Fの一員となった。

 

シャンティ「私とセレナちゃん、そしてマヤ。G.Fに所属するプリキュアが3人になったか・・・楽しくなりそうだね・・・」

 

シャンティはジャッキーからの連絡を受けて、早く会いたいと思いを馳せている。

その時・・・

 

?「おぉ!ネズミだった時の姿は可愛らしいけど、人間の姿だとこんなにイケメンとは・・・!」

シャンティ「ん?」

 

シャンティは声が耳に入り、振り向くと、そこにはライハとハリーがいた。

 

ハリー「ネズミちゃうわい!ハリハム・ハリーや!」

ライハ「これは失礼!失言でした!お詫びと言っては何ですが、私と一緒に校内探検に行きませんか?」

ハリー「はあ?」

ライハ「学校は確かに将来の為に勉強する場所ですが、その裏で惚れてしまった男と一緒にいたく、こうして声を掛けて共に歩いて行くんです。このプリキュアパーティであなたにお会いしたのも何かの縁。パーティを抜け出して思い出を振り返る意味でも妖精学校の中に・・・」

 

シャンティは今のライハとハリーのやり取りを見てライハがハリーを逆ナンしていると理解している。

妖精学校での事件が終わるまで、男みたいな口調をしていたライハとは180度正反対で、普段見せない女性っぽい口調で言い寄っていた。

シャンティは流石に不味いと思い、止めようと走り出す。

すると・・・

 

ライハ「いででででで・・・!?」

?「はいはい。せっかく私達の為に開いたパーティなんだから抜け出さないでね~?」

 

ライハを止めたのは、エクセルだった。

今の光景はハリーに逆ナンしたライハをエクセルがライハの耳を引っ張って強引に引き離している光景である。

止めようとしたシャンティは目が点となり呆然としていた。

場所を変えると同時にエクセルはライハの耳を離す。

 

ライハ「っ痛ぅ~・・・何すんだよ!?」

エクセル「アンタは人に迷惑かけてんの分かんないわけ!?」

ライハ「迷惑なんてかけてねぇよ!?アタイはただ、あのイケメンのお兄さんと仲良くなりたいだけだい!」

エクセル「だったら普通に声かけなさいよ!」

 

エクセルとライハが口論する。

 

シャンティ「まぁ、まぁ、二人とも落ち着いて?」

 

シャンティはエクセルとライハを仲介する。

一旦落ち着かせた後・・・

 

シャンティ「ところで、エクセルちゃん。ライハさんに何の用だい?」

エクセル「うん。ライハもだけど、シャンティも用があるの?」

ライハ「シャンティもか?」

エクセル「えぇ。私、二人の事よく知らないから、色々聞かせて貰おうって思ったの。」

ライハ「へっ!だったらお安い御用だぜ!」

 

エクセルはミコト、セレナ、ルナがプリキュアになった経緯を知ってるが、ライハとシャンティがプリキュアになった経緯を知らないので、二人からその経緯を聞こうと思って誘ったそうだ。

ライハはエクセルの要望に応える為、自身の事を教える。

 

ライハ「まず、改めて名前を言おっかな。アタイはラインハルト・ジェラルダイン。エブラーナ王国のエドワード・ジェラルダインとリディア・ジェラルダインの娘、所謂、エブラーナ王国のお姫様ってとこだな。お姫様だからって堅っ苦しいのはやめてくれよ?今のようにライハって呼んでてもいいぜ。その方が気が楽だよ。」

 

ライハは自身の名前を教えた。

 

ライハ「アタイがプリキュアになったのは、エブラーナで起こった母ちゃんの誘拐事件の時だったかな。アタイの修行の成果を父ちゃんに見せてもらいたくて模擬戦やってたんだよ。結局、負けちまったけどさ。アタイの中では修行の成果は出てるって思ってるぜ。」

 

自信満々に自己主張するライハ。

 

シャンティ「分かるよ。私も父さんに認めて貰いたくて魔法と春光拳をミックスした技を体得したんだ。結局、コントロールできずに暴走しちゃったけど・・・」

エクセル「シャンティもいろいろあるのね。」

シャンティ「うん。私の事は後にして、今は話の続きを聞こう?」

エクセル「うん。それで、その後どうなったの?」

 

エクセルはライハの話の続きを聞く。

 

ライハ「模擬戦の時に使った煙玉に紛れて、母ちゃんが攫われたんだ。その犯人はカゲミツって野郎でよ。幻獣の書が狙いだって分かったんだ。」

エクセル「幻獣の書って?」

 

