ハイスクールD×D 混沌の息子   作:みやま

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THE FINAL ODYSSEY

「糞が!一体いつになったらこの階段は終わるんだよ!?」

 

俺こと兵藤一誠は先ほどの・・・地獄の雀荘から・・・再び階段を上り始めたのだが・・・終わりが見えなくて思わず自分の神器に怒鳴りつけた。

 

(相棒・・・俺にそんな事を言われて━━━━相棒!?あの窓から外を見ろ!)

 

あ?

 

俺はドライグの言葉を聞き・・・登るのを辞めて窓から外を覗くと・・・。

 

俺の体を食ったであろう・・・ドラゴンの視点から外の状態と音声が聞こえて来た・・・。

 

 

 

 

「お前達はこれから俺の子を産む・・・家畜になって貰う。」

 

 

 

そう、ドラゴンは俺の女・・・いや、家族に・・・この様な事を言っていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おい!?相棒止せ!そのままだと両手が使えなくなるぞ!?)

 

そう、俺は階段を上るのを辞めて壁を壊そうと両手で壁を殴っていた・・・。

 

 

俺はドライグの制止に構わずひたすら壁を殴り続けた・・・。

 

俺の両手は皮が捲れ始め・・・血が流れ始めた。

ドライグはそんな俺の様子を見て何も言わなくなり・・・籠手を出してくれた・・・。

 

(マイスター!?そんな事をしても無駄だ!ここは異次元だぞ?赤龍帝と言えどもどう頑張っても異次元の壁を突破出来な━━━━アレ・・・?壁にヒビ入ってね?)

 

(そういえばお前は始めてだったな・・・相棒にとっては異次元の壁なぞ・・・木造アパートの壁を壊す事より容易いのだ!・・・つまりはチートだ。)

 

 

 

()

 

(さて・・・相棒に聖剣、準備は良いか?)

 

 

はん、当然だろ・・・それに・・・ドライグが一回?死んだかは・・・・知らないが・・・全ての倍加のジツが溶けて・・・籠手の色が・・・

 

 

そうして俺は現実世界へと帰還した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻、海上へと浮上した謎の遺跡から・・・何処かへと飛んでいく三体の何かが居た。

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

俺はドラゴンの腹を内側から切り裂き・・・邪神と対峙した。

 

「ドーモ、邪神=サン。赤龍帝の兵藤一誠です。」

 

無論・・・挨拶は行った。

 

挨拶を行いつつ・・・ドラゴンの視点では見れなかった・・・惨状を視認した・・・。

 

俺は譲渡の力で倒れている人達に魔力を分け与えて・・・回復させた・・・。

 

ゼウス達が回復し、俺の姿を確認し・・・失禁していた・・・。

 

まぁ・・・ゼウスに至っては俺のコスプレをしてない状態で・・・居るもんなー、割と秘密主義の俺が・・・姿晒しているしね。

 

G=サンに至っては・・・何で失禁してんだ?真逆・・・無理やりでも契約しとけば・・・とか思ってんのか?・・・いや、違うよね?多分。

 

まぁ・・・良いや・・・。

 

すると邪神から・・・

 

「ドーモ、赤龍帝=サン。邪神ガタノゾーアで━━━━」

 

邪神の挨拶の途中で・・・。

 

「赤龍帝ィー!?良くも!良くも!良くもぉぉぉぉ!俺の腹に穴を開けたなぁ!!頭を垂れろ!許しを請え!そして大人しく首を撥ねられろォー!!」

 

boost!

 

poison!

 

explosion!

 

アンブッシュ!

ドライグの力を得たサマエルだからこそ・・・自身の毒の威力を高めて・・・ドラゴンを一撃で殺す技を放つ事が出来た・・・必殺の毒ブレス。

 

また、

 

 

「カミーラウィップ」

 

「ラムースキック」

 

「ヒューガスト」

 

更に謎の三体からのアンブッシュ!

