久しぶり何であんま中身のないような内容になりました。
Side 羽崎 トウマ
決闘騒ぎが収まって少しばかりの時間が経過した。
ルクスは早速と言うか王立士官学校の名物となりつつある、VRでバイオハザード7の刑を受けている。
最近はバイオハザード8にチャレンジする女学生も増えてるようで泣きながらトイレに駆け込む生徒の姿も少なくない。
俺はトレーニングを続けながら相変わらずガンプラの伝道師やってます。
相手はヴァン・フリーク商会と呼ばれる長のマギアルカさん。
独特な喋り方と態度が特徴的だ。
何でもドラグナイトの操縦技術は本物で世界最高水準クラスであり、ガンプラバトルも飲み込みが凄く早くて手加減出来なくなりつつある。
彼女が使う神装機竜ヨルムンガンドの特性も相まってか重火力型の機体相性が抜群にいい。
「実戦で慣らした経験と言う奴じゃ」
との事である。
「うーむ、中々勝てんの……」
「と言うか遊んでばっかで大丈夫なんですか?」
「なあーに、そう言う風に仕組みづくりをしておいたからの」
「はあ……」
とのことらしい。
自分はガンダムAGEのアデルやSDのガンキャノン。
マギアルカさんはガンダムヘビーアームズを中心に様々な機体を試している。
個人的にはサンダーボルト版のFAガンダムやサージェントヴェルデバスターがヤバかったが。
「と言うか先日おぬし、モビルスーツを身に纏って出撃したじゃろ? アレってどんぐらい作ってるんじゃ?」
「正直言うと自分には分かんないですよ。どうやって作ってるのかも分かんなくて――基本は谷村さんと藤崎さん、安藤さん、ヘレンさんやプレラーティさんとかが噛んでるぐらいしか……」
「そんだけ教えて貰えれば十分じゃ。ところでおぬし、女の相手はおらんのか?」
「いないですけど、なにか?」
「ふむ。異世界の男は三十代になっても、四十代になっても結婚できん奴はできんと言うのは本当らしいの」
「誰から聞いたんですか……なんかそう言われると悲しくなりますね。理由は色々とありますが、子供を産んで育てるのが難しい環境とかも大きな要因ですかね」
周りの生徒から同情のような視線が向けられるのは何故だろうか。
思わず苦笑してしまう。
「ふむ、女を斡旋してやろうか?」
「女を斡旋って――お断りしますよ。大体自分みたいな奴よりいい男なんてそこら中にいるでしょうに」
「そんな卑下とらんで周りをよくみてみい。わりと脈ありそうだぞ?」
「え? そうなの?」
などと思ってしまう。
ちょっと顔を真っ赤にしている女子がいるのは何故だろうかなどと思ってしまう。
「この国はつい、数年前まで酷い男尊女卑の国じゃったからな。案外トウマでもコロッと行く女性はおるかも知れんぞ」
「それは嬉しいですけど将来の事とか色々と考えなきゃ」
正直今みたいに女学園のど真ん中で女学生相手にガンプラ講座の仕事しているのが奇跡みたいなもんだ。(他にもサブカルコンテンツの――ゲームの攻略の手伝いとか、協力プレイ頼まれたりとかもしている)
あまり欲を掻くもんじゃないだろう。
「さてはてどうなることやらちょいと楽しみじゃのう」
「あ、うん。とりあえず順番交代してください」
ガンプラバトルの勝負には勝ったので取り敢えずマギアルカさんには順番を後退してもらう。
もう数話ぐらいは今のノリが続くと思います。
ご意見、ご感想お待ちしております。