ライハは幻獣の書を取り出し、エクセルとシャンティに見せる。

 

ライハ「幻獣界にいる幻獣達を呼び出す為に記した巻物だ。こいつは召喚士の血が流れてる者にしか使えねぇ。母ちゃんが言うには、来るべき戦い、プリキュアでも太刀打ちできなくなった時、必要になるらしい。カゲミツはユグドラシルと手ぇ組んで、トランプ共和国にクーデターを起こそうとしやがったんだ。」

エクセル「その為に幻獣の書を手に入れようとしていたわけね。」

 

エクセルはユグドラシルの事は知っていたので、状況は察していた。

 

ライハ「あぁ。そいつを阻止して、母ちゃんを助けに行ったんだ。当然、ジーク達と一緒にな。ダチ達に助けて貰って母ちゃんの所に行けたけど、カゲミツは強かったぜ。手も足も出ねぇくらいにな。けど、諦めなかったんだ。父ちゃんの過去、ローレンツ爺から聞いたよ。爺ちゃんと婆ちゃんがルゲイエにモンスターに改造されて、それで父ちゃんが泣き崩れた。けどよ、ルビカンテを倒す事ができたのは、仲間がいたからだよ。アタイが母ちゃんの所まで来れたのは、仲間がいたからだよ。そう思ったら、アタイはキュアコアトルになったんだ。」

 

ライハは仲間に助けられ、そのおかげでリディアの下に来れた事、キュアコアトルになれた事を話した。

 

ライハ「それでも追い詰めれなかったけどよ、父ちゃんと母ちゃんが助けてくれたんだ。おかげでカゲミツに勝ったんだ。母ちゃんは幻獣の書をアタイに託してくれた。プリキュア、ウルトラマン、そして時空管理局、そいつらの力を一つにして立ち向かわなきゃいけない。それで修行の旅に出たんだ。」

エクセル「そうだったんだ・・・」

 

エクセルはライハがキュアコアトルになった経緯と、リディアがライハに幻獣の書を託した経緯を聞いて、感銘を受けた。

 

ライハ「まぁ、アタイからはざっとこんなもんかな。次はシャンティの方だな?」

シャンティ「エクセルちゃんが知りたがってるからね。ライハさん程いい話じゃないけどいいかい?」

エクセル「問題ないわ。仕事の間柄、いい話も悪い話も聞いて来たから。」

 

シャンティはエクセルに確認した所、問題ないと答えられ、自分の過去を話す事にした。

 

シャンティ「リオちゃんから聞いてると思うけど、私は春光拳道場の先代当主、ウォン・ウーロンの娘だよ。娘と言っても血の繋がりはないけどね。私は元々ガストラ帝国の人造魔導士なんだ。帝国が無くなって以来、養子として育てられ、春光拳道場の門下生として過ごしてきたけど、私の魔力がコントロールできず、周囲の人達に迷惑をかけてしまったんだ。」

 

シャンティはエクセルに自身の過去を打ち明ける。

 

シャンティ「10件近く被害が出て、それが原因で春光拳の使用は禁止されて、父親から勘当され、家から出て行く事になったんだ。それから暫く経った後、チャオ・メイリンとしてフィガロ王国の討伐隊として活動してたんだ。」

エクセル「でも、ユミナさんから聞いたけど、本気で勘当されたわけじゃないって・・・」

シャンティ「うん。道場に戻った時にユミナから聞いてね、父さんが私を家から追い出したのは、私の魔力をコントロールできるようになってほしいからだったみたい。」

 

シャンティはウーロンに道場から追放された理由を明らかにする。

 

シャンティ「アダマン島での任務で救出作戦を敢行したけど、救助自体は成功したんだ。でも、私の魔力の暴走が原因で足を引っ張られることになっちゃった。おかげでアルベルト男爵から落ちこぼれって言われたよ。」

 

シャンティは苦笑いしながら話を続ける。

 

シャンティ「退院した後、エドガー陛下が試練の山へ行くように命令されてね、そこで待っていたのは、エドガー陛下の弟のマッシュさんと、ザンガンさんの弟子のティファさんの二人だった。私は二人からの特訓で私の魔力の暴走を克服する事にしたんだ。最初は上手く行かなったよ。結局暴走しちゃった。」

 

シャンティは頭を掻きながら言う。

 

