この獅子の鎧はね、かつて金色に輝いていたのよ・・・。
・・・お母さん・・・この鎧は漆黒の鎧ですが・・・?
そうね・・・、でもそれはね・・大きな戦いの中で、人々を守るために全ての金の輝きを放ったからですよ?
そうなんだ・・・なら!僕は・・・滅びの力を受け継げなかったけど・・・この鎧を着て沢山の人を守るから・・・お母さんがこの鎧を金色に戻してよ!!
・・・!?
・・・ええ、分かったわ。お母さんが必ずこの鎧を金色に戻すから・・・頑張って鎧に認められるように頑張るのよ、サイラオーグ。
はい!お母さん!
ドーモ、ミナ=サン。お久しぶりです、赤龍帝の兵藤一誠です。
お久しぶりです。本当に・・・いや、まじで。
まぁ・・・良いか!今現在私が何をしているかと言うと・・・大型連休中なのでアイドルマスターシンデ○ラガールズを消化しています。
円陣組んでエンジン全開・・・ふふふ。
なんや、この25歳児可愛すぎだろ・・・。
と、一気にデレマスを見て・・・癒された俺は・・・ブラッドボーンを始めようとし、PS4を付けようとすると・・・
ピンポーンと、インタホーンが鳴った。
親父かおかんが出ると思っていたのだが・・・そういえば今この家には俺以外は居なかったな・・・阪神百貨店のバーゲンに行くとか何とか・・・ぷいきゅあショップに行って・・・いや、何でもありません。
仕方なく・・・自室からリビングに行き・・・受話器を取り・・・
「アッハイ」
と俺が答えると・・・来訪者は・・・
「ソルラルくれにゃ!!」
と、意味が分からない事を言って・・・ドアを蹴破って・・・家に侵入して来た・・・。
俺はドアを蹴破ってきた侵入者に拳骨をお見舞いし、挨拶を行った。
「ドーモ、にゃーたん=サン、めいたん=サン。で、何しに来たの?十二支+αの二人で。」
俺は当然の疑問を言葉にし、伝えた。
すると、にゃーたんはソルラ…と言おうとした瞬間にめいたんに頭を叩かれていた…。気絶した!にゃーたんが死んだ!この人でなし!
え!人じゃない?まぁ、良いや。
っうか…えー…こいつら俺のブラッドボーンDAYSを潰しに来たの?と辟易していると、めいたんが鞄から封筒を取り出し、俺に渡してきた。
俺は封筒を受け取りつつめいたんに
「この封筒は?」
と俺は…めいたんに、するとめいたんは
「赤龍帝=サン…ここ最近、高校生~若いOLの方達が失踪しているという事をご存知ですか?」
…何とも質問に答えを返さない大変シツレイな行為を受けたが…
「確か、この近所…の事だよな?」
と、俺は最近ニュースで取り上げられている内容を思い出しつつ答えた。
「そうですが…事実は違います。失踪ではなくて…彼女達は既に亡くなっています。」
は?
俺は彼女が何を言っているのか理解が出来なかった。
俺が困惑していると、更にめいたんは
「悪魔の仕業です。」
と、告げた。
ッ!?
成る程…何故俺の家に彼女達が来たのかを理解した。
が、この封筒は何なのだろうか…と考えていると
「赤龍帝=サン、人間が死ぬ時…幽霊になる…いや、この場合は魂だけの状態になり、閻魔の采配により天国か地獄に行くのはご存知ですよね?」
ああ、当然知っている…一応一般常識だしね。
「それと、人間の死の間際の出来事を…私達のトンデモ機械的な物で死んだ本人の目線で映像化出きるのもご存知ですよね?」
俺はこくりと頷き…めいたんは…
「この封筒の中身は彼女の最後に見た光景です。」
と、言い、めいたんはレコーダーにDVDを読み込ませた。
ギシギシ!アンアン!
OH!YES!OH!YES!
「「」」
そこには裸の男と女が絡み合う…と言うかエロDVDだった。
えー…。
改めて渡されたDVDを俺に渡すと恥ずかしかったのか…にゃーたんとめいたんは帰りはった…いや?あれ…?DVD見ながら説明とか…ないの?
まぁ、良いか!っと俺は渡されたDVDをレコーダーにセットし…再びえっちな映像が流れるか…身を構えたが…。
寧ろえっちな映像の方が良かったと…。
DVDの中身はこうだった、殺された女性視点の…殺された方法だった…。
彼氏みたいな奴に家に連れ込まれ、そこで…体を…バラバラにされた…同時にだ。
そう、体を同時にだ。
頭、右肩、左肩、右足、左足…と言った…体を六分割にされた所で映像は途切れていた。
そして最後に自分を殺した者の姿を…。
其処には頭から角を生やし、背中には羽があった…まごうことなき悪魔の姿が有ったのだ。