ハイスクールD×D 混沌の息子   作:みやま

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僕はドラゴニックファイターの・・・ごひだ。

(久しいな、白いの)

 

赤い奴が・・・目の前の白い鎧に告げる・・・というか俺の神器だった。

 

(久しいな、赤いの)

 

白い奴が・・・俺に・・・というかドライグに告げる・・・。

 

 

え?これ・・・なんなんですの?

 

宝玉?の部分がピカピカ点滅して言葉発するとか・・・正直非常にシュールだった。

 

 

「っていうか・・・ドライグ、あの白い鎧=サンとは・・・お知り合いで?っというかコカなんちゃらぶっ殺した時に・・・来た奴だよな?アレ」

 

俺は白い奴を指差しながら言うと・・・

 

 

「ん?君と俺は初対面の筈だが・・・。」

 

 

 

 

あっ

 

そういや分身のジツに適当に誤魔化せって言えって言ったんだっけ・・・もう、知らない人で良いや。

 

こいつ挨拶する前に攻撃して来るとか・・・まじで外道だし、古事記に記されている攻撃の前にアイサツが出来ない奴とか・・・村八分とか切腹するべきだしな!

 

 

(相棒・・・こいつは「白龍皇」アルビオンで、かつて・・・俺の好敵手だった奴だ・・・。)

 

 

 

え?奴だった・・・、どういう事?

 

 

(ドライグ・・・我を馬鹿にしているのか・・・?Half Dimension!!)

 

あれ?何か白い人すんげぇ怒ってね?これ・・・っうか何か・・・変な術発動して・・・周りの人の・・・オーラっていうの・・・魔力が半分になってる!?

 

 

俺?

 

 

何ともねぇわ!!魔力自体・・・インフィニティだしな。

後、シャバドゥビタッチヘンシ~ン(弱)・・・というかヤルダバオト形態(紅い)だし。

 

俺の魔力が半分に減っていないせいか・・・白い奴らは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「」

 

()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶句してた。

 

 

 

とりあえず、俺はアイサツを開始した。

 

「ドーモ、アルビオン=サン。赤龍帝です。して・・・今回の事についての説明を所望する。」

 

俺がそう告げるとアルビオンは

 

「・・・?・・・嗚呼、何故俺が「禍の団」に居るかか?その方がアザゼルの所に居るより、もっと強い奴と戦えるからと思ったからだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう・・・アルビオンと言われる奴はキメ顔で言った!

 

 

・・・みたいな風になってるけど・・・コスプレした奴がこんなん言っても・・・これただのキチガイだよな?脱法ハーブでも吸ってんじゃねぇの!?

 

 

俺より弱い奴にこんな事言われても・・・正直・・・だった・・・。それに白は白でも白蟻の銀星号じゃねぇもんな・・・ドラゴンだし・・・こいつ・・・。

 

 

 

 

俺は助けを求めて周りを見渡すも、お猫様達も英雄達も目も合わせてくれなかった・・・そんな奴とは関わりたくない・・・という風に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・俺の方が村八分されたみたいだった、笑えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな俺達の様子を見ていた人達は・・・赤龍帝と白龍皇の会話・・・と・・・驚いていた・・・らしい。

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァーリ・ルシファーにとっては戦いが全てだった。

自分の神器の対の存在が現れたと聞いてとても喜んだが、会談で目の当たりにし・・・正直落胆した。

亜種禁手化に至った件は置いておくが・・・何せ現赤龍帝からは何も力を感じなかったからである・・・。

こんな事なら現赤龍帝を殺して、次に宿る奴に期待しようと思った程である。

それに自分は悪魔と人間のハーフなので寿命は人より何倍もあるので・・・幾らでも赤龍帝と殺し合う事が出来る・・・。

 

 

 

それにアルビオンも随分とやる気を出してくれて・・・勝手に半減の力を使ったし・・・このまま━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「」

 

()

 

 

 

(相棒・・・以前ヴリトラの説明をした事を覚えているか?これがその元ネタだ。)

 

あ、アルビオン(弱)とか言われてた奴か?

何かエネルギードレイン的なの言ってたっけ?

 

俺はドライグに続きを促すと

 

(アレの半減は既に俺達には効かん・・・。殴り合いで相棒に勝てる奴など誰も居ないしな。)

 

いや、そんな幾千の呪言に対して・・・幾万の真言・・・ゴールデンなジツで返して・・・殴り合いしましょ?とか

 

 

 

 

 

・・・オレすんげぇワクワクすっぞ!!

 

 

 

「アルビオン?確かに半減は効いてはいないが・・・この赤龍帝・・・弱くないか?」

 

(確かに。亜種禁手化・・・してはいるが・・・オーラは感じられないな。)

 

あ?こいつら失礼だな・・・俺が憤慨していると・・・アルビオンは・・・ヴァーリは無数の魔力弾を放って来た。

 

 

俺が板野サーカスばりに避けても・・・追いかけてくるわ!?

 

こいつやっぱり・・・ホモじゃねぇの?ねっとりと・・・追い掛けて来てるんだけど・・・。

 

 

俺はとりあえず・・・機神双獣撃を放って、追ってくる魔力弾を全て落とした。

 

「ほう・・・中々やるな。なら・・・これは、どうだぁ!?」

 

とか言って・・・こっちに突っ込んできた・・・。

 

何というか・・・あんな自在に魔力弾動かして来たから・・・もっとトリッキーな事して来ると思ったんだけど・・・ただの・・・力技だった・・・あれ?こいつも聖剣持ってんの?だった。

 

 

とりあえず俺は

 

「無駄ァ!」

 

と、言い・・・迫り着たアルビオンを避けて、裏拳を決めた。

 

アルビオンが校舎に追突し、貼り付けられた・・・キリスト教みたいになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(無事か?ヴァーリ?)

 

自分の相棒を心配するアルビオンの声を聞いて・・・目覚めた。

 

「あの赤龍帝弱くはないな・・・寧ろ、俺より強いな、多分。」

 

(嗚呼、我の半減を無効化するだけでは無く・・・ヴァーリに一発入れて尚且未だ無傷・・・強いな。)

 

そんなヴァーリの言葉に客観的に見た・・・言葉を告げた。

 

「ふん・・・まぁ・・・此処からは本気で行くぞ、アルビオン。アレを使う!」

 

(応!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(我、目覚めるは覇の理に全てを奪われし、二天龍なり 無限を妬み、無限を思う 我、白き龍の覇道を極め 汝を無垢の極限へと誘おう!!)」

 

 

今此処に覇竜(ドラゴニックファイター)になったヴァーリとアルビオンが赤龍帝との第二ラウンドを開始しようとした。

 

 

 

 

 

 

 

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