シャンティ「でも、リオちゃんやコロナちゃんに言われて分かったよ。魔力がコントロールできていないのは、気持ちが焦ってるからなんだ。春光拳道場で基礎練ばっかりして、強くなりたい一心で勝手に魔力変換の事が記されてある書物を読み漁って、炎の魔力変換ができるようになってから魔力の暴走が起きた。でも強くなりたいからって焦って、先の事を考えてなかった。兎に角、リオちゃんとコロナちゃんのおかげで、魔力が安定し、特訓をクリアする事ができたよ。」

 

リオとコロナの激励のおかげで魔力をコントロールした事や、特訓に耐えて炎の魔力変換に応じた春光拳が使えるようになった事に嬉しく思うシャンティ。

 

シャンティ「でもその直後に事件が起きたんだ。エスタ上空に月の涙現象が発生したんだよ。」

エクセル「エディスさんから聞いてるわ。月に棲みついているモンスター達が周期的に地上に降って来るって。ルナティック・パンドラがその現象を誘発してるって。」

シャンティ「そう。そのルナティック・パンドラが元春光拳道場の門下生で、数多くの格闘家を殺した殺し屋・サイ・テッコウが動かしたんだ。デニーズ・ポーカーの依頼でね。」

ライハ「そっちもユグドラシル絡みか・・・」

 

シャンティは特訓を終えた後の出来事を教えた。

 

シャンティ「テッコウは、この世は弱肉強食、強い者は生き残り、弱い者は死ぬ。力の強い者が勝つと、そう言った。でも、私はその考えは否定するべき考えだと思ったんだ。大切なものを守る。それが大事な事なんだと思ったんだ。そう思ってたら、プリキュアになれたんだ。」

 

シャンティはそこでキュアウーコンになった経緯を言う。

 

シャンティ「ユミナ達がルナティック・パンドラを元の場所に戻してる間、私はテッコウと戦った。勿論、テッコウに勝ったよ。事件が解決した後、春光拳道場に帰る事になったんだ。最初は二度と来るなって言われるのかと思ったけど、私の事、抱きしめてくれたよ。その時すごくうれしくなって、帰ってきてもいいんだなって思えたんだ。その時に聞かれたよ。私の拳を何の為に使うのかって。不安や恐怖に屈しず、大切なものを守る為に使うってそう答えたよ。」

 

シャンティは事件解決後、春光拳道場で起きた事を話す。

 

シャンティ「その後だよ。ユミナと一緒にG.Fの入隊を打診されたのは。正直、驚いたよ。まさか私がG.Fの仲間入りを果たすなんて。」

エクセル「エドガー陛下はシャンティが討伐隊にいた時から目をかけたのかもね。」

シャンティ「そのようだね。」

 

シャンティはポケットから扇を出し、その扇を広げてそこに記されている文字を見る。

『水は火を鎮めるが時に火を煽らん』

 

シャンティ「この扇は母さんから貰った物なんだ。信念を持って戦え、と。」

 

シャンティは別れ際にミンメイから扇を受け取った時の事を思い出す。

 

エクセル「いい家庭に育ったわね。」

シャンティ「ありがとう。自分でもそう思ってるよ。これからもよろしくね、エクセルちゃん。」

エクセル「えぇ。」

ライハ「アタイの方もよろしくな?」

エクセル「よろしく。」

 

エクセルはライハとシャンティの事を知り、ミコト、セレナ、ルナと同様に共に戦う仲間として認識するようになる。

ただ・・・

 

ライハ「それとな?お前の知り合いにイケメンのお兄さんがいたらアタイに紹介してくれよな?」

エクセル「いないわよ!つーか、さっきみたいに逆ナンするつもり!?」

シャンティ「ア、アハハハ・・・」

 