 

彼等の攻撃は兵藤一誠に当たり・・・兵藤一誠は爆発に包まれた!

 

 

side out

 

 

 

白音は涙を拭う為にほんの1秒に満たない内に瞬きを行った━━━━!

 

それは視覚情報の遮断。

 

その時間はこの場に置いては致命的なミスであった。

 

 

「い、嫌ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!お兄様ァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

白音の視界は再び涙で滲んだ・・・。

 

「あ・・・・ああああああ・・・・あああ・・・・・。」

 

その一秒後の世界は・・・

 

 

それ程の絶望が・・・。

 

 

邪神達は何か言いながら私の方に向かってきたが・・・もうどうでも良かった・・・。

 

目前で愛する人が再び・・・死んでしまったからである・・・。

 

白音に闇が・・・邪神が・・・死神が自分の首を刈り取る鎌を振り下ろそうとした時・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白音の首を落とそうとした・・・死神の鎌を・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「機神双獣擊!」

 

 

 

赤龍帝の一撃が救い、一つの闇を打ち払った。

 

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「我等、邪神ガタノゾーア様に忠誠を誓う三闘神・・・推参しました。」」」

 

一誠に攻撃を仕掛けた謎の3体が・・・邪神ガタノゾーアの前で頭を垂れていた。

 

ガタノゾーアは三体の眷属とサマエルの攻撃を食らった兵藤一誠の方へと目を向けつつ・・・三体の眷属に・・・。

 

「ご苦労であった。流石の赤龍帝でも今の攻撃を食らっては・・・ただでは済むまい。」

 

雌型の眷属は頭を垂れながら

 

「恐れながらガタノゾーア様・・・ここいらにいるゴミ共は今すぐにでも・・・消してしまっても構わないのでしょうか?」

 

そんな眷属の言葉に聞き苦笑しつつ・・・ガタノゾーアは

 

「そこの女共はサマエルの獲物故に・・・他の奴以外はなら構わぬ。」

 

「「「御意。」」」

 

主の許しを得た眷属達は・・・この場に居た者達を殺そうと・・・魔力を高めた。

 

そうしてサマエルは

 

「もう、あんな女共などどうでも良い!俺の腹に入れて・・・今すぐにでも傷を癒す。」

 

そんなサマエルの言葉を聞き・・・ガタノゾーアはこの地球を支配すべく・・・この場を立ち去ろうとし・・・。

 

 

 

 

「機神双獣撃!」

 

 

 

 

 

 

謎の声が聞こえ・・・自分の眷属・・・三闘神とサマエルの断末魔を聞いた。

 

 

 

そう、兵藤一誠は先ほどの攻撃で死んでいなかったのだ。

 

 

ガタノゾーアは更に眷属を・・・自分の兵を呼び出した。

 

「ゾイガー共、行けぃ!」

 

ガダノゾーアがそう言うと空間が歪み・・・ゾイガーと呼ばれる者が・・・空を・・・覆い尽くした。

 

しかし

 

 

「真覇光拳!」

 

何万・・・いや、何億と呼び出したゾイガーが一瞬にして爆発四散した。

 

「な・・・に・・・?」

 

流石の邪神もこの光景には驚愕・・・それ以外の言葉が浮かばなかった・・・。

 

 

そうしてこの攻撃を行った・・・兵藤一誠がいる方へと目を向けると・・・爆発の煙が晴れ・・・其処には・・・

 

 

 

 

真っ白な・・・

 

「刮目しろ・・・これが・・・」

 

先ほどの攻撃で死んだと思われた・・・人間が・・・ドラゴンが・・・

 

「神化を遂げた・・・」

 

新たな姿となって・・・

 

「ヤルダバオトの力だ!」

 

再び私の前に立ちはだかった!

 

 




すまんな・・・正直残業終わって家帰って飯食って・・・ギルティしてたらry

とりあえず次回でガタノ編は終わる予定です。

では、お達者でー。
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