最後のライハの一言で台無しなる。

シャンティはエクセルとライハのやり取りに苦笑いする。

 

~~~~~ナカジマジム~~~~~

 

シャンティとユミナはプリキュア以外にも会話をしていた。

その相手はナカジマジムのヴィヴィオ、アインハルト、リオ、コロナ、ミウラ、フーカである。

 

リオ「ヴィヴィオ、アインハルトさん、フーカさん。この方が先程話してたシャンティさんです。」

ヴィヴィオ「初めまして!高町ヴィヴィオです!」

アインハルト「アインハルト・ストラトスです。ユミナさんもお話は伺っております。」

フーカ「フーカ・レヴェントンです!よろしくお願いします!」

シャンティ「うん。よろしくね。」

ユミナ「よろしくお願いします。」

 

ヴィヴィオ、アインハルト、フーカはシャンティとユミナとは初めての邂逅の為、自己紹介する。

ちなみにユミナの件はリオとコロナ、ミウラからミッドチルダのユミナとは別人であることはすでに伝わっている。

 

ユミナ「リオちゃん、コロナちゃん、ミウラちゃん、よかったね。お友達に会えて。」

リオ、コロナ、ミウラ「はい!」

 

リオ、コロナ、ミウラはヴィヴィオ、アインハルト、フーカとの再会に喜ぶ。

 

シャンティ「話は聞いたよ。ミッドチルダでナカジマジムの格闘技選手をやってるんだよね?」

ミウラ「はい。ノーヴェ・ナカジマ会長が専業をしていて、他の競技選手とスパーリングする事もあるんですよ。」

ヴィヴィオ「まだジムが経営していない頃はチームナカジマとして修行していました。ルーフェンの旅行がきっかけにジムの経営を始めたんですよ。」

 

ヴィヴィオとミウラはナカジマジム設立の発端を明かした。

 

ユミナ「そうだったんだ。」

シャンティ「リオちゃんは私と同じ春光拳でコロナちゃんはマイストアーツだっけ?で、ミウラちゃんはストライクアーツだって聞いたけど?」

ヴィヴィオ「はい!私もストライクアーツです。ミウラさんのは相手の懐に飛び込んで強烈な一撃を与えるスタイルですけど、私のは当たらずに当てるカウンターヒッターなんです。」

シャンティ「同じストライクアーツでも技術は違うのか・・・」

 

シャンティはヴィヴィオとミウラが使用するストライクアーツの技術を聞いて納得する。

 

コロナ「で、アインハルトさんは古流武術の選手なんですよ。」

シャンティ「古流武術・・・?」

アインハルト「はい。カイザーアーツと言って、私の先祖から受け継がれています。フーカも私の技術を伝授させております。」

フーカ「はい。ハルさんにはお世話になっております。」

シャンティ「成程。頼もしいし、楽しくなりそうだね。」

 

シャンティはアインハルトとフーカの技術を聞いて、格闘家の性なのか、心が躍っていた。

 

シャンティ「さっき、武術を嗜んでいるいつきちゃん、ありすちゃん、いおなちゃんとスカイランド神拳の使い手であるソラちゃんにもいろいろ聞かせて貰ったけど、異世界の格闘術も興味あるな。」

ヴィヴィオ「私もこの世界の春光拳の事、気になります!よかったら手合わせしてもいいですか?」

シャンティ「それは構わないけど、今はパーティ中だからまた今度にしようか?」

ヴィヴィオ「はい!」

 

シャンティはヴィヴィオと手合わせする約束をする。

 

リオ「そういえば、シャンティさん。G.Fに入ってからお父さんと連絡取りました?」

シャンティ「うん。連絡取り合ってるよ。勿論、母さんやリンナ達も。」

ユミナ「前にジャッキーさんと一緒に休暇を取って帰郷した時に稽古をしたくらいだしね。」

コロナ「それは何よりです~。」

シャンティ「リオちゃんとコロナちゃんには感謝してるよ。もし休暇取れたら、ヴィヴィオちゃん達にも連絡するから、ウチの道場においでよ。」

ヴィヴィオ「はい!楽しみにしてます!」

 

シャンティはヴィヴィオ達に休暇を取れたら、春光拳道場に招待すると約束する。

この時、シャンティはヴィヴィオの頭を撫でており、それを見たアインハルトはシャンティに嫉妬しているのか、漫画にありそうな威圧感を曝け出す。

 

アインハルト「ムッ・・・覇王断空・・・」

リオ「あー、落ち着いてください!」

コロナ「どうどう!」

 

リオ達はそんなアインハルトを見て慌てて止める。

 

シャンティ「?どうかしたのかい?」

アインハルト「あ、いえ、何も・・・」

 

アインハルトは冷静さを取り戻し、シャンティに何でもないと答えるが、内心は要注意しているらしい。

 

ユミナ「アハハ・・・ライバル登場って感じかな・・・」

 

ユミナはそんなアインハルトを見て苦笑いする。




まだ続くと思いますので、各話タイトルの最後にPART○と付けておきます。
今更な気がしますが、こういう台本形式の方がやりやすいような気がする・・・(汗